星生山

2022年06月08日(水) [日帰り]

• GPS: 01:29
• 距離: 3.3km
• 登り: 42m
• 下り: 446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:31

14:45 星生山
15:15 15:16 扇ヶ鼻分岐
15:31 15:31 ブロッコリーの丘
15:55 15:55 沓掛山
16:07 16:07 第一展望所
16:16 牧ノ戸峠

写真

6/8 12:26

登山スタート

6/8 13:32

沓掛山を過ぎると登山道の脇にぽつぽつとミヤマキリシマのピンクが現れます。初めて見るミヤマキリシマは想像よりもずっと小さく可憐な花でした。

6/8 14:00

扇ヶ鼻分岐に到着。当初の予定を変更し星生山を目指します。

6/8 14:08

星生山山頂直下の急登を見上げます。それほどミヤマキリシマのピンクは目立たずちょっと不安になります。

6/8 14:18

急登を登るにつれ徐々にピンクの花が現れてきました。

6/8 14:23

山頂直下、あたりはピンク色に包まれています。

6/8 14:28

山頂到着。少々ガスに包まれていています。ガスよ晴れろ！

6/8 14:34

山頂から中岳方面を望む斜面はミヤマキリシマの群落が見頃です。やはり下山者の皆さんの情報は正しかったです。来てよかった！

6/8 14:40

6/8 14:44

星生山から下山路の尾根道を望む。帰りは登りとは違う尾道を下ります。

6/8 14:56

左手に西千里ヶ浜を見下ろしながら進む気持ちの良い尾根道です。

6/8 15:05

下るに従い池塘が近づきます。

6/8 15:06

ところどころミヤマキリシマの群生が見られます。

6/8 15:06

花のアップ。ツツジに似ていますが花の大きさはずっと小さいです。

6/8 15:08

群落は山の中腹まで広がり緑とピンクのコントラストが見事です。

6/8 15:14

6/8 15:27

今までミヤマキリシマばかり見ていましたが、帰りは他の花にも目がとまりました。ツクシドウダンの可憐な花です。

6/8 15:42

登山道の足元にはよーく見るとコケモモの小さな花が控えめに咲いていました。

6/8 15:49

一日の最後はホオジロがお見送り。登山道脇の枝にとまりしきりに美声を聞かせてくれました。徐々に近づくこと3mほどでしょうか。まったく我々を警戒することなく最後まで見送ってくれました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

RICOH WG-40 リコー

iPhone 7 Apple

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

pocopen46

満開のミヤマキリシマを観たくて埼玉（連れは栃木）から大分空港に降り立ちました。丁度梅雨の時期であり3泊4日のうち1日でも雨が降らなければラッキーと思っていましたが、異常気象のせいか九州地方は未だ梅雨入り前、到着した日も朝から好天、この機を逃してなるものかと空港からくじゅう連山に向かいました。一番有名な平治岳は虫害で壊滅的との情報があり、途中長者原のビジターセンターで扇ヶ鼻が楽に登れて見頃との話を聞き登山口である牧ノ戸峠を目指しました。登山口や登山道で言葉を交わした下山者の皆さんが口をそろえて”星生山が一番きれいで見頃”とおっしゃっていたので急遽目的地を扇ヶ鼻から星生山に変更しました。山頂付近のミヤマキリシマはまさに今が見頃！本当に美しかったです。花もつつじ位の大きさかと思っていましたが、ずっと小さくかわいい花でした。大分初日にして大満足の山行となりました。

KEIKOI0283

くじゅう連山ミヤマキリシマ見学ツアー一日目、きれいな花を堪能しました。ヤマレコ記録の第一回目でしたが、登山開始時にアプリ操作を忘れ、下山時のみの記録となりました、トホホ。