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Yamareco

記録ID: 444908
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沢登り
丹沢

酒匂川水系世附川日蔭沢

2014年05月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:39
距離
20.6km
登り
1,711m
下り
1,798m

コースタイム

10:10山伏峠バス停-10:15山伏峠-10:32水ノ木分岐-12:35水ノ木林道13:05-13:16樅の木橋-13:31菰釣橋-13:50水ノ木橋-13:55大棚14:05-14:10大棚橋-14:38切通沢橋-14:45日蔭沢橋-16:42高指山17:00-17:43石割の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
公共交通機関を利用する場合、沖ビリ沢へは山伏峠バス停が最寄り。
ただし、本数は少ない(平日は午前午後各2本、土日祝日は午前午後各1本)。
コース状況/
危険箇所等
沖ビリ沢への下降は滑落に注意(今回は単独行だったので懸垂下降した。)。
沖ビリ沢それ自体も下降である以上は転倒や滑落に注意。

日蔭沢は入渓点そばの堰堤の巻きが一つの核心。土が締まっていてバイルがよく利くので、不安な場合はバイル持参がよいと思う。
二俣から右俣に進んだ場合は、沢筋を詰めすぎると砂岩の壁の登攀になるので、あまり詰めないうちに稜線に逃れるべき。
以前ここで撮影したと思っても、やっぱり撮りたくなる。
2014年05月10日 10:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/10 10:18
以前ここで撮影したと思っても、やっぱり撮りたくなる。
2014年05月10日 10:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 10:28
2014年05月10日 10:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 10:28
最初の一滴。
2014年05月10日 10:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/10 10:57
最初の一滴。
4m滝。登るのは簡単に見える。前回と同様懸垂下降。
2014年05月10日 11:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:18
4m滝。登るのは簡単に見える。前回と同様懸垂下降。
ナメの始まり。
2014年05月10日 11:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:26
ナメの始まり。
いくつか目の二俣にて。そちらに行くとどこに出る?
2014年05月10日 11:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:27
いくつか目の二俣にて。そちらに行くとどこに出る?
2014年05月10日 11:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:28
2014年05月10日 11:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:30
意外と落差あり。
2014年05月10日 11:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:34
意外と落差あり。
前の写真の撮影箇所は二俣で、こっちは右俣。
2014年05月10日 11:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:34
前の写真の撮影箇所は二俣で、こっちは右俣。
2014年05月10日 11:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:36
トラロープ健在。
2014年05月10日 11:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:39
トラロープ健在。
2014年05月10日 11:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:40
2014年05月10日 11:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年05月10日 11:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 11:42
下りは懸垂下降が無難。
写っているザイルは私物。もちろん回収済み。
2014年05月10日 11:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/10 11:50
下りは懸垂下降が無難。
写っているザイルは私物。もちろん回収済み。
2014年05月10日 11:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年05月10日 11:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年05月10日 11:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年05月10日 12:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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大きめの釜。真夏に浸かると気持ちよさそう。
2014年05月10日 12:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 12:13
大きめの釜。真夏に浸かると気持ちよさそう。
2014年05月10日 12:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 12:13
2014年05月10日 12:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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水ノ木集落跡の建物。右側の建物は何かに使っている模様。
2014年05月10日 13:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 13:49
水ノ木集落跡の建物。右側の建物は何かに使っている模様。
大棚に寄り道。途中の水力発電のタービン。
2014年05月10日 13:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/10 13:59
大棚に寄り道。途中の水力発電のタービン。
大棚。かなりの迫力。
2014年05月10日 14:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/10 14:00
大棚。かなりの迫力。
途中のたぶん名もない沢。
2014年05月10日 14:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 14:22
途中のたぶん名もない沢。
今回通った林道で崩壊箇所はここだけ。
2014年05月10日 14:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 14:42
今回通った林道で崩壊箇所はここだけ。
日蔭沢橋と目と鼻の先の堰堤。
2014年05月10日 14:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 14:54
日蔭沢橋と目と鼻の先の堰堤。
左から巻く。
2014年05月10日 14:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 14:54
左から巻く。
堰堤を巻いたあたりが臭うと思ったら。
2014年05月10日 14:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 14:58
堰堤を巻いたあたりが臭うと思ったら。
2014年05月10日 14:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 14:58
こんな感じで谷は広い。
水に浸からなくても進めるところが多い。
2014年05月10日 15:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:00
こんな感じで谷は広い。
水に浸からなくても進めるところが多い。
ところどころにナメ滝が。
2014年05月10日 15:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:03
ところどころにナメ滝が。
これは支流。
2014年05月10日 15:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:06
これは支流。
2014年05月10日 15:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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簡単に登れる小滝が多い。
2014年05月10日 15:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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簡単に登れる小滝が多い。
たぶん日蔭沢で一番落差のあるナメ滝。4〜5mくらい?
2014年05月10日 15:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:15
たぶん日蔭沢で一番落差のあるナメ滝。4〜5mくらい?
2014年05月10日 15:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:17
2014年05月10日 15:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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沢を横切る作業路。
2014年05月10日 15:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:22
沢を横切る作業路。
仮にエスケープする場合は利用可能かと。
2014年05月10日 15:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:22
仮にエスケープする場合は利用可能かと。
立派な倒木
2014年05月10日 15:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:38
立派な倒木
2014年05月10日 15:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:40
小ぶりだがナメ。
2014年05月10日 15:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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小ぶりだがナメ。
2014年05月10日 15:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:43
2014年05月10日 15:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年05月10日 15:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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二俣。参考にしたウォーターウォーキング2は左俣に進んだが、今回は右俣へ。
2014年05月10日 15:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:48
二俣。参考にしたウォーターウォーキング2は左俣に進んだが、今回は右俣へ。
なんか毛が散らばってると思ったら。
2014年05月10日 15:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 15:57
なんか毛が散らばってると思ったら。
左側を簡単に登れる。
2014年05月10日 16:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 16:00
左側を簡単に登れる。
この手前くらいが稜線に登りやすそうに見えた。
このあたりで稜線に逃げるのがよいと思う。
2014年05月10日 16:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 16:03
この手前くらいが稜線に登りやすそうに見えた。
このあたりで稜線に逃げるのがよいと思う。
高指山から。
2014年05月10日 16:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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5/10 16:42
高指山から。
高指山から少し下りたところの気持ちのよいトレイル。
と思っていたらすぐに別荘地が。
2014年05月10日 17:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 17:05
高指山から少し下りたところの気持ちのよいトレイル。
と思っていたらすぐに別荘地が。
2014年05月10日 17:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/10 17:06

