再びの日本三大急登、今度は蒸し風呂地獄？〜谷川岳西黒尾根

2022年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,429m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:55

9:04 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:10 9:12 西黒尾根登山口
11:04 11:05 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:11 11:17 ラクダのコル
12:18 12:23 ザンゲ岩
12:47 12:53 トマノ耳
13:08 13:14 谷川岳
13:27 13:27 トマノ耳
13:32 13:43 谷川岳・肩の小屋
13:53 13:53 天神ザンゲ岩
14:08 14:08 天狗の留まり場
14:31 14:32 熊穴沢避難小屋
14:50 14:50 天神平・天神峠分岐点
14:56 14:56 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:06 天神平

天候

ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▽新幹線
東京駅←→上毛高原
▽信越交通バス
上毛高原←→谷川岳RW 片道1250円
※交通系iC利用可
▽谷川岳RW
天神平→谷川岳RW駅　1250円

※上毛高原駅にてバス&RW;のセットのチケットを購入（4000円）行きのRWを利用しないので250円の損だが面倒くさかったので。

コース状況／危険箇所等

樹林帯の湿度が凄すぎ、蒸し風呂。樹林帯、稜線上ともに虫害少なめ。大量発生してるトンボのおかげ？

写真

7/8 9:12

いきなりの急登で歓迎してくれます。

7/8 9:27

7/8 9:32

湿度が異常です。

7/8 10:35

樹林帯抜けたらそこは真っ白でした

7/8 10:35

7/8 10:45

7/8 10:47

7/8 10:48

ニッコウキスゲはあちこちで咲いてました

7/8 10:49

7/8 10:59

7/8 11:00

朝日岳は終始姿を見せてました

7/8 11:05

7/8 11:07

山頂は見えたり見えなかったり

7/8 11:13

7/8 11:13

7/8 11:13

来た道を振り返るのは楽しい

7/8 11:14

斜面にニッコウキスゲの群生

7/8 11:28

7/8 11:28

7/8 11:28

7/8 11:28

7/8 11:29

7/8 11:30

7/8 11:32

7/8 11:37

7/8 11:38

7/8 11:41

7/8 11:50

7/8 11:57

7/8 12:14

ザンケ岩とニッコウキスゲ

7/8 12:16

7/8 12:18

7/8 12:18

7/8 12:18

7/8 12:40

霧の中のケルン

7/8 12:42

7/8 12:48

まずはひとつめ

7/8 12:51

稜線がガスを堰き止めてます

7/8 13:06

ふたつめ

7/8 13:09

7/8 13:11

7/8 13:15

7/8 13:18

7/8 13:22

7/8 13:34

景色は残念でしたが前回のリベンジが果たせて満足

7/8 13:42

7/8 13:42

7/8 15:03

7/8 15:03

今日も旅の無事に感謝を

7/8 15:05

ガスは残念でしたが今日も充実してました。辛くても来てしまう谷川岳の魔。

7/8 15:36

お約束

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

Z 7 ボディ ニコン

感想

ryo31mm

雨予報続きで全然山に行けない！なんとかこの日だけは天気に恵まれそうということで強引に休みを取って新幹線に飛び乗り谷川岳へといういつぞやと同じパターン。この日目指したのは西黒尾根。昨年も登りましたが体調不良と暑さにやられてオキの耳までは行けずに撤退。今回はそのリベンジですよ。今度は経口補水液も準備して熱中症対策もバッチリ。さて今回は双耳峰を制すことができるのか。

いや結論からいうと前回のリベンジ達成でオキの耳まで到達。しかし、しかしですよ、今回も苦しめられました。開始早々の樹林帯からの壮絶な蒸し風呂地獄、もう半端じゃない湿気で汗が滝のように出て止まりません。それでも前回のような体調不良もなく、なんとか樹林帯を抜ければ涼しい風がと期待し稜線上へ、ところがそこで待っていたのはまさかの無風。蒸し風呂地獄継続です。

その後もガスは晴れたり、また湧いてきたり、そしてザンゲ岩を越えると完全にガス。せっかくの稜線歩きも絶景を堪能とはいかず。とはいえこれが晴れていたら前回のような灼熱に晒されることにもなるわけだし、標高が上がるにつれ蒸し暑さも和らぎ、これはこれで悪くないと思うしかないかな。なんといっても無事が1番、それだけ前回の暑さがヤバすぎた。

それにしても谷川岳の素晴らしさよ。新幹線で日帰りできる手軽さ、手応え充分のキツさ、景色の美しさ、頂上はガスでしたが今回もしっかりと山に飢えた心を満足させてくれました。次は秋かな〜。蒸し暑さ和らぐ紅葉の季節にまた訪れたいと思います。