尾瀬でファミリーキャンプ 前半は険悪!

2009年08月12日(水) 〜 2009年08月13日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 572m
• 下り: 99m

コースタイム

大清水-尾瀬沼キャンプ場-尾瀬沼一周

天候

晴れのち曇り、二日目の夜半と夜に雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鳩待峠へは夏はマイカー規制が有ると思ったが、7月は全日だが8月は以外にもお盆でも土日のみだった。
Webで情報が掲示されているのでチェックした方が良いです。

但し遅く行くと鳩待峠の駐車場は満員で入れなくなります。戸倉の駐車場の近くに電光掲示板で状況が表示されているので、チェックしてから行った方が良いです。

鳩待峠まで行ってから、満員で引き返すのは時間のロスが大きすぎるので。

尾瀬沼のキャンプ場は水場やトイレから少し遠く、サイトが板敷なのでペグが使えないため不便です。ロープで張る事になります。　見晴らしのキャンプ場の方が良いでしょう。

長蔵小屋のアネックスは、ラストオーダーが8時ですが、ピザやスパゲッティ、アルコールもビール、ワイン等が有り、値段も街中のバー並みです。
トランプをしたり、マンガを読んだりして寛げました。是非寄って下さい。

写真

8/21 22:38

尾瀬沼キャンプ場近くの大江湿原に夕方散歩。魚を見つけたみたいです。

8/21 22:38

8/21 22:38

後からお母さんが下の娘を連れてやって来ました。

8/21 22:38

長蔵小屋の売店横から大江湿原を遠望。

8/21 22:38

大江湿原の木道を散歩中。

8/21 22:38

今回参加した娘たちです。小学校１年が二人、後は小学校３年、中学１年です。

8/21 22:38

二日目は天気が悪くなったので、沼尻から尾瀬ヶ原に行かずに、尾瀬沼一周に変更。

8/21 22:38

多分、沼尻から富士見峠の分岐に行く途中。

8/21 22:39

8/21 22:39

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8/21 22:39

燧岳は頂上が見えません。

8/21 22:39

多分、三平峠から降りた所にある尾瀬沼山荘の近く。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

感想

風太郎

家族が尾瀬なら行っても良いという事で、ファミリーキャンプをする事になりました。友達家族と二家族、７名です。
友達は母子家庭で、わが家と同じく女の子が二人なので男は僕１人。。。久しぶりに２０キロを越える荷物を背負っての山行でした。

僕の荷物は、共同装備のテント、鍋３つ、ガスの大２つ、コンロ２つ、スーパーで買った食料全部（朝と夕をそれぞれ２食ずつ + 予備）、ヘッドランプ２つ、ビデオカメラとデジカメ、後は僕の個人装備一式です。

かみさんのザックも見た目は同じ位の大きさですが、中身は子供たちと自分の服と寝袋なので、１０キロ程。

出足から出発時間の勘違いで、わが家は前夜に出発して赤城ＳＡで車中泊、友達家族は朝出発で、赤城ＳＡに来たので、戸倉到着が遅れて予定の鳩待峠の駐車場が満杯の表示で、しかたなく大清水からの出発に。

出発が１０時過ぎになったうえ、子供たちの歩きも遅いし、途中の一之瀬休憩所ではかき氷を食べたいというので大休憩したりと、尾瀬沼に着いた時には午後もまわっていたので、当初予定の尾瀬ヶ原の見晴らしでのキャンプは諦めて尾瀬沼でキャンプに変更。

４時ころに近くの大江湿原に全員で散歩に行ったけれで、僕は晩御飯の準備が有るので途中で引き返す事に。ご飯とおかずの両方を炊いていると、いつまでも戻ってこない。子供の面倒を見る必要が有るのは判るけど、ママさんが二人共晩御飯の仕度を手伝いに来ないのにだんだん腹が立ってきた。

かみさんが戻ってきたと思ったら、尾瀬沼ヒュッテの望遠鏡を子供と見始めて、いっこうに手伝う気配が無いのに、流石に切れてしまった。やっときた時には夕飯の準備はほとんど終わった後だった。

翌日は見晴らしにキャンプを移したかったが、他のメンバーが起きるのが遅く断念。尾瀬沼でもう一泊キャンプする事にして、軽装で尾瀬ヶ原まで往復する予定も、沼尻に到着した時間で断念。
結局は二日目は、尾瀬沼一周だけで終わってしまった。

子供たちがオコジョを見れたり、楽しめたのが唯一の慰めか。。。
今回の目的は、家族が山を好きになる事なのでひたすら我慢の二日だった。

後半の二日はもちなおすのだが。。。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-44676.html