三右衛門沢から三左衛門沢下降 三俣沢宿堂沢から宿堂坊山

2022年06月18日(土) [日帰り]

コースタイム

西ノ湖入口　6：08　　　　かくれ滝　7：03　　　　稜線（三左衛門沢下降はじめ）　9：06　　　　三俣沢出合　10：56〜11：07（宿堂沢遡行はじめ）　　　　稜線　13：38　　　　宿堂防山　13：54〜14：13　　　　西ノ湖入口　16：00　　　　　　　

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤沼バス停の駐車場に停めさせてもらいました

写真

6/18 4:16

いろは坂途中から

6/18 6:23

西ノ湖入口バス停から15分、ここから。

6/18 6:36

クリンソウがきれいに咲いていました

6/18 6:44

以前は「かくれ滝」まで道があったようです

6/18 7:04

沢が直角に曲がってはじめて見える「かくれ滝」

6/18 7:49

そのあとの滝

6/18 7:49

細い水流を登り途中でスリップして滑落、ずぶ濡れで再登しました。

6/18 7:58

その上はナメっぽくなります。

6/18 8:24

途中右の枝沢に入ります

6/18 9:06

少しの笹藪こぎで稜線、そのまま反対側へ降ります

6/18 9:36

いくつか沢を合わせて水が増すとナメっぽくなります

6/18 9:39

少し荒れています

6/18 9:49

巻きも含めて下ります

6/18 10:32

懸垂した滝です

6/18 10:40

登りでも楽しめそうな沢です

6/18 10:56

奥の細い谷が三左衛門沢です、三俣沢出合の滝です。

6/18 11:09

正面上ノ滝が宿堂沢のはじめの滝、左の空間は大岩沢入口ですぐに滝が見えます

6/18 11:11

はじめの滝です

6/18 11:12

正面から、上にすごい滝がみえます

6/18 11:16

上ノ滝を観に登ります。滝の下から撮影タイム

6/18 11:36

越えると穏やかにナメやナメ滝が断続的に出てきます

6/18 11:38

快適に進みます

6/18 11:48

快適

6/18 11:51

どんどん登れます

6/18 11:53

明るくなるとコケがきれいです

6/18 11:56

ナメ

6/18 12:09

コケのきれいな分流瀑

6/18 12:15

美しい景観です

6/18 12:17

箱庭のよう

6/18 12:27

両脇は残雪

6/18 12:38

小滝

6/18 12:45

薄くなった雪渓

6/18 12:50

下をくぐって

6/18 12:51

厳つい滝

6/18 13:01

スラブっぽくなります

6/18 13:06

背後には皇海山

6/18 13:22

スラブが続きます

6/18 13:30

ドン詰まりから笹藪漕ぎ

6/18 13:38

稜線の踏み跡に出ました

6/18 13:40

目指す「宿堂防山」遙かに高く感じます

6/18 13:54

到着、お一人先着者がいました

6/18 14:12

足元を変えて、東北東尾根を途中で小さな東尾根へとつなげて

6/18 15:47

西ノ湖への吊り橋に出ました。最終バスと思っていましたが。

撮影機器：

D5300 ニコン

感想

tyuuhai

　西ノ湖入口バス停を降りると4人Pと3人Pが沢を行くような感じ、4人Pは柳沢とのことで西ノ湖へ向かう我々の後に来るのかどうか道の分岐で気にしていると右（柳沢川沿い）へ入っていったのがみえた。三右衛門沢へ向かうのは我々だけで静かにゆっくりできると安心して向かうことができました。
　以前大岩沢へ行ったときと同じルートでアプローチですが、不覚にもスリップから滑落ということがありましたが擦り傷と打ちみですみその後は順調に進むことができいい谷歩きができました。下山で利用した尾根も以前白根隠山から縦走したときに利用して苦労なく下った覚えがあるのですが、地図読みで2回ほど左へずれ込んで谷地形を目にすることになりました。その都度仮定して修正を加えると細く小さな東へ延びる尾根に乗ることができました。体力も技術も精神力も山感も高齢者を続けている身にはこんなものかとめげてしまいそうな山行ですが、沢自体は人がほとんど入らなそうな、もろさと静けさと、美しさを合わせもった良いルートでした。