石楠花山〜黄蓮谷〜徳川道〜シェール道(兵庫県神戸市）

2009年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 11.0km
• 登り: 427m
• 下り: 423m

コースタイム

13:50六甲山牧場⇒14:40石楠花山⇒16:15獺池⇒17:00六甲山牧場

■歩行距離　10.6Km・所要時間　3時間10分・総上昇量　417m

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

【索引】
神戸の山：石楠花山〜黄蓮谷〜徳川道〜シェール道〜マムシ谷
【アクセス】
R428から西六甲ドライブウェイに入り、六甲山牧場を目指す。
【コース状況】
13:50
六甲山牧場から出発。
14:20
西六甲ドライブウェイを西に歩き、南へ大きくカーブする林道分岐の道標から西に入る。
車止めのロープをくぐり、荒れた林道を進むと、右手に石楠花山への小さな標識がぶら下がっており、踏み跡もあった。
14:40
笹原の踏み跡を追うと、すぐに三等三角点の石楠花山山頂に到着。灌木に覆われ展望は無い。北へ踏み跡が続いていたが、ここから林道へ戻る。林道に出て、僅かに南下すると、藪の中に立派な鋼製展望台に着く。
周囲には、草に埋もれたベンチやデッキがあり、公園が廃墟になっている。
展望台に登ると南に眺望が開ける。展望台から西へ薮化した遊歩道を急降下する。笹に覆われ、足元が見えない丸太階段は、慎重に下る。
14:55
鉄塔（六甲線＃21）に出ると、巡視路分岐が東西にあるが、直進し南下する。
15:05
西六甲ドライブウェイを渡り、黄蓮谷を下る。黄蓮谷は今年の大雨で道が荒れている。
15:20
徳川道の分岐に降りて、緑の美しい沢沿いの徳川道を東へ登り返す。
15:35
シェール道の分岐に出たが、沢の増水で左岸へ渡るのに難渋する。
15:50
美しいシェール道を登っていると、古い炭窯跡が右手にあった。
15:55
泥道のマムシ谷分岐を北上する。堰堤を高巻きしながら荒れた山道を登る。
16:15
獺池に出て、一息入れる。
16:20
西六甲ドライブウェイを歩き、石楠花山への分岐を通過。
17:00
六甲山牧場の駐車場に戻り終了。

【トイレ・自販機・水場】
・六甲山牧場にある。
【歴史遺産】
・摩耶山天上寺
【地元トピックス】
・現在、六甲山牧場の駐車場は、夏季無料開放。（駐車料金は\500-）
【近隣観光施設】
・六甲山牧場の駐車場

写真

山行詳細図（クリック毎に拡大）

8/4 13:52

周辺に駐車適地が無く、六甲牧場の駐車場に車を置く

8/4 14:20

西六甲ドライブウェイの分岐標識から林道に入る

8/4 14:32

林道脇に小さな標識を見つけて、踏み跡に入る

8/4 14:41

三等三角点の石楠花（しゃくなげ）山山頂に到着

8/5 9:38

林道に戻り先に進むと、藪の中に立派な鋼製展望台がある。

8/5 9:38

展望台から南に眺望が開ける

8/4 14:52

展望台から西の薮化した遊歩道を急降下する

8/4 15:16

黄蓮谷は大雨で道が荒れている

8/4 15:21

分岐から徳川道を登り返す

8/4 15:26

徳川道は、緑の美しい沢沿いの道が続く

8/4 15:33

増水した分岐を渡り、左のシェール道に入る

8/4 15:45

シェール道の緑も美しい

8/4 15:52

古い炭窯跡に説明文がある

8/4 16:15

マムシ谷を登って、獺（かわうそ）池に着き、ドライブウェイを歩いて六甲牧場に戻る

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

・現在、沢の増水で木橋が不安になっている箇所や、徒渉が困難な分岐もあるので注意が必要です。

・徳川道は、上高地の散策路のような美しい道でお勧めです。

コメント

miccyan

こんばんわ
シャクナゲがないのに石楠花山、カワウソがいないのに
獺池とは　これいかに？ 　トウエンティクロス
から　黄連谷　石楠花山、炭ヶ谷から　谷上駅に抜けたことがありますが　久しぶりに　徳川道や石楠花山の
写真が見られて　嬉しいです 　六甲では　比較的人の少ないエリアで　また行きたいです。

裏六甲の石楠花谷からは　石楠花山には　登れないのですか？　ご存知なら教えてください。

yamaya

石楠花谷
ルートはあります。阿弥陀塚のすぐ東の踏み込みから出られます。
詳細は、下記のHPをご参考に。

http://www.geocities.jp/jyunkubo/kobe/hike_sub/shakunage/shakunage2.htm
「神戸の背山」