天神滝

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 01:38
• 距離: 6.0km
• 登り: 886m
• 下り: 859m

コースタイム

9:00 駐車場
9:15 2個目の山葵田
9:30 天神滝着
10:30 天神滝発
10:45 2個目の山葵田
11:00 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安倍街道を北上（県道29→27号)
平野地区に入り大河内郵便局を過ぎて右折、黒部沢に沿って狭い林道を進む
黒部沢を横切る橋を越え空いたスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

全体を通して案内は全くなし。
2個目の山葵田を過ぎて、下り、沢を渡ったあとのザレた斜面は崩れやすく、掴むところも少なく危険。落石に注意が必要。

写真

5/10 11:16

山への入り口。
車を止めたそばの橋脇から入山。

5/10 11:15

新緑のなか、しっかりとした踏み跡を進んでいく。

5/10 11:09

作業用レールに沿ってすすむ。このあたりは急な登りもなく歩きやすい。

5/10 11:07

レールと別れ踏み跡に沿ってすすむ。

5/10 11:06

ちょっとした小川を丸太で渡る。
丸太が細いがしっかりしているので渡りやすい。

5/10 9:33

2つ目の山葵田の脇の石段を下る。
きれいな山葵田。もうすぐ収穫だろうか。
こんな山奥で山葵田をしていることに驚く。

5/10 9:34

石段を降りて沢にでる。ここからのルート取りで滝に出会えるか決まる。
右の流れが、天神滝のある本流。しかし川沿いは絶壁で登れない。
左手の流れが地形図に載っていない支流。本流を渡り、この支流の左岸を登る。
よほどの水量でなければ石から石へジャンプし濡れずに渡れる。

5/10 9:45

崩れやすく掴み所のない急斜面を10-20m登る。落石に気をつける。
すると杉林に出るので、ここから進行方向を右手に変えながら登る。
前回はそのまま真っ直ぐ登ってしまい、崩落箇所まで行ってしまい、滝に出会えなかった。

5/10 9:46

右上に進み小屋が見えたら正解。
小屋が見えたときの安心感は半端なかった。今までの不安が吹き飛ぶ瞬間。

5/10 9:52

小屋の裏手の道を進むと右手に滝がちらちら見えてくる。もう少し進むと、情報通り、石階段がありこれを下ると滝前につく。

天神滝。
想像以上の高さ、迫力。神々しささえある。
2段の段瀑。100選に選ばれてもおかしくないほどほど。諦めずきてよかった。

5/10 10:04

すぐ上流の小滝。この滝も名前をつけたくなるようないい滝。かなりの水量。
この滝の前で休憩。滝前でコーヒーを1杯。至福のひととき。

5/10 10:38

10:00ころ滝の真上から太陽が出てきた。
滝が高すぎたため、iPhoneのパノラマ機能で撮影。周りの苔むす雰囲気も申し分なし。

5/10 10:00

名残り惜しみながら来た道を帰る。
帰りも急斜面の落石には要注意。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

感想

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1度目は単独で、道なき斜面をよじ登り、迷って帰ってきた。
2度目は、情報収集し、2人での再チャレンジでやっと天神滝に出会えた。
このような滝が静岡にあったとはという感じ。
危険箇所はあるが、迷わずいけば30分で行けるため、また来滝したい。