横岳を杣添尾根から、修行の旅

2022年06月16日(木) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:53

7:27 杣添尾根登山口
7:58 7:59 南八ヶ岳林道登山口
8:02 8:03 沢の木橋
9:07 9:08 「ここが中間点」標識
9:49 9:58 横岳展望地点
10:32 10:47 三叉峰
10:54 10:56 石尊峰
11:01 11:06 鉾岳
11:08 11:09 日ノ岳
11:13 11:14 鉾岳
11:20 11:27 石尊峰
11:33 11:43 三叉峰
12:14 12:21 横岳展望地点
13:01 「ここが中間点」標識
13:43 13:44 沢の木橋
13:49 南八ヶ岳林道登山口
14:11 14:15 杣添尾根登山口
14:16 14:20 海の口自然郷 登山者用駐車場
14:20 杣添尾根登山口
14:20 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杣添尾根の登山口は別荘地の中、平日にも関わらず10台ほど停められる駐車スペースはほぼ一杯でした

コース状況／危険箇所等

東屋（標高1870mくらい）から2600mのテラスまでひたすら針葉樹林帯の単調な急登。横岳は岩場だが良く整備されている

写真

6/16 13:47

登山口から別荘地を抜け、しばらく行くと小さな池と東屋あり

6/16 13:49

辺りの草地にたくさん咲いてました。ノウゴウイチゴかなと思ったけど、花弁が5枚しかない・・

6/16 13:48

ここではミツバツツジが今咲いてます

6/16 7:51

遠くに横岳の稜線が見えた

6/16 8:29

シラビソ、コメツガの急登を登る。標高差700m以上、ずっとこんな展望のない急登が続き、まさに修行の場

6/16 8:48

下に目を向ければ倒木更新で小さな命が宿る

6/16 9:33

2400m付近から残雪

6/16 9:51

このテラスで一気に展望が開ける、ここまで長かったぁ

6/16 9:41

左手には富士山、向こうはガスってない！

6/16 9:51

一方、赤岳はずっとガスの中（結局一度も姿を見せず）

6/16 9:51

横岳の稜線にもガスが凄い速さで流れてる

6/16 10:37

やっと稜線到着、でもすごい烈風で恐怖を覚えた

6/16 10:38

それでもお花たちを撮っていきます、まずオヤマノエンドウ

6/16 10:38

なんでしょう？葉がコケモモっぽいけど

6/16 10:43

ウルップソウ発見、ここはロープでガードされてた

6/16 11:33

アップで、まだマツボックリ開花せず

6/16 10:46

ひときわ目立つキバナシャクナゲ、花弁が水滴で少し透き通ってる

6/16 10:48

イワベンケイかな、こちらも花期はこれから

6/16 11:28

家のサボテンに水をかけた時を思い出した(笑)

6/16 10:48

ハクサンイチゲ、横岳のイチゲは小ぶりです、養分の少ない火山性の岩場にしがみついてるからかな？

6/16 11:27

これは岩ウメでしょう

6/16 10:49

ここからしばしツクモ草

6/16 10:51

天気が悪いのであまり開いてない

6/16 11:05

傾斜のある岩場がお好みの様子

6/16 11:00

6/16 11:07

ここでは他の植物と混生してました

6/16 11:06

横岳はこんな岩場が多い、でも登山道は手すりなどできっちりガードされてます

6/16 11:08

横岳最南のピーク

6/16 11:09

地蔵尾根の頭がガスの中に見える

6/16 11:13

下は晴れているのだ

6/16 11:36

風はだんだん弱くなってきたけど、ガスは相変わらず

6/16 11:35

あれが最高峰の奥ノ院かな、でも今日はパス

6/16 11:37

登下降路の杣添尾根、下ります

6/16 11:46

稜線では見なかったイワカガミが少し

6/16 12:19

金峰山の五丈岩、向こうは天気いいのかな

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Satwo3

このところ、膝と腰の故障でしばらく山を休んでいましたが、夏に向けそろそろ始動開始。足腰の状態を見るため、ツクモ草の観察を兼ねて横岳へ。多少の辛さはあるが（特に下りが辛い）まだなんとか登山はできそうなので一安心、まだあと2年くらいは大丈夫かな(笑)

杣添尾根はひたすら展望のない急登で修行の場でした。また稜線は瀑風で最初引き返そうかと思ったほど。なんとか写真を撮りながらうろうろしてたら、少し風も弱くなってきた。八ヶ岳は毎年でも来たい好きな山、次来るときは北八つへ。