薬師岳〜安達太良山〜くろがね小屋〜勢至平

2014年05月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 766m
• 下り: 755m

コースタイム

8：10あだたら高原スキー場〜8：25薬師岳・くろがね小屋分岐〜9：00リフト頂上〜9：20五葉松平〜9：32薬師岳〜10：00表登山口分岐〜10：50安達太良山山頂〜11：05峰の辻〜11：30くろがね小屋〜12：10勢至平〜12：15八の字〜12：45遊歩道分岐〜13：00あだたら高原スキー場

天候

曇り・途中から雲中、下山中に雲を抜けてからは晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場駐車場、空き多し

コース状況／危険箇所等

残雪が多く足の踏み抜きに注意、雪解け水で道が小川状になっている場所多数あり。
くろがね小屋方面の道は旧道が滑って危ないため林道側を通った方が良い

写真

5/2 8:10

駐車場口

5/2 8:17

くろがね小屋との分岐を左に曲がる

5/2 8:24

5/2 8:53

リフト下の急坂を上る。滑りやすい

5/2 9:03

リフト下を登ったあたりから残雪が出る。殆ど溶けだしていて非常に歩き難い

5/2 9:20

五葉松平に到着

5/2 9:29

薬師岳からゴンドラ側を見るが、雲で視界悪し

5/2 9:32

5/2 9:38

薬師岳を越えた辺りから残雪、場所によっては足が嵌まって歩き難い

5/2 10:01

表登山口との分岐、この辺道が川になっていて足元泥だらけ

5/2 10:32

山頂付近は雲の中。

5/2 10:46

山頂、着いたのはいいけど何も見えず。風強すぎで速攻で撤退

5/2 11:05

下山はくろがね小屋経由にする

5/2 11:09

所々残雪の中を下る。この辺眼鏡が曇って非常に難儀をする

5/2 11:29

くろがね小屋到着、霧雲で何も見えないがとりあえず休憩

5/2 11:43

小屋を越えてもまだまだ残雪

5/2 12:00

ようやく晴れ間が見えてきた

5/2 12:06

霧雲を抜けると一転して晴れ間に

5/2 12:07

5/2 12:09

二本松市方面を見る

5/2 12:14

旧道と林道の分岐、旧道は滑ってまともに下れないので林道を使う

5/2 12:27

薬師岳方面がやっと見られるようになった

5/2 12:42

5/2 12:42

遊歩道との分岐の沢で一休み

5/2 12:54

到着

撮影機器：

GXR+S10 リコー

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

ガイド地図

1

保険証

1

飲料

2

ティッシュ

1

タオル

1

携帯電話

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

1

水筒

1

時計

1

非常食

2

共同装備

医薬品

1

カメラ

3

感想

jmitog

GW真っ只中、前々から一度登ってみたかった安達太良山に登る。
高速道を二本松目指して走ると途中から雲行きが怪しくあまり見晴らしは期待できそうにない模様、他にする事も考えたが下見を兼ねて行くのも良いかと思いそのまま進める。
登山口に着いたところ雨はなさそうな天候だが風強く上は雲に隠れていた。初めにリフト側から登る事としたが、道が判り難く、丁度登ってきた方と一緒にリフトの下をそのまま登る事とする。滑りやすい中リフトを登りきるとグズグズの残雪がひたすら続き、たまに残雪が途切れると雪解け水によって道が小川の様に流れており歩き難い事甚だしい。
薬師岳に到着してゴンドラ側を眺めるが、下は見えるものの山頂駅から先は雲に包まれて視界は悪い。薬師岳を越えて暫く行った辺りで数人グループが自然に固まる形となり、10人程度で雪の中登る形となる。丁度道が判り難い所もあったため非常に助かった。その後4＞3人のパーティとなる。
漸く山頂には着いたものの風は吹き飛ばされそうな位に強く、雲中全く視界が無く早々に撤退する。
下りはくろがね小屋を通る事とし、3人でひたすら下る。所々残雪の中をトラバースする場所もあったが、特に雪崩等は無くくろがね小屋で一服、そのままさらに下る。
勢至平の手前辺りで漸く雲中を抜け、晴れ間が広がり下界の二本松を眺めながら歩く。途中旧道と林道の分岐では初め旧道を使ったものの雪解けで道が泥状になっており危険な為、林道に切り替えて下る。
最後は遊歩道との分岐の沢で休憩を取った後駐車場に戻った。
今回折角の安達太良山ではあったが、天候が悪く殆どまともに景色を堪能出来なかったのは残念だった。
途中からは自然に3〜4人でパーティを組めたためペースを維持出来楽に登山できたのは有難かった。
次回もっと天気を読んだ上で再度登りたいものだ。