2022年沢はじめ 美ナメに癒される♪高原川水系 ソーレ谷(沢上谷)
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 427m
- 下り
- 223m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
水量が少し多かったので足をすくわれないよう注意でした |
写真
感想
2022年の沢はじめ、本当は先々週に奥秩父での予定でしたが予想外の雨で増水の恐れありのため回避。今回は少し増水してもOKなソーレ谷にいくことにしました。
前日は安全な沢登りを祈願して清酒で全員で身を清め(要は飲み会)たためのんびりと出発。脱渓地点に車をデポして下から入ります。スタート地点からは1分足らずですぐ沢に入れるという素晴らしいアプローチ!ザバザバと沢登りらしく水の中を涼しげに進んでいきます。
分岐にある滝をフィックスロープを使って登り、その先の急なナメ床を登っていくと1つ目の五郎七滝に到着。ここはソーレ谷を代表するナメの写真スポット、初めてなので見た瞬間に「おぉ〜!」と声が出ちゃいました。下りのナメ床は不思議と滑らないんですが慎重に。本谷まで戻って再び沢登り開始。
2つ目の分岐から再びナメ床を登りその先は岩洞滝。ここは見事な直瀑で落差30mくらいをドバドバと水が落ちてきます。ここも素晴らしい景観で水しぶきを浴びながら涼しい滝見物でした。
3つ目の大滝は谷を登っていくと見える蓑谷大滝、ここも見事!ここは左岸側の急斜面を高巻きして登山道に出て再び下降。下降地点にはフィックスロープがありますがかなり急な上、フェルトソールでは滑る土のため念のためスリングでバックアップして下降しました。
再び沢に降りるとそこから先はナメのハイウェイと呼ばれるナメ床パラダイス!途中1つ滝がありますがフィックスロープがあるので難しくないです。平和なナメ床をザバザバと進んでいき、林道の橋が見えたらそこで脱渓。デポしている車に乗り込んで下山でした。
ウワサ通りの素晴らしい渓様と滝の眺め、難易度も高くなくみんな楽しめる素敵な沢でした〜!夜は飛騨高山の街で反省会♪これも含めていい沢ですね〜、また来ます!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する