記録ID: 4525172
全員に公開
沢登り
道南
見市川白水沢左股〜平田内川
2022年07月02日(土) 〜
2022年07月03日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 820m
- 下り
- 724m
コースタイム
報告_2022.07.02-03(2-0)
見市川左股〜平田内川
L中川(4AL宮下(3M齋藤(2
Day1[小雨のち曇り]:見市大橋(7:15)ゴルジュ帯捲き終わり(10:30)Co470二股(13:15)=C1
道南観光の柴部に送ってもらい見市大橋から入渓。水は濁っていないがまだ大雨からの減水途中なようで水量が多い。特に下部では渡渉がいちいち微妙な感じでペースが上がらない。一カ所どうしても渡渉出来ずへつらなければならない場所があり、流されるとまずいのでLがお助け引っ張りハーケン×2でセルフ取って落ちた時に安全地帯に流せるように肩がらみで確保。A0用に終了点からシュリンゲ投げる。イワナ沢出合過ぎるとゴルジュ帯。白泡立ちまくりで内部突破は絶望的なので右岸捲いていく。沢床に戻るのが少し早く、かといってゴルジュ内は通過不可なのでLが小さなルンゼを登ってブッシュでお助け垂らす。その先の安全地帯帯へのトラバースも微妙そうなのでALがザイル引っ張り木にfix。Mはセルフ取りながらトラバースし、最後のLはセカンドビレイで確保。ようやくゴルジュ帯終わり、あとは長い河原歩きでCo470二股へ。左俣入ってすぐの左岸に快適テンバ。LsでF1にザイルfixしに行く。テンバ周辺はポコポコ釣れた。
Day2[曇りのちガス]:C1(4:15)稜線(8:45)Co670二股(11:30)平田内温泉(16:45)
F1は前日のfixをゴボウ。しばらく段差混じりの河原。F2は左岸の岩をMトップで容易に登る。F3は右岸のブッシュをつないで小さく捲く。Co780二股のF4大滝は右岸少し登ったところでハーケン・トライカムで終了点作ってザイル出す。Lリードで水流バンドをトラバースからの二条の滝の真ん中を直登しブッシュにfix。中間はハーケン・トライカム・ペッカー 。そんなに難しくはないはずだが高度感や露出感ある上にプアプロで緊張した。後続はタイブロックとセカンドビレイ。あとは小滝をいくつか超え、方角見ながら沢を詰めて少しの藪漕ぎで稜線へ。ガッスガスで視界50未満。コンパス頼りに平田内川に下る。上部の残置ある滝は右岸捲き気味にcd。Co700付近に乗れない雪渓。少し戻って灌木混じりの草付き泥壁をLリードで40mトラバースし木にfix。そこから先はしっかりしたブッシュつないでトラバース続け、降り口はブッシュに捨て縄巻いてお助けでab7m。直後にも雪渓あったがこれは小規模で上乗れた。Co650あたりに再び乗れない雪渓。Lがバイルぶっ刺しで泥壁を10m程登りブッシュでお助け垂らす。その後は笹薮をトラバースし、木に捨て縄巻いてab20mで沢床に復帰。ここから先は小規模な函地形が断続的に現れ、へつったり飛び込んだり。晴れていれば楽しかっただろうが、このガスである。Co510/7mFは右岸の木でab。Co470/15mFは左岸の木でabした後、爆風の釜を泳いだ。その後も中をいけない箇所は適宜捲き降りる。最後の堰堤は右岸の木でabし、林道に乗り下山。内容ギッチリの1日。平田内温泉が沁みる。柴部お迎えありがとう。
見市川左股〜平田内川
L中川(4AL宮下(3M齋藤(2
Day1[小雨のち曇り]:見市大橋(7:15)ゴルジュ帯捲き終わり(10:30)Co470二股(13:15)=C1
道南観光の柴部に送ってもらい見市大橋から入渓。水は濁っていないがまだ大雨からの減水途中なようで水量が多い。特に下部では渡渉がいちいち微妙な感じでペースが上がらない。一カ所どうしても渡渉出来ずへつらなければならない場所があり、流されるとまずいのでLがお助け引っ張りハーケン×2でセルフ取って落ちた時に安全地帯に流せるように肩がらみで確保。A0用に終了点からシュリンゲ投げる。イワナ沢出合過ぎるとゴルジュ帯。白泡立ちまくりで内部突破は絶望的なので右岸捲いていく。沢床に戻るのが少し早く、かといってゴルジュ内は通過不可なのでLが小さなルンゼを登ってブッシュでお助け垂らす。その先の安全地帯帯へのトラバースも微妙そうなのでALがザイル引っ張り木にfix。Mはセルフ取りながらトラバースし、最後のLはセカンドビレイで確保。ようやくゴルジュ帯終わり、あとは長い河原歩きでCo470二股へ。左俣入ってすぐの左岸に快適テンバ。LsでF1にザイルfixしに行く。テンバ周辺はポコポコ釣れた。
Day2[曇りのちガス]:C1(4:15)稜線(8:45)Co670二股(11:30)平田内温泉(16:45)
F1は前日のfixをゴボウ。しばらく段差混じりの河原。F2は左岸の岩をMトップで容易に登る。F3は右岸のブッシュをつないで小さく捲く。Co780二股のF4大滝は右岸少し登ったところでハーケン・トライカムで終了点作ってザイル出す。Lリードで水流バンドをトラバースからの二条の滝の真ん中を直登しブッシュにfix。中間はハーケン・トライカム・ペッカー 。そんなに難しくはないはずだが高度感や露出感ある上にプアプロで緊張した。後続はタイブロックとセカンドビレイ。あとは小滝をいくつか超え、方角見ながら沢を詰めて少しの藪漕ぎで稜線へ。ガッスガスで視界50未満。コンパス頼りに平田内川に下る。上部の残置ある滝は右岸捲き気味にcd。Co700付近に乗れない雪渓。少し戻って灌木混じりの草付き泥壁をLリードで40mトラバースし木にfix。そこから先はしっかりしたブッシュつないでトラバース続け、降り口はブッシュに捨て縄巻いてお助けでab7m。直後にも雪渓あったがこれは小規模で上乗れた。Co650あたりに再び乗れない雪渓。Lがバイルぶっ刺しで泥壁を10m程登りブッシュでお助け垂らす。その後は笹薮をトラバースし、木に捨て縄巻いてab20mで沢床に復帰。ここから先は小規模な函地形が断続的に現れ、へつったり飛び込んだり。晴れていれば楽しかっただろうが、このガスである。Co510/7mFは右岸の木でab。Co470/15mFは左岸の木でabした後、爆風の釜を泳いだ。その後も中をいけない箇所は適宜捲き降りる。最後の堰堤は右岸の木でabし、林道に乗り下山。内容ギッチリの1日。平田内温泉が沁みる。柴部お迎えありがとう。
天候 | 入山3日前くらいに豪雨 Day1:小雨のち曇り Day2:曇りのちガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
過去の記録より雪渓多め |
その他周辺情報 | 平田内温泉まで車で入れなくなってた。 |
写真
感想
準山1回目
下山後は、ひさびさに「山に行ったなぁ」という感じがした。
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