記録ID: 441418
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山滑走
道東・知床
知床岳
2013年04月13日(土) [日帰り]


天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゆっくりと根室海峡の夜が明けていく。 対岸の国後島の集落の明かりが手にとるように見えるのには驚いた。 国後島最高峰でもある爺々岳の姿もスッキリと望む事が出来、風も無く知床岳に登るには最高の天気となった。 相泊を午前4時30分に出発。番屋まで20分ほど。カモイウンべ左岸は笹が出ていたので番屋の裏の適当な場所から取り付く。午前6時50分二股のSBの渡渉も問題なくホウ雪崩末端へ到着。数年に1度ホウ雪崩があると聞かされていたが今年は発生していなかった。 左の尾根から台地へと向かう尾根へと向かう。高度を上げるにつれ根室海峡を挟んだ山々や知床連山の姿が見えてくる。 台地に上がる斜面は斜度がありCo650でスキーをデポした 午前10時30分にC0950から先の台地に上がると傾斜もゆるやかになり知床岳がすぐ目前に見えてくる。 稜線上からは左に知床硫黄山やそれに続く知床の山々が見えてとても雄大で綺麗だ。 午前11時 山頂の人となる。 風は強いが知床にいつも吹く強い風を考えると問題ないだろう。山頂からは知床岬が近くに見えその先に続くものはない。 最東端、ここはまさに地の涯の山なのである。 足跡に見えるブルーな氷が印象的だった。世界遺産『シレトコ』ここにはまだ大自然が残されている。 |
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