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記録ID: 4467976
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰〜車山肩のニッコウキスゲは満開〜

2022年07月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
ciao0318 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:02
距離
21.8km
登り
574m
下り
571m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
2:04
合計
8:59
距離 21.8km 登り 574m 下り 572m
7:46
7:47
8
8:30
8:34
2
8:36
29
9:15
9:22
60
10:22
10:23
15
10:38
10:52
40
11:32
11:39
15
11:54
5
11:59
12:11
4
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13:32
24
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13
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31
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14:45
7
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14:54
20
15:13
15:24
14
15:38
1
15:40
25
16:13
16:14
14
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧ヶ峰自然保護センター駐車場
周辺にトイレあり。自販機あり。
車山肩駐車場は混雑します。特に今回公式のHPや現地での告知は見あたりませんでしたがハイシーズンは長時間駐車場しないでほしいという情報も見たので山歩きが好きな方は自然保護センターの駐車場などを使うほうがいいかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
●ニッコウキスゲ:車山肩で見頃。八島湿原でも開花順調で見頃。車山肩のニッコウキスゲは鹿の食害よけで電気柵とロープがあるのでお花が遠い。写真を撮るなら望遠があるといいかも。八島ケ原湿原の方は間近でお花みれます

●オダマキ、アヤメ、オオカサモチ、シシウドなど多種多様なお花が八島ケ原湿原で見頃。車山肩はニッコウキスゲしかないのでいろいろなお花をみるなら八島湿原おすすめ

●危険箇所はなし
朝は序盤車山肩までの道は笹が茂って朝露でかなり足がぬれるので気になる方はスパッツ着用してもいいかもしれません

●トイレ
トイレは霧ヶ峰自然保護センターに水洗トイレ(無料)
車山肩に仮設も含めてかなりの数のトイレ(利用しませんでしたが料金箱はみあたりませんでした)
ヒュッテみさやまの近くの公衆トイレ(無料なようですが汲み取り式でペーパー等なし)
八島湿原にバイオトイレ(有料)
がありました。ヒュッテみさやま近くの公衆トイレは紙がないので持っていくようにしたほうがいいです
その他周辺情報 下諏訪温泉
240円で熱い温泉複数あり
2022年07月08日 08:40撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
7/8 8:40
車山肩はニッコウキスゲ満開見頃。ただし鹿よけ電気柵などがあるのでお花はかなり遠い
2022年07月08日 08:54撮影 by  XQ-AS42, Sony
4
7/8 8:54
車山肩はニッコウキスゲ満開見頃。ただし鹿よけ電気柵などがあるのでお花はかなり遠い
2022年07月08日 09:26撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
7/8 9:26
2022年07月08日 11:07撮影 by  XQ-AS42, Sony
7/8 11:07
2022年07月08日 11:10撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
7/8 11:10
2022年07月08日 11:24撮影 by  XQ-AS42, Sony
7/8 11:24
2022年07月08日 11:26撮影 by  XQ-AS42, Sony
7/8 11:26
八島湿原はお花の宝庫です
2022年07月08日 11:33撮影 by  XQ-AS42, Sony
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八島湿原はお花の宝庫です
車山肩とちがいお花を間近にみられる
2022年07月08日 11:39撮影 by  XQ-AS42, Sony
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7/8 11:39
車山肩とちがいお花を間近にみられる
このあたりのニッコウキスゲはお花の密度はややうすいがカイガラムシがすくないのできれい
2022年07月08日 11:47撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
7/8 11:47
このあたりのニッコウキスゲはお花の密度はややうすいがカイガラムシがすくないのできれい
撮影機器:

感想

ニッコウキスゲがはやくも見頃になっているときいて今回は霧ヶ峰

早朝6時半には霧ヶ峰エリアに到着しましたがすでにツーリングのバイクの方たちもきていました。

車山肩の駐車場は当然混雑が予想されますし、特に公式の告知はありませんでしたが長時間駐車はさけてほしいという情報もみかけたので霧ヶ峰自然保護センターの駐車場にとめてあるくことにしました。

自然保護センターからすこしすすんだところの道路沿いにもニッコウキスゲの群落があったのが見えましたが遠目にみただけでうっかりスルーしてしまいました(笑)

