二級峡〜名無し沢〜郷原野呂山線、もみじ橋
- GPS
- 05:54
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 707m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
メイン滝は階段状。ある程度、沢慣れした方なら、ロープ不要 |
写真
装備
備考 | 水が涸れて、藪に突入するまで、すべりやすい砂地があった。バイルがあったほうが、より安全だったと思う。 |
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感想
今夏2回目の、近場の沢を探すシリーズ
林道郷原野呂山線(現在は水害被災で通行止)に、90m下の溪谷をまたぐ「もみじ橋」という橋梁がある。以前から気になっていたが、二級峡に注ぐ、この溪谷の情報が全くない。というわけで行ってみた。
入渓すると、右岸に工場、堰堤が何個もあるので、左岸に上がるが、田んぼがあり、獣害対策のためにフェンスやネットが張り巡らされており、往生する。しばらくは藪と倒木で、来たことを後悔し始める。
標高200mを過ぎたあたりから、すっきりとしてきて、沢登りっぽい雰囲気となる。水浴びによさそうな滝がでてきたので、藪漕ぎでドロドロになった体を洗い流してさっぱり。
もみじ橋を頭上に眺めると、2俣に分かれる。藪が少なそうな左俣に進む。15分位すると、滝が出現。「えっ」て声がでた。高さ15m位か。これだけの滝なら、情報があって当然と思うが。登山者が少ないエリアだが、林道があるので、関係業者は知ってるのでは、などなど考えるが…。それはさておき、名無し滝に出会えた僥倖をかみしめる。幸い、階段状で傾斜もそれほどではない、慎重に登った。
その後も、流れは細くなるが、渓相は悪くない。沢歩きが楽しめる。
水が少なくなり、一本とる。おにぎりを食べ、水をくむ。
30分ほど、藪漕ぎして、林道にでた。
元々水が少ない沢だと思うので、雨上がりに行けば、短いですが、そこそこ楽しめます。橋下ということで、ゴミが多いかと思ったが、ほとんどなし。水質もよい。とは言っても、藪沢だし、どこで入渓するか。メイン滝だけ見るにしても、どこから?
帰路、もみじ橋から見下ろすと、右俣もよさそう。また行ってみようと思う。久しぶりに「当たり」な山行でした。
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