鱗テレマークで鳥海山は御浜小屋まで
- GPS
- 04:27
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 576m
- 下り
- 574m
コースタイム
11:31/12:12 御浜小屋
13:28 鉾立
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立からの登りは最初は雪無くつぼ足 |
写真
感想
前日の燧ヶ岳からの移動はみどりの里道の駅朝日で力尽きていた。
当日は4時過ぎには目を覚ましカップラーメンで朝食とし、4:46に出発した。直ぐそばのセブンイレブンで買い出しを済ませ、日本海東北自動車道を使って鉾立を目指した。7時半ごろゲートに近づくと開通は8時からとある(涙)。一端道の駅鳥海に戻って時間調整してから鉾立に向かった。こんな事なら、7時からやってる酒田の海鮮どんやとびしまで海鮮丼が食べれてた。。
鳥海ブルーラインを上ると大平山荘から出発する人たちもたくさんいたが、今回は鉾立からと決めていたのでそちらに移動し出発準備を整えた
9:01出発。最初の登りは板ではちょっと難儀するかもで、つぼ足で上がっていった。その先も雪が切れていてつぼ足。1270m付近まで上がってやっと板歩行となった。
象潟口をとりあえず、皆が登る方へと登っていく。傾斜は緩いのだが、最初は雪面も堅く鱗板には少し厳しかった。
トラバース気味に登っていくと、まもなく大平山荘からのルートと合流。この頃から雪面も緩み、鱗板でも登りやすくなった。
真っ白な鳥海湖を右手に見ながら巻き気味に登っていくと御浜小屋に辿り着いた。
この時点で時間は既に11時半。もう少し先まで行っても良かったが、ここからしばらくはほぼ水平移動だ。時間的に頂上までは行けず、結局その水平移動をまた戻ってこなければいけなくなるだろう。
この先は滑りが楽しめないと判断し、今日はここまでとした。
そうと決まれば時間も未だ早いので、小屋近くの岩陰に座っておにぎりをほおばった。鳥海山をバックに写真を撮ったりしてのんびりした。
少し風があり寒くなりそうなので、そろそろ降りようか。
御浜小屋の北側から滑り込み、広大な斜面をゆるゆると滑り降りていく。
上ってきたルートとは、尾根一つ北側の夏道沿いのルートに行きそうになるが、戻って登りのルートを下っていった。
朝は堅かった斜面も適度に緩み滑りやすい。斜度も緩くなんちゃってテレマーカーには最高の斜面だった。
あっという間に1270m地点に滑り込み、後は板を担いで鉾立の駐車場へと戻った。
駐車場で珈琲を煎れてしばしのんびり。帰りは象潟方面へ下っていき、道の駅象潟ねむの丘で身を清めて酒田へと向かった。酒田にあった居酒屋兵六玉で祝杯を挙げ、今シーズンの滑り納めとした。
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