九州百名山歩き、Part1久住山

2014年05月21日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 652m
• 下り: 653m

コースタイム

9：00牧ノ戸峠-9：15展望台9：20-10：42久住別10：58-11：28久住山12：55-14：57牧ノ戸峠

天候

晴れ　山頂部ガス後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・前日、筋湯温泉に泊まり、レンタカーで牧の戸峠まで約20分。
・駐車場は観光用と兼ねている。帰りの土曜日に通過したが満車状態で
　路上脇に留まっていました。土日は混みそうです。
・下山後の温泉は周辺は温泉天国なのでいたるところにあります。

コース状況／危険箇所等

・牧の戸峠〜展望台　登山口にポスト有り。観光用に舗装されている。
・展望台〜沓掛山　整備されて登山道で危険箇所なし。
・沓掛山〜久住別れ　アップダウン少なく、路も良く整備されている。
・久住別れ〜久住山　岩がゴロゴロしていて山道らしくなる。
・牧の戸峠にレストハウス有りますが観光用。トイレ有り。
・久住別れに避難小屋が有り、トイレ有ります。
・コンビニは別府か阿蘇にしかありません。

写真

5/21 9:00

5/21 9:03

レストハウスの上に登山口があり、登山ポストもありました。

5/21 9:15

舗装路を進むと展望台。晴れてはきましたがまだ雲が多くあまり展望がききません。

5/21 9:25

沓掛山への登り。

5/21 9:30

ミヤマキリシマが咲き始めていました。

5/21 9:49

青空が広がってきました。
山頂部で晴れるといいのですが。

5/26 9:03

平坦な路が続きます。

5/21 10:02

快適な道です。

5/21 10:15

星生山分岐。

5/21 10:24

う！　やっぱり山頂方面はまだガスっているかな。

5/21 10:31

上がって来ると風が強さを増し、降りてきた人が「風とガスで登頂は諦めた」とのこと。

5/21 10:42

ここから山頂までは30分程。
ガスってます。

5/21 10:43

晴れるのを待ち、避難小屋で少し退避かな。

5/21 11:07

山頂は姿を見せました。
登頂開始！

5/21 11:10

このまま晴れるのを祈りながら。

5/21 11:10

強風の中を歩きます。

5/21 11:20

あと少しで山頂。

5/21 11:28

山頂！はガスの中。

5/21 11:28

九州の山、初登山。
ランチをしながら晴れるの待ちます。

5/21 12:32

次々とガスが山頂を吹き抜けて行きます。
身体が風で持ってかれそう。

5/21 12:46

山頂で粘りに粘り、やっと九重の山並みが
姿を現しました。

5/21 12:49

この山並みが見たかった。

5/21 12:50

山はガスがとれていく瞬間がいい！

5/21 12:51

三俣山も貫禄ある姿を見せました。

5/26 9:03

帰りは眺望を楽しみなら。

5/21 12:55

ゆっくり漫歩。

5/21 12:57

いい眺めです。

5/21 12:58

雄大な緑の絨毯も見えてきました。

5/21 13:02

迫力ある九重の山並み。

5/21 13:05

5/21 13:15

5/26 9:03

ピラミダルな久住山。

5/21 14:24

降りてくるとところどころで可憐なミヤマキリシマが咲いています。
上の群生地の満開はまだ6月上旬。

5/21 14:37

イワカガミ。

5/21 14:40

ミヤマキリシマと久住山。

5/21 14:57

九重の迫力ある山並みを拝めて良かった。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

saramasa

本州の登りたい山はまだ雪に閉ざされており、雪の消えた九州の山へ温泉巡りを兼ねて出かけました。
前日は大雨で、天気が回復するのは解っていたのですが、山の天気は半日ずれるで心配しながら牧の戸峠へ向かいました。牧の戸峠コースは比較的簡単に久住の山頂に立てるので、三山巡りの最初の足慣らしには最適でした。ミヤマキリシマの時期はまだ早いのですが、下部で少し咲いていてその可憐な姿も楽しむことが出来ました。久住山頂はガスと強風で視界がなかなかきかず、ランチをとりながらガスがとれるのをまち、粘りました。徐々にに強風も収まり山麓がはっきり明るなり最後のガスが飛んでゆき
、九重の迫力ある山並みが広がってきたのを眼の前にした時には感動ものでした。山はこの瞬間が
たまりません。だからやめられません。下山は山々を眺めながらゆっくりと九重漫歩を楽しみました。