記録ID: 44802
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
裏妙義縦走
2009年08月16日(日) [日帰り]

コースタイム
国民宿舎裏妙義駐車場(探勝歩道)6:40→籠沢コース出会7:03→籠沢のコル8:26→丁須の頭8:39〜8:56→赤岩9:32→烏帽子岩10:27→風穴尾根の頭10:38→三方境10:50→女道分岐(女道)11:07→女道入口(妙義荒船林道)11:52→ 星穴沢橋12:09→ 三方境登山口12:25→国民宿舎裏妙義駐車場着12:27
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝4時30分に川崎の自宅を出発、6時20分に裏妙義国民宿舎に到着。フロントの人に声を掛けて了解を貰い第2駐車場(裏側のテニスコート)に車を止めた(駐車料は無料)。 用意を済ませて出発・・・?目の前に綺麗なトイレはあるが登山道らしき登り口が無い。 探勝歩道の入り口があるがどうも感じが違う、他になさそうなのでとりあえずここから登り出す。どうも違うな〜戻ろうかな?などと思いながら20分くらい歩いたら籠沢コースにぶつかった。「籠沢コース登山口は国民宿舎入り口の左脇から入るのが正しい」 木段を登って行くと「これから先は急稜な岩場や鎖場など危険な場所が多くあります。体力・技術に自信の無い方は引き返してください」との看板がある。さすが妙義らしい看板、この先にどんな岩稜帯があるのかわくわくする。沢に出て沢沿いに登っていくと岩場が出てきて何度か鎖を使って岩を乗り越える。自分が思っていたよりは険しく思わず笑ってしまう。岩稜帯歩きは、ほとんどしたことが無かったので面白くてしょうがない!! 沢沿いの道は岩に赤や黄色のペンキの目印が多くありほぼ間違わずに行ける。 稜線に出て大岩を回り込むと目的の「丁須の頭」が現れる。鎖を登ってついに来た! 登山者は居なく自分一人なのでじっくり眺めてから丁須の頭の上に登る。鎖はしっかりしているが少しバランスが悪く足を離すと振られて体をぶつけそうになるので注意が必要だ。頭の上は眺めがいい!思わず叫びたくなり表妙義に向かい「オーイ」と叫んで両手を振った。「いやー気持ちいい!!」十分休んでから出発。 隣の無名岩峰に着くと丁須の頭がよく見える。そこから赤岩方面に行くのにチムニー状20mの鎖を降りる。こんな所降りるの?と思うとまたおかしくなる。そのまま進んで赤岩の標識を過ぎると赤岩岸壁のトラバースが出てくる。足場は網目になったハシゴ状のプレートが付いていて落ちたら真っ逆様。鎖をつかみながら慎重に進み越えた先もまた鎖場になっている。ここを過ぎると岩稜帯はほぼ終わりで烏帽子岩、風穴尾根の頭を過ぎると後は尾根道を下るだけだ。三方境を過ぎて女道分岐を女道に入り谷急沢沿いに下る。ペンキを目印に何度か沢を渡り尾根道に上がるが、取付点が少し解りにくかった。目印のペンキを見落とすと尾根道に上がらず沢沿いを下ることになるので注意が必要だ。 12時30分無事に裏妙義国民宿舎に戻って来て楽しかった裏妙義縦走を終えました。 |
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