Ranastongi 1900 m

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:58

2:50 スタート地点(Smadalen駐車場)
6:14 6:50 Ranastongi山頂(1900m)
9:48 ゴール地点(Smadalen駐車場)

Ranastongi山頂(1900m)の正規ルートは、Hemsedal側つまり南方からのアプローチだが、UT.no等々の登山情報を見て、北/東から急斜面を登るほうが景色の面でもいろいろ楽しそうということで、今回のルートを決定。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オスロよりマイカーでVangの町（ベースキャンプ）まで約4時間。さらにSmadalen(登山口の駐車場)まで30分。

写真

7/9 20:41

Vangの町のBøflaten Camping場に前泊(ソロキャンプ)。景色も設備も値段の面でもかなりの優良キャンプ場であった。

7/10 9:02

有料道路に入る。目指すはSmadalenの駐車場

7/10 9:24

Helinという長細い湖の傍を行く。

7/10 9:31

Smadalenの駐車場へ到着。目指すRanastongi 1900m(写真中央奥)とHestebotnenという名の付いた谷地形。

7/10 10:05

まずはHestebotnenの谷地形の中を行くノルウェートレッキング協会公認ルートを行く。しばしば湿地エリアがあり、そんなにコンディションが良いとは言えない。

7/10 10:34

Hestebotnenの谷地形の正規ルートから南に折れて、Ranastongiの山並みの急斜面の中でもなんとかザイル無しで登れそうな雪渓沿いの斜面を目指す。

7/10 11:44

最初の急斜面（踏み跡があるようなないようなルート）を登ると独特な丸い池が出現。奥にはRanastongiの山頂(1900m)が見える。

7/10 11:53

さらに急登を進み、Hestebotnenの谷地形の中にある池も見えてきた。

7/10 12:39

急登を登り終えて、フラットなエリアに出たところでRanastongiの山頂(1900m)をバックに自撮り。

7/10 12:42

ここからはフラットな尾根歩きでRanastongiの山頂(1900m)を目指す。

7/10 13:14

Ranastongi山頂(1900m)到着。北方には雪を被ったノルウェー最高峰を含むJotunheimen国立公園の山並みが美しい。

7/10 13:14

南方はHemsedalスキー場方面の山並み（こちらも雪がまだ残っている）。

7/10 13:20

Ranastongi山頂(1900m)にて自撮り。

7/10 13:38

Ranastongi(1900m)の山の北斜面は断崖絶壁となっており、恐怖スポットとなっている（Hestebotnenの谷地形のパノラマを撮影）

7/10 14:05

下山開始。雪渓に落ちたら、谷底まで滑落していくだろう（怖）。

7/10 14:32

往路で通りすぎた独特の丸池を山の上から撮影。

7/10 14:48

帰りは、寄り道して、二座目として1871mの名もなきピークを制する。

7/10 14:57

こちらのピークからのほうが、Hestebotnenの谷地形の全体が良く見えるようだ。

7/10 16:47

踏み跡もないようなルートをかなり苦労して下山して、駐車場到着（車が1台増えていた）。天気が曇ってきた。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

tsatoo

正規/公認ルートではないため、急斜面などは予想以上に大変であった(特に下り)が、天気もよく、程よい疲れ＆達成感もあって非常に良いトリップであった。