甲斐 忘れられた板敷渓谷でがっちり沢登り

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:18
• 合計: 8:08

6:57 スタート地点
11:55 11:56 奥千丈2号支線起点
12:11 12:12 空き瓶山
12:32 12:48 中津森
15:05 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国内屈指の景勝地である山梨県甲府市にある昇仙峡、または直接、観光地でもある　板敷渓谷　をターゲットする。

群馬県からは、埼玉県秩父市側から雁坂トンネルを越えて行っても、長野県佐久市側から国道141号線を南下しても大差はない。

昇仙峡ロープウェイ乗場から北へ1kmほど走ってから右折して県道112号線に入る。
荒川ダム（能泉湖）に架かる荒川大橋を渡って左折、すぐに左側にパーキング（20台可能）がある。

パーキングから板敷渓谷の遊歩道入口までは、県道を約500m歩けば、トンネルの手前に入口がある。

写真

7/4 10:49

板敷渓谷遊歩道入口

7/4 10:49

大滝の下流にある　白髪滝

7/4 10:49

板敷大滝

7/5 0:20

7/4 20:10

大滝の巻き

7/4 19:54

F1　右岸を巻く

7/4 19:54

F1　右岸の巻き

7/4 19:55

F2（2段）

7/4 20:10

F2（2段）右壁を登る

7/4 19:55

7/4 19:55

7/4 19:55

標高約900mの二俣にかかる　F3

7/4 19:56

F3

7/4 20:08

F3　右岸の巻き

7/4 20:08

F3　右岸の巻き

7/5 1:35

F4（2段）

7/4 20:09

F4（2段）

7/4 20:12

F4（上段の滝）

7/4 20:09

F5

7/4 20:10

F6

7/4 20:10

F6

7/5 1:36

F7

7/4 20:29

7/4 20:29

F8

7/4 20:29

7/4 20:30

標高約1080mの二俣

7/4 20:30

標高約1080mの二俣にかかるF9

7/4 20:30

F9

7/5 0:21

ナメ滝がはじまる

7/5 0:21

ナメ滝

7/5 0:21

ナメ滝

7/5 0:21

7/5 0:22

奥の二俣

7/5 0:45

林道に出た

7/5 0:22

林業専用道　奥千丈2号支線起点

7/5 0:22

1344mピーク（空き瓶山）には一升瓶の残置多数

7/5 0:22

中津森（1475m）ピーク

7/5 0:22

7/5 0:22

7/5 0:23

7/5 0:23

7/5 0:23

7/5 0:23

7/5 0:24

大滝の下流にある　白髪滝

7/4 10:49

感想

Sue-chan

念願だった板敷渓谷を遡行する機会が訪れた。
大滝の巻き以外は楽勝かと思っていたが、上流にも滝が連続し、私のあまい読みは外れた。
高巻きも含めて、けっこう悪い滝が多く、全体的にヌメリが強く手ごわい遡行だった。　
2級+くらいあっても良い沢だと思う。

下山の中津森もルーファイが難しく何度もGPSで位置を確認する。
また、最後の下降点に迷い、結局、板敷渓谷に下降し、大滝の下流にある滝の基部から遊歩道に這い上がるはめになった。

沢登りの内容としては、登攀力、ルートファインディングの能力を試される面白いルートだ。
しかし、記録も少なく、あまり登られている様子が無く、忘れさられた沢の印象が強い。

　写真の詳細はこちら →　https://hikingbird.exblog.jp/32727678/

Ay3

昔からの先輩と昇仙峡の賑わいの奥にひっそりとたたずむ沢でした。
滝を攻略していけば楽しめる日帰り沢ですね、情報があまりない沢なのでそれが面白かったです。
お疲れさまでした^ ^

コメント

ぽちにーさん

こんにちは。
板敷渓谷って沢の対象になってるとは知りませんでした。
昔はこの大滝は結氷して、アイスとして登りました。若かった時。。。

家から近い山域なんですが、余り行かないな〜。

Sue-chan

pochi23さん
板敷大滝、アイスクライミングで登れる滝なんですか！　若さってすごい！
ってか、温暖化でもう凍結しないでしょうね〜