憂鬱な戻り梅雨の中に 倉見山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 774m
- 下り
- 626m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 寿駅 |
写真
感想
不安にあらがう方法の一つが、言葉によって、理屈に沿って、自分が何におろおろしているのかを、つたえることなのだろう、と思った
だから、伝える。
倉見山は2回目となる。1回目は、天気は快晴、山頂から、見晴台から、富士見台から大きな富士を見た。昨年12月〜今年の5月までの写真が、PC操作を誤り、写真を消失してしまった。その中に倉見山があった。梅雨前線が列島に居座り、三連休も天候は不安定である。この日も途中駅までは小雨が止まなかった。高尾から先に進んでいくうちに曇となり、東桂駅に降り立ったときは雨は止んでいた。イザ決行である。
倉見山は登り3時間と低山にしては、長い。平坦地が多いのかと思ていたが、登山口から急な階段を上る。登っても登っても階段が現れる。尾根が見えた、がまた急な尾根を登る。繰り返しであった。今日は身体が重いと感じた。休憩を取らずに一気に登り山頂を踏んだ。誰もいない、静かな山頂だった。前回は、落葉で道を見失いそうになったが、今回は迷わず登れた。ただ、茫々とした夏草で登山道が閉じられているところがあった。標識は分岐点以外にはなく、あとは「登山道」の看板、リボンもなかった。山頂にはヤマレコタイムより30分早く着いた。重い脚取りにしては、これは成果だ。下りは約2H、下山道でも蜘蛛の巣が張られ今日のファースト登山者だと分かる。ポイント地点で富士方面を眺めるが、今日は全く眺望がなかった。まぁこういう日もあるか。車道に出た。スマホを見ながら寿駅に向かうが分かりにくい。途中で地元の方に道順を教わった。ここのところ、ストイックな登山をしていたので、今日は楽しもうと倉見山を選んだが、中々、手強かった。車道歩きで疲れを感じた。山中、雨に降られなかったことが何よりだ。
さぁ、いよいよ北アルプスももうすぐそこにある。
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