奥城山
- GPS
- 02:22
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 410m
- 下り
- 402m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「大杉みどりの里」脇から城山までは標識などはありませんが、しっかりした道で問題ありません。 城山から奥城山までは「スキー場コース」と「神社コース」の分岐があり、それぞれ朽ちた標識があります。 下山コースに選んだ「神社コース」は長年刈り払いがされていない感じで、ヤブ漕ぎが長く続きます。正規コースは途中で杉林沿いの沢へ下りますが、自分は下り口を見逃してしまい、薄い踏み跡の尾根をそのまま進んでしまいました(国土地理院のウォッちずではこの尾根ルートに道が記載されています)。しばらく進むと薄い踏跡は続くもののヤブが濃くなり、これはおかしいと引き返して沢へ下りるコースを見つけました。その後は杉の植林地となるので、全く問題なく下山。 |
写真
感想
蟹ノ目山を後に、本日は時間も早いのでダブル(トリプルかも?)ヘッダーで次なる山へ。
実は蟹ノ目山の次は詳しく調べていなかったため、車中で慌しくヤマケイの「新・分県ガイド 石川県の山」をめくる。ヤマレコでも記録を目にしたことがある「奥城山」へ行くこととした。
小松の大杉は「鈴ヶ岳〜大日山」へ登るため何度か来たことがある。集落の中ほどにある「大杉みどりの里」という立派な施設の横から登山開始。ガイドブックを斜めにしか読んでいないため、どこがゴールかもよくわからないまま歩を進める。蟹ノ目山登山口から車で40分ほど移動したため、すっかり冷え切った体に再度の登りはなかなか応える。
城山から意外に遠い奥城山。何度か偽の山頂に騙されながら駐車場所から1時間弱で奥城山着。山頂はきれいに刈り払われており、正面に鈴ヶ岳から大日山、加賀甲が一望できる。誰も来ない山頂でゆっくりしたいところだが、残念ながら蜂やハエなど虫が煩いのでしばらくで下山。
下山はガイドブックに従い「神社コース」を選んだが、これがなかなかの道。踏跡はしっかりしているが、とにかくヤブが煩い。毛虫のシーズンには進みたくないコースだ。そうこうしているうちに下の沢へ下りる分岐を見逃してしまい(もちろん標識等はない)、薄い踏跡と猛烈なヤブ漕ぎルートへ。過去に全く刈り払われた形跡のない状況にさすがにおかしいと思い、ヤブを戻ってなんとか下山コースを見付けることができた。ヤブ漕ぎ尾根から見下ろすと下の沢沿いに杉林が見え、杉の植林地なら道があるはず、と冷静に戻って正解だった。杉林からはしっかり踏まれた道が神社横まで続いていた。
ヤブ漕ぎと道迷い、まぁこれも低山の醍醐味かも?
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