白山(南竜でテント泊)
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り、霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | 別当出合駐車場 |
写真
感想
本年初のテント山行きはかねて計画の通り白山・南竜となった。
ていうか、南竜でテント「だけ」となってしまった。(苦笑)
両日とも下界は30℃を超える暑さとなったようで、山でも暑かった。
当初はテントを張って当日は別山、翌日は御前峰に登るつもりが、そのまま延べ23時間のんびり南竜で過ごしてしまった。
別山も御前峰も今年は2回づつ登っているので、まぁいいか。
別山へは油坂の雪渓が嫌らしい感じで残っているのが見えてパス。
(テント装備を担いで南竜へ来ただけでバテたというのもある)
御前峰は人が多そうな室堂を通るのが億劫に。
(7/6は9時過ぎにはガスってきたし、早く風呂に入りたかった)
山頂を極めるだけじゃなく、まぁたまにはこんな山行きもいいでしょう。
日中は暑くてとてもテントの中で昼寝はできないので、近くの沢沿いの岩に腰掛けてボーっとしていた。
豊富に残った雪渓からの水流は涼しくて最高。
南竜で泊まったのははじめてだが、噂通りいいテント場だ。
環境は最高。施設は整っているし、山小屋の人も親切で好印象。
当日は20張以上のテントで団体さんも数組となったが、皆さんマナーが良く、夜7時過ぎには静寂が訪れた。
おかげで10時間爆睡。
起きる時間も決めずに寝たが、朝4時頃に皆さん起き出したので、なんとなく起床。
ガスっていたのでご来光はナシ。
帰りもそのまま砂防新道を下りたが、登ってくる人は暑さで皆滝のような汗。
女性の方も髪がびっしょり濡れている方が多く、ちょっと気の毒。
そういう自分も中飯場のトイレの鏡で見たところ、赤鬼のような形相だった。
これからの山登りは暑さとの戦いとなるなぁ。
暑いのは超苦手なので憂鬱。
今回のテント行での反省点
・途中に水場が何ヶ所もあるのに、計2リットルの水を担いで行った
・食材(コンビニのおにぎり、レトルト物、袋ラーメン等)がたくさん余った
・テント場で履くサンダルを忘れた
・使わない着替えを持ち過ぎ(フリースのセーターなど)
・その他使わない小物を持ち過ぎ
・酒が足らなかった(苦笑)
昨年2回のテント行とあわせて、テント装備を担いでもガイドブックのコースタイム通りの時間で歩くことができる自信は付いたが、やっぱりザックが重くてとても苦しい。
軽量化を真剣に考えないと、北アルプス縦走などの長時間歩行は無理だろう。
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