近江放〜滝谷山西尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 944m
- 下り
- 940m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山中はマーキングはあるものの、道は殆ど踏み跡程度。 林道が通っている所は歩きやすいが、落石が多いので、4輪車は入れないと思われる。 このコースの山々は地図上のポイントで示してあり、すべて山名はわからない。 基本的に植林地帯であり、山頂からの展望もなく、山登りには適さない。 |
写真
感想
滋賀県多賀町の霜ヶ原から林道御池線を行き、近江放と言われる辺りから渓谷に下り、橋を渡って対岸に移る辺りが登山口となる。
鉄塔巡視路から鉄塔に上がり、この尾根を往路で時計回りに半周以上することになる。
P651にはかつての林業用の部材が残されている。
P710の北側の鞍部がユリゴ峠で唯一名前がわかる場所。
そのP710から南へ向けての尾根は前半はヤセ尾根で藪っぽく、後半はシャクナゲの藪がはびこる急斜面だ。
標高800m辺りで林道に出くわし、暫くは林道歩きになる。
この林道は落石が多く、二輪車は通行可能だが、四輪車は不可能と思われる。
P834から南西に下るが、切り崩された崖に阻まれて林道に降り立つことが出来ずに四苦八苦。
結局、なんとか降り立つが、かなりの時間のロスとなり、最初から取付きまで戻って林道を歩いたほうが早いかも。
P762から北西の鞍部へ下りて登り返すところは、ひと山越えるようで、まだ行くのかという感じ。
P761、P721もまた展望なく、余りに地味な所。
もはや、単に正確に通過出来ていることだけが喜び。
P658の手前の700m弱の東西に細長い山が最終目標地点だったが、やはり地味すぎて面白くないので、P658の北側にある鉄塔なら見晴らしが期待できるということで、ここが最終地点となった。
予想通り、東西に鈴鹿北部の山々が見渡せる絶好のポイントとなった。
帰りはP762の直下から林道を歩き続け、最初の林道到達点から折り返し、ユリゴ峠を越えて最初の鉄塔まで戻り、西側のP678を目指す。
このP678は大伐採地で若い植林帯となっている。
この辺りは近江放と言われる範囲だ。
最後に元の駐車位置にもどる。
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