感想

1 はじめに
先週に引き続き沖ビリ沢を下降。
計画段階では水ノ木沢を歩こうかと思っていたが、
都合により公共交通機関を使っての日帰りとなったので、
日蔭沢経由で平野に抜けることに。


2 山伏峠バス停〜水ノ木分岐
普通の登山道。問題なし。


3 水ノ木分岐〜沖ビリ沢
先週と同様に笹藪の手前から下降。
単独行であったことから、急な箇所は無理せずに懸垂下降。
懸垂下降しないときは滑落に注意。


4 水ノ木林道まで
先週と同様に、4m滝と7m滝は懸垂下降し、
4段13m滝の下2段はトラロープを掴んで下降。


5 日蔭沢橋まで
ひたすら林道を歩く。途中にある大棚は一見の価値があると思う。
大棚沢林道から下降する踏み跡あり。


6 高指山まで
日蔭沢橋の際から入渓。
橋の目と鼻の先にある堰堤の巻きが一つの核心。左側を巻ける。
土が締まっているので見た目よりも容易に登れる。
不安ならバイル持参で。締まっているのでバイルがよく利く。

そこを越えると、時折出現するナメとゴーロの連続。
谷は広いので、水にあまり濡れないで進める。

940m二俣を右に進んだ場合、960 m二俣手前で水がなくなる。
上で水が復活したが、汲めるほどの流れではないので、
水が必要な場合は早めに汲むのが望ましい。

そのまま詰め、稜線が見えるころから砂岩の壁を登るようになる。
見た目は登れそうなので突っ込んだが、もうちょっとというあたりで無理そうに思われたので、
少しずり落ちて尾根に逃げた。
早めに尾根に逃げるべき。
記憶では1020mくらいで右岸側が登れそう。

逃げた尾根は木の根っこが多かったので、それほど苦労せずに稜線に飛び出た。
少し詰め上がったら作業路にぶち当たり、適当に進んだら東海自然歩道の高指山の北東あたりに出た。


7 平野まで
地形図には記載がないが、平野に降りる道が付いている。
標識を辿れば問題なく平野に行ける(石割の湯に行くべく少しショートカット)。

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