キロロ〜余市岳(1,271m地点まで) 春の散歩BC
コースタイム
11:00 1,271m地点
11:40 ゴンドラ終着駅
天候 | 晴れ→快晴 稜線上20m前後の暴風 ゲレンデベース12℃ 1,271m地点0℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップから表面ややクラスト状態。風は稜線に出ると暴風。予報22m。 ほかに数組余市岳向かっていました。 |
写真
感想
■山行時間 1時間30分
※地図はGPSログではありません。
わざわざ公表する内容ではないが、自分用の備忘録として。
今日の目的は3つ。
1.キロロのシャバ雪満喫
2.後輩Tのスキー特訓
3.来シーズンのための余市岳調査
自分は前日札幌で用事があった。後輩Tを誘ったら行くというので早朝から札幌へ向かう。途中、突然十勝岳が見たくなりトマムICで降り望岳台へ寄り道。晴天の十勝の山々を見ていつものように興奮する。札幌到着後、用事済ませたあとは山ショップ巡り。この日札幌市内はどこも満室。行き当たりばったりで見つけたホテルの宴会場にて2人で爆睡。
翌日キロロは晴れ。
余市岳が視界に飛び込む。最初に後輩Tにスキーを教える予定だったが、2人ともソワソワし出して急遽装備は軽めにして、ゴンドラで一路ゲレンデトップへ。晴天の余市岳が美しく見えた。一般滑走者が多い中、ゴンドラ終着駅で準備をしていると単独行の男性に「余市岳ですか?」と声を掛けられる。もともとピークまで行く予定はなかったので「風が強いので行けるところまで…」と変な返事をしてしまう笑。あの方は暴風の中、ピークまで無事に行けたのだろうか?
終着駅からはしばらく風も穏やかだった。後輩Tもスノーシュー登行もだんだん軽快になってきた。天気も良く景色も綺麗だったので、2人でダラダラと写真を撮りながら進む。20分ほどで、通称「飛行場」が見えてきた。写真の通りで感激する。先の見えない雪原が広がっていた。
進路を南西へ向け稜線歩き。暴風吹き荒れる中、標高点1,239mのコルを目指すも、あまりにも風が強いので、今日はあっさり撤退。北西斜面の沢出口など、下調べもろくにしなかったので、そのまま来た道を戻る。
ゲレンデトップからはそのままキロロを滑走。驚くほどいい状態のシャバ雪。まさに春スキー!って感じで最高だった。後輩Tもスキー楽しいと言っていたので、来シーズンはきっとBC用のロッカー買っているだろう。
4ヶ月ぶりだったが、ゲレンデも悪くないな。今日はいい1日だった。
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