天狗滝、綾滝、大滝、大岳鍾乳洞 〜納涼ハイキング〜

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 9.2km
• 登り: 928m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:33
• 合計: 4:59

8:16 千足バス停
8:42 9:10 天狗滝
9:26 9:46 綾滝
10:29 10:30 千足分岐
10:31 10:32 葛籠岩
10:56 10:59 富士見台
11:15 11:16 大滝分岐
11:58 12:10 大滝
12:17 12:18 大岳山・大滝登山口
12:23 12:40 大岳鍾乳洞
13:06 13:15 大岳鍾乳洞入口バス停
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　JR武蔵五日駅から千足バス停（スタート）
帰り　大岳鍾乳洞入口バス停（ゴール）からJR武蔵五日駅

コース状況／危険箇所等

「関東ふれあいの道（鍾乳洞と滝のみち）」でもありますので、危険箇所等はなしです。

その他周辺情報

大岳鍾乳洞
http://ootakecave.com/

写真

7/1 8:16

千足沢沿いの柳沢林道に入ると、檜原神社が鎮座し、檜原城主であった平山氏重とその子の霊が祭られています。

7/1 8:43

小天狗滝は道標から右に入ります。

7/1 8:49

〈小天狗滝〉
早速、飛沫浴の恩恵を受けました。

7/1 8:57

〈天狗滝〉
落差38m、流水は岩肌を音も立てずに滑り落ちていました。

7/1 9:04

〈天狗滝〉
目を閉じたまま何度も深呼吸をすると、清々しい気分になりました。

7/1 9:29

〈綾滝〉
落差21m、滝名については「綾の織物のように落ちる様子」からとか、下部で「水が泡になって落ちていく姿」からとか、諸説があるようです。

7/1 9:32

〈綾滝〉
耳に入るのは、岩壁を流れ落ちる水の音だけです。

7/1 10:02

〈クモキリソウ〉

7/1 10:13

〈モミの大木〉

7/1 10:56

富士見台ですが、残念ながら富士は雲の中です。「大怒田山」の表示もあり、以前、小怒田ノ尾根を登高して、ここに出たことを思い出しました。

7/1 11:09

笹尾根方面を遠望しますが、靄っています。

7/1 11:20

〈タマアジサイ〉

7/1 11:27

しばらく群生地が続きます。

7/1 11:51

涼しい風が渓流の面を滑るように吹き寄せます。

7/1 11:52

桟道が続きます。

7/1 11:59

木々の間に大岳沢の大滝が見えてきました。

7/1 12:10

〈大滝〉
大量の水が落下すると、大量のマイナスイオンが発生すると言いますが、存分に飛沫浴を満喫しました。

7/1 12:02

〈大滝〉
水が、いったん宙に跳ね上がる「ヒョングリ滝」になっています。滝の躍動感です。

7/1 12:04

〈大滝〉
轟々と地響きを立てて流れ落ちています。

7/1 12:04

〈大滝〉
真夏であることをすっかり忘れました。

7/1 12:07

涼風が頬にあたり、せせらぎの音が絶えず耳に届きます。

7/1 12:28

大岳鍾乳洞は東京都天然記念物に指定されています。

7/1 12:29

ヘルメットを着用して入洞です。1周は約300m、所要時間20〜30分、温度11〜13度、洞内電灯完備。ショートカットコース、チャレンジコースがあります。

7/1 12:30

くぐったり、かがんだり、登ったり、降りたりと変化があり、探検心を満たしてくれます。

7/1 12:34

氷室のようにひんやりしています。

7/1 13:00

養沢神社には、狛犬ではなく、「滝壺から駆け登る雌龍」（写真）と「岩上で稲妻を呼ぶ雄龍」が置かれています。

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

RICOH WG-7 リコー

感想

OLTA

下界は猛暑が続きますが、近場での納涼コースということで、千足沢の小天狗滝・天狗滝・綾滝、大岳沢の大滝、大岳鍾乳洞を歩いてきました。それぞれの滝では時間をかけて飛沫浴に親しみました。全身に活力がみなぎり、心身は爽快になりました。