ユガテ・スカリ山・鼻曲山


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 721m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:ゆうパーク越生→東武・越生駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鼻曲山手前の岩場は切り立って狭い箇所があります。注意が必要です。 |
写真
感想
久しぶりに奥武蔵の低山歩きに出かけた。
今回は、西武秩父線・東吾野から東武線・越生に抜けるコースを選択、途中あまり人が訪ねることの無いスカリ山に寄ることにした。
東吾野駅に8時過ぎについた。10人程の人が一緒に降りたが、トレランのグループ5〜6人以外は、2組のハイキング姿の人がいるだけだった。
ゆっくり身支度を整え、8:25に出発。駅前の橋を渡り右折して直ぐのところに吾野神社への石段があった。
吾野神社で、山行中の無事を祈願した後、神社脇から裏手の山道に取り付く。
いくつかのピークを越え、橋本山展望台につく。西方面が切り開かれてまずまずの展望であるが、低山続きで山の名前まではわからない。
さらにピークを越え、ユガテの手前で西川木楽会という団体が会のアピールをしているところに出た。パンフレットなどをもらい説明を聞いた。西川木楽会は、森林・林業への理解を深めてもらうための活動をしているNPO法人とのこと。
ユガテに到着したが、連休中は山にくる人が少ないようで、先行の二人だけで静かだった。
ユガテから小さなアップダウンを繰り返し、エビガ坂分岐を経てスカリ山に向かう。
鎌北湖方面への分岐に着くと、正面の木にスカリ山入口と書かれた小さな板が取り付けられている。
スカリ山へは結構しっかりした道(踏み跡)が着いていてこれを追って行けば、3角点のあるスカリ山頂上には15分程で着ける。ここは、北側と西側の木が切られていてまずまずの展望が得られる。
さらに東側にもピークが見えるので、そちらにも寄って見たがほぼ同じ高さで展望もあまり無い。
エビガ坂分岐に戻り、1本杉峠に向かう。
この道では、数組のハイキンググループに出会った。中には小さな子供連れもいてほほえましい。
しかし、越上山・顔振峠への分岐を過ぎると人影は無くなる。これ以降桂木観音までの間で出会ったのは1組2人だけだった。
1本杉峠で少し早い昼食を摂る。風が適度にあり快適な昼食タイムだった。
1本杉峠から20分ほどのところに、「岩場注意」の看板がでている。確かにここからしばらくの岩場は、切り立った岩場で通過する際には十分な注意が必要だった。
岩場を過ぎいくつかのピークを越え、鼻曲山頂上に到着した。新しく立派な山名板が立っていたが、近くの木には手製の山名板も取り付いている。近年まで、赤破線のルートだった名残のようだ。
鼻曲山直下は急な下りになっているが、それを過ぎると緩やかなアップダウンが続き高度を下げてゆく。
368mの三角点で右折ししばらく進むと舗装道にぶつかり、それを越え再び山道を進み15分程行くと桂木観音の前に到着する。
桂木観音にお参りした後、舗装道路を下ると直ぐに、ゆうパーク越生への道案内の看板があるので、それに従い山道に入り、30分程でゆうパーク越生に到着した。ここからは、無料の送迎バスが越生駅まで出ているので、それに乗って越生駅で山行を終えた。
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