雨飾山 迷って時間切れで引き返すの巻
- GPS
- 07:50
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 879m
- 下り
- 879m
コースタイム
8:40雨飾高原キャンプ場駐車場
9:27大海川沿いからの取り付きを通り過ぎる
引き返して、取り付きを探して3回くらい登ったり降りたりする
10:50取り付き部分が見つかって再スタート
12:10荒菅沢手前
13:10昼を食べたり、景色みたり
14:15大海川沿いからの取り付き
15:35雨飾荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
終始ずぐずぐの腐れ雪でクラック、デブリがあって、実際、間近でズズズ、ササーという轟音とともに雪崩が起きました。怖いっ。 雨飾荘から雨飾高原キャンプ場間は除雪されていないため車では行けません。 大海川沿いからの取り付きは結構な急傾斜です。登りきったら尾根沿いに進みます。方向を間違えると谷へ落ちてしまいます。 |
写真
感想
相変わらずのへっぽこ登山でした。みっともないのでアップしないでおこうかと思ったのですが、こういう記録があってもいいかなと載せてみました。
取り付き部分が分からない??
地図&コンパスとGPSで確認して大海川沿い取り付き部分は大方合っていたのですが、その周辺から高度にして100mくらいですかね。登ると、絶壁だったり谷だったりで、あれ??なんでだ。というのを3回くらいやってるうちに疲れてきたし、、向かいの山で雪崩が起きてるし、まったくの1人で誰もいないしで(この後の時間帯はBCスキーの方がちょくちょくいらっしゃいました)、不安になって帰ろうと思ったところへ、親切なBCボーダーの方に会いまして、その方に教えてもらいました。結局ポイント的には合っていたのですが、一段上りきった後のルートがちょっと違ったみたいでした。
左手に沢が見えたらそこからちょっと進んだとこが取り付きですね。雪面に近くて見え難いんです木に赤丸してあります。今はもっと雪が溶けてよく見えるかもしれません。そんでもって、ぐーーっと登ったら、そこから尾根沿いに、大海川を背にしたときちょっと右上に進む感じです。間違えると谷とか進めなくなるんですが、ここをクリアできたら後はそんなに迷うことは無いように思いますが、地図、コンパス等ないとまずいですね。分からなくなると思います。
今の時期の山行記録が超少ない理由がよくよく分かりました。
第一に雨飾荘から車道を随分(1時間くらい)と歩かないといけないこと。雪がずぐずぐ&雪崩が起きている。私のような初心者にはルートが分かりにくいし、最初の取り付きあたりの構傾斜がなかなかキツイ!ってことなんですね。体感として理解できてよかったです。
終わりに
大分、時間と体力をロスして途中で引き返してしまったので、雪が残ってる内に今回の経験を活かして、もう一度登ろうと思います。黒姫山(信濃町)に続いて、またもや、いい勉強になってしまいました。笑
初冬、厳冬、残雪、時間、時期、山域、高度で同じ雪でも全く違うし、同じ山であっても行く度にコンディション、シチュエーションが違うということをよく理解できました。本当に山登りは面白いです。
下山した後の、雨飾荘のお風呂は最高でした!
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