座頭石でシーズン初めの基本練習+α
- GPS
- 06:30
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 109m
- 下り
- 102m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり小雨が降ったり 忙しい天気でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山ポストはありません。 ※ トイレは座頭石釣り堀の所にあります。 ※ 釣り堀周辺には炊事場完備の広場がありますので、ピクニックに来ている人達もいます。 ※ 岩場の目前で渡渉があり、水量が少ないと飛び石などで渡ることが可能ですが、 長靴持参が望ましいと思います。 (今回は雪融けで水量が多く、長靴でも場所を選ばないと渡れませんでした) ※ 付近で一番近い温泉は 「せせらぎ温泉」 となります。 入浴料は大人350円 ボディーソープ類の備付はありません。 詳細は下記のリンクを参照願います(施設独自のHPは無いようです) 場所→http://www.day-onsen.com/sisetu_map.aspx?id=5050 http://homepage3.nifty.com/hokahoka-yu/nakatugaru/seseragi.html http://blog.goo.ne.jp/punta1223/e/ee1828b4d03d0689cf56132813116b48 http://mohisid.blog134.fc2.com/blog-entry-2257.html |
写真
感想
スノーシーズンがそろそろ終わり、いよいよグリーンシーズン突入となります
私と一緒になり、青森に来て、たがじょに入ったら
やっぱり沢は外せないところ(爆)
と言う事で、家内のkomadoriさんを強引気味に連れ出して本日は岩トレに出動!
実は自分が練習したいだけだったかもしれないけど((笑))
とにかく誰でもやっておいて損の無い事ですので
今回は基本からミッチリと自分の復習を含めて実戦練習をしてもらいました。
まずはダブルエイト結び
基本中の基本ですね
紐の端からどのくらいの所で結び始めるか
どう掴む、どう捻る、どこを通す、形を整える、結び止め
コツをつかむまで繰り返し練習
(このくらいは家でやれって言わないでね(^^ゞ)
続いてはエイトカンの使い方
懸垂や確保で使うので、これまた重要項目!
それらが済んだ所で、2〜3メートルの懸垂を体験してもらうために、
私を確保してもらい、私がトップロープをセットしにヨジヨジ・・・・・
で、そのついでに故意に落下(笑)
それで確保時の落下の衝撃と、確保の仕方の重要性を身を持って体験してもらう
なんと強引な指導法(爆)
思っていた通り、体重差がありすぎるのでセルフビレイを確実にしておかないと、
私より高い所までハジケ飛ぶ勢いでした(笑)
その後は懸垂下降、途中停止、登り返しと、このくらいはと思う事を繰り返し実践してもらいました。
このくらいできれば師匠達と沢に行っても何とかなるでしょう!
と思ってきた所で、いよいよ岩登り開始〜
まずは正面の25m
オッケ〜!と言う所で、私とY君の欲望が出てきてしまい、右側のワンランクアップの岩壁へと(爆)
いや〜、Y君は素晴らしい進歩!
つくづく感心しちゃいました!!
よくぞここまで2シーズンで進歩してくれた!!!
えらい!!!!
今後トップは任せた!!!!!
と言う感じでした(爆)
そのY君のリードで1ピッチ目を皆順調に登って行きました
2ピッチ目はクラックです
ココは私を含め、Y君以外は初体験ゾーン
Y君は長身を活かしてグイグイと登りきり、涼しい顔で確保の準備
続くOさん、家内と、クラック上部のもう一歩に手が届かず、残念ながらトラバース
で私、しょっぱなのトラバースでイキナリ固まり気味(笑)
よく皆こんな所をトラバースしたもんだ、
特にトップのY君、いい意味であきれました(笑)
なんとか硬直を回避して進み、問題のクラックへと突入〜
厳しぃ〜、ビビるぅ〜、手が痛いぃ〜、膝がぁ〜、体が固いぃ〜、あっちこっちイデェ〜
腰のカメラがゴリゴリ言ってるぅ〜(爆)
とアレコレと格闘しつつ、限界を迎える前に一時ボルトを拝借して休憩 (^^ゞ
そうこうしつつも何とか無事に登る事ができました(笑)
今回は私の思惑に皆さんを引きずり込んだようなトレーニングでしたが (^^ゞ
参加者皆さんのおかげをもちまして、無事に最低限の技術を家内に体験してもらう事ができました。
途中で小雨が降ったりする天候でしたが、お付き合いくださってありがとうございました。
人生初の「岩」!
まずはロープの結び方からスタート
ダブルエイトノット…
おぼつかない手元がしっかりするまで数回繰り返し
お次はエイト環の扱い
セルフビレーのこと…
それからそれから…
懸垂下降の仕方、途中での止め方、登り返しのやり方
ビレイのやり方、落ちた時の衝撃体験も含めて
イタリアンヒッチを使ったカラビナでの下降方法
でもって、実践!
まずは短い距離で懸垂下降と途中停止、登り返しの訓練
出来ることを確認して、簡単なコースで登ります
すでにYさん、Oさんが一通りロープ設置と練習をしたところで拝借します
スタートが一番難物なので、簡単に登れる右端の部分から私はスタートします
後は自分が登れるところを何とか登ります
落ちる感じはなかったのですが、足下を不意に見てしまったときには「うひゃ」でした
そして 懸垂下降本番
とにかく体を宙に投げ出す感覚が「肝がひえる」感じでした
いったんロープに体を預けてしまえば、逆に滑り下りるのが難しい位なのですが…
ここで雨がぱらぱらと来襲したので、ランチタイム
ここでアクシデント発生!
お弁当を持ってきたのに、箸を忘れた!!!
仕方ないので枝で食べます(笑)
そんなことをしているうちに雨も上がり、今度はもう少し難しい岩にチャレンジすることになりました
Yさんのリーチを生かした登りを眺めていたものの、いざ登るとなると思うようには登れません(汗)
リーチもなければ筋力もなく、果ては柔軟性もないので思うルートで登れませんでした
でも、今度はちゃんと登ってみたいと思います
クラックはあともう少しで届きそうだったのに、悔しい
楽しく充実した一日になりました
Yさん、Oさん、ありがとうございました
もちろん
しゅんちゃんにも感謝です
ありがとう
また行きましょう
皆様、お疲れ様でした!基本確認、即実践ってのが実にこの同人会らしいですね^_^;
僕もトップの練習になり大変有意義&笑いの絶えない楽しい練習でした。
これからの沢シーズンを安全に楽しむためにも、十分に岩トレを行いたいと思います。
僕自身の課題もまだまだ盛り沢山!
少しづつでも身に付けれるように精進していく所存であります・・・。
コメント
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コマちゃんも早速、訓練に参加ですね。
楽しそうですね〜。
二人とも一緒になれて よかったネ。
せっちゃん、コメントありがとうございます。
作ってもらっている食事は甘くは無く
ピリッと一味効いた
ナカナカの食事です。
体重差が開く一方な気配が・・・・・
気合十分、以上
かなさん、コメントありがとうございます。
いやいや、かなさん達の気合にはかないませんよ
そのうち話を聞かせて下さいね
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