序盤車山肩までののぼりは全くキツくはないですが地味に長くて体力を消費する道でした。朝はくもっていたのですが若干ムシムシしてましたね。
この区間はちょっと笹が茂っていて朝露でかなり足元ぬれます。
ここのエリアもお花がかなり多い。まとまったお花はすくないですが高原の花々が美しいです。

車山肩までつくと朝8時なのにもう混雑。
このときはかなり雲が濃かったのでなかなかいい写真がとれずしばし待機。

あとこのあたりは鹿よけ電気柵が張り巡らされているので写真とるのはちょっと難しい。かなり手前にロープもあるのでお花には寄れません。ちょっとした望遠レンズがあるといいかも。

晴れ待ちしているうちに9時になって車山肩のお店があいたので一番乗りでジョッキ牛乳をいただきます。
この牛乳はおいしい!

さて、牛乳をのんでのんびりしていたら多少晴れてきたので写真をとったりニッコウキスゲ鑑賞をたのしみます。

そうこうしているうちに車山肩駐車場にはどんどん車がきて混雑してきたのでこのへんで退散。

蝶々深山方面へいくと観光客のかたたちはぐっと減って登山者の方がふえます。

みなさん蝶々深山へむかわれるようでしたが私達は八島湿原をめざします。

このあたりはNO密でひっそりをした山行。

野鳥がよくみえるのでのんびり歩きます。とても歩きやすい。

八島ケ原湿原がちかづいてくると人がふえ始めます
ここでヒュッテみさやまでまたひと休み。
ここのリンゴジュースが地元諏訪産のリンゴのジュースでとても濃厚。おいしい!

…と、調子に乗って牛乳やリンゴジュースがばがば飲んでいたらお腹が、、、、、ヒュッテみさやまちかくの公衆トイレにいったら汲み取りで紙なしでした…。まあもちろんティッシュは持ってるんでいいんですけどここはちゃんと紙もっていくのをおすすめします。

八島ケ原湿原はお花がたーくさん。
アヤメ、オダマキ、シシウド、そしてニッコウキスゲ…
さまざまなお花が満開で最盛期です。

ここはお花のすぐそばまで寄れるので写真もとりやすい。
ニッコウキスゲの花につくカイガラムシもすくなめ。

ちなみに八島ケ原湿原は八島ケ原湿原で車でのアクセスがいいので観光客の方たちもおおいです。登山者さんは少な目。

八島ケ原湿原を半周していよいよゼブラ山へのぼります。

ゼブラ山までの登りは今回もっとも急勾配。とはいえ大した距離ではないのでキツさはすくないですがとにかく暑い。
一番の急勾配の箇所はほんの数十mですが足元は浮石おおいので注意ですね。

ゼブラ山までのぼると誰もいない絶景なのでここでランチ。
遮るものはなにもないのでかなり紫外線きつく暑いですがしっかりランチ。

お昼をたべおわったのでそのまま北の耳南の耳を周回して帰ります。

ここ2年営業休止で存続が危ぶまれているエコーバレースキー場(復活を祈ります)のリフトがみえる登山道をあるきます。まだまだ立派なリフト線が遠目にみえたのでぜひ次の冬には復活してほしいものですね。

ひたすら無限の笹原なのでとにかく日差しはキツイですが特にしんどい勾配はないです。見た目キツそうなところもそれほどではないです。ただ暑い。

つよい紫外線あびつづけてつかれてしまったので今回は車山は省略。そのまま車山肩に抜けられるショートカット連絡路をとおって車山肩まで。

ついここでビールを頂いちゃいました(笑)ので帰りの運転はぜんぶ旦那におまかせ。暑くてほてった体にビールは最高ですね。山の上で飲むビールはいいなぁ。

帰り際のニッコウキスゲは晴れていてよかったです。夕方は混雑緩和されてたかな。

そのまま下山。
危険箇所もなく高低差もすくない穏やかな山行でしたが距離が長い。21.8kmを常時遮るものない夏の紫外線あびつづけたのでちょっと疲れました。ずっとサングラスしてたんですがちょっと雪目気味。

下山後はいつものテンホウでお食事ののちいつもの下諏訪温泉です。熱い温泉がイイ!




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