GR1とゴッホの村オーベルシュルオワーズへ <パリ郊外>
- GPS
- 05:53
- 距離
- 42.0km
- 登り
- 523m
- 下り
- 530m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:14
天候 | 曇り時々晴れ 30度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:H線Muriel 30分に一本、パリ北駅まで45分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
GR1の標識はしっかりついていたが見落としがちなのでGPXデータ必須 危険箇所無し |
写真
感想
フランスの長距離歩道GR1の一部を走ってみる。途中ゴッホが住んでいたオーヴェルシュルオワーズの村で一休み。サンドウィッチを買って公園でゴッホの銅像を見ながらランチ。少々暑かったがたくさん走れて聖地巡りも出来、充実した一日となった。
GR1を走ってオーヴェルシュルオワーズに行くことだけ決めて詳細はあまり決めずに出発。住んでいる場所から乗車に便利なA線で郊外へ。フランスは目的地まで切符を買う必要があるが、切符を買う時点で降りる駅を決めていなかったため、念のため終点までの切符を買う。(パリ近郊のイルドフランス県内は一律Eur5)
GR1が通っているルートまで5キロ程度と一番近い駅Cergy Prefectureで下車。駅の周りは想像していた風景と全く違い近代的なビルが立ち並んでおり、ハイキング客は全くおらず場違い。北に向かって走り出すが、ポントワーズという街が北側に隣接しておりなかなか郊外に出ない。それでもしばらく走るとトレイルの入り口にたどり着いた。
木や看板に付けられたマークとGPXデータを頼りに進む。森の中の細道、小麦畑の中の未舗装路、街のはずれの住宅地の舗装路と環境がどんどん変化する。ハイキング客は全くいない。時々地元の犬の散歩の人とすれ違うくらい。途中高台で遠くパリを見渡すことが出来た。
一度標識を見落としてコースアウトするが直ぐに復帰。無事に昼前に目的地であるオーヴェルシュルオワーズ村に到着。ゴッホが描いた畑、教会、建物を巡る。ついでにお墓参りをしてからオワーズ川と住んでいた家にも行ってみる。一回りしても一時間弱の小さな村。公園の前にパン屋があったのでサンドウィッチを買って公園のベンチでランチ。目の前に銅像があったので調べてみるとゴッホの銅像だった。
後半も森や畑を通るが途中から未舗装だが走りやすい広くてフラットな道になった。木陰で涼しいので調子に乗ってスピードを上げて後ほど少し後悔。最後は田舎の駅Merielに到着。家はあるが駅前に店は無い。30分に一本パリ北駅行の電車が来る。45分でパリ北駅到着。
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メッセージありがとうございます。まさかこのログにコメントいただけるとは思っていませんでした。ベルギーもそうですが、オランダもパリ周辺もあまり山らしい山がなくて寂しい思いをしています。
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