尾瀬沼→尾瀬ヶ原 癒し系スノーハイク

2010年05月02日(日) 〜 2010年05月05日(水)

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計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54）

感想

r-ota

残雪の尾瀬をスノーシューでせっせと歩いてきました。
天気とメンバーに恵まれて、本当に楽しい3日間でした!

初日、歩き始めはザックが重く感じられて少し不安だったし、
雪上のテント泊も初めてだったので、それもドキドキ要素でしたが、
三平峠を超えて銀色の尾瀬沼が見えてくると、そんな不安が吹き飛びました。
テントも思っていたよりずっと暖かく過ごせたしし、
白く輝く燧ケ岳を眺めながら宴会&2日とも夕食がおいしかったー♪

尾瀬沼の氷は、すでにところどころ溶けかかっていて横断はできなかったけど、
神秘的なブルーグリーンのシャーベット状態で、
日暮れには夕日を映してキラキラ。なんとも印象的でした。

最終日の尾瀬ヶ原は雪原を延々と歩き。木道の雪は所々溶けていて踏みぬき危険!

ちょっと単調だったけど、その甲斐あってか
山の鼻〜鳩待峠で水芭蕉の花が少し見られてラッキーでした。

のっけから集合駅を間違えるという大失態の上、
橋げたの雪を踏みぬいて冷や汗をかいたり、すみませんでした(汗)。
みんなのあたたかいフォローで無事に過ごすことができました。

ありがとうございました〜。

kenzo

ルート時間を書いたメモを忘れたので、
今回は感想まで

やはり、尾瀬沼から見晴へ行く道中の
燧ヶ岳のトラバースと鳩待峠への登りは、
この時期ならではの危険が潜んでいました。

CLとしてもう少し、目を配らせながら通過するべきで、
皆が同じレベルで、自分と同じように通過出来ると
思うのは危険でした。

ピッケルを1本持って行ったのは正解だったが、
トップが持っていれば、もっとスムーズに
通過出来たと思うし、イザと言う場面で最後尾の
雷鳥さんから受け取るのは無理が有る。

木道からの踏み抜き有り、迂闊にも小屋に着いた安堵感から、
皆が通過するまで確認して無かった。
大事に至らなかったが、一瞬注意して見ていれば、
踏み抜きも無かったと思う。

スノーハイクと言う事で、気を許していたが、
山の中という自覚を常に思うべきでした。
少し反省点の多い山行と成りました。


が、GWの尾瀬は最高!!人も少ないし!
次回は山に登りたいね!p(^-^)q