六甲山 大月地獄谷

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:18

12:36 白鶴美術館
12:52 12:53 渦森橋バス停
13:37 13:52 大西谷出合い
14:54 15:04 大月地獄大滝
17:17 17:17 大西谷出合い
17:26 17:26 荒神山
17:33 17:34 渦森橋バス停
17:49 17:49 白鶴美術館
17:53 ゴール地点

天候

晴と雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

近くに駐車場はありません
少し離れた場所にあるコインパーキングに車を停めました
駅なら御影駅か住吉駅が最寄駅になります

コース状況／危険箇所等

全体的に踏み跡はありますが、明瞭ではありません
後半の藪漕ぎまでテープ等の目印がほとんどありません
間違った踏み跡や堰堤の点検ための踏み跡も多くルートファインディング能力が必要になります
登山道は水量の少ないゴロゴロ石の沢の遡行、ヌルヌルの岩、千切れそうなロープのある濡れた岩場、木の根やザレた土の巻き道、堰堤のタラップ、枯れ枝や蔓や茨にまみれる藪漕ぎとバリエーション豊かです
登山道にまともなエスケープルートはなく、蜘蛛の巣だらけで通る人も少ないのだと思います

その他周辺情報

六甲おとめ塚温泉に行きました
レンタルタオルと使い捨てシャンプー等付きで570円でした
人が多く狭い銭湯の様な温泉ですが、源泉かけ流しです

写真

6/25 12:53

住吉霊園を目指します

6/25 12:59

霊園前にあるヘアピンカーブが目印です

6/25 12:59

ここが登山口になります

6/25 13:08

初めは踏み跡も明瞭です

6/25 13:12

小さな堰堤を越えて行きます

6/25 13:21

ひたすら沢を遡上します

6/25 13:28

このようなデカい堰堤が何個もあります

6/25 13:31

堰堤の上に立つと高度感があります

6/25 14:17

このような堰堤もあります
ここの下は滑ります

6/25 14:40

石がゴロゴロしてきました

6/25 14:42

小さな滝を越え

6/25 14:43

背丈以上の滝も越えて行きます

6/25 14:44

向かって右側にボロボロのロープがありますが、ロープ無しでも登れます

6/25 14:49

ここからデカい堰堤にはタラップが取り付けられています

6/25 14:51

ここの下は滑りません

6/25 14:59

ここも向かって右側にボロボロのロープがありますが、ロープ無しでも登れます

6/25 15:01

タラップ

6/25 15:07

タラップ

6/25 15:11

タラップ

6/25 15:20

タラップ

6/25 15:52

最後は藪漕ぎです
ここまで枝や蔓が縦横無尽な藪は初めてで、かなりストレスでした

6/25 17:13

下山途中に撮影、若干雨が降っていたので霞んで見えます

6/25 17:13

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

アキアミ

大月地獄谷は六甲最難関だそうです
全体的にテープ等の目印もなく、踏み跡も不明瞭で、登山道も険しく六甲山とは思えない難易度の面白いコースでした
当日は晴と曇の予定だったのですが、途中から大雨になりました
沢の増水を心配しましたが、元々水量の少ない沢なのか心配するような増水はありませんでした
雨のせいかドロドロになり、体に蜘蛛の巣や土や葉っぱやきのこ等がへばり付きました
後半は酷い藪漕ぎになるのですが、自分は藪漕ぎが嫌いなので藪のない道を探してウロウロしています
結局藪のない道が無いことが分かり、無理矢理に土の崖を登って石切道にショートカットしました
雨が降っていたので六甲山頂上には登っていません
追記、5日後に腹にマダニが喰らいついているのを発見しました
以前も六甲山でマダニが靴の中から出てきた事があるので、登る人はマダニ対策をしてください