また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 45591
全員に公開
ハイキング
東北

眺望山(青森市)

2009年09月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:00
距離
6.2km
登り
247m
下り
244m

コースタイム

10:55 東口登山口 出発
11:32 眺望山 山頂 到着
 休憩
11:41 眺望山 山頂 出発
 西口に向かって下山
12:07 西口登山口 到着
 休憩
12:13 西口登山口 出発
12:21 六角堂登山口
12:50 眺望山 山頂 到着
 昼食・休憩
13:30 眺望山 山頂 出発
13:47 中央口登山口
 車道歩き
13:55 東口登山口 到着
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東口登山口にある駐車場を利用しました。
4〜5台の駐車スペースとトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
この眺望山は県民の森に指定されているため、登山道と言うより散策路でした。
                              
東口と西口間の散策路は程良く整備されており、スニーカー等でも十分です。
山全体にヒバが植林されており、間伐等の整備も完璧です。
また、ヒバの木のまわりも素晴らしく整理されており、
森のうっそうとした雰囲気は、ほとんど感じられません。
                         
東口から山頂までの散策路には、随所に解説板があり、
ヒバなどの事が細かく記載されています。
                         
西口から山頂までの散策路には、合目ごとの立派な標識があります。

眺望山の名前から眺望を期待してしまいますが、
ヒバが立派すぎて山頂であっても眺望はまったく望めません。

山頂のすぐ脇に鉄骨で作った高い展望台がありますが老朽化が進み、
現在は立ち入り禁止となっている上に、高さそのものも今では少し足りないと思われます。

しかし管理人の話によると、これから今後新しい展望台を作るそうです。

六角堂から西口ルートへ出るまでと中央口ルートは、
少し整備状況が他ほど進んでいないため、一般の家族ハイキングにはお勧め出来ません。
それでも他の山の登山道に比べると数段歩きやすい道ではあります。

頂上付近には休憩所がありますが、汚れが少し。。。のため、
食事等の長時間休憩には向いてません。

食事等の長時間休憩は西口周辺の広場がお勧めです!
バーベキュー場や管理棟、トイレなどが整備されており、ゆっくりとくつろげます。

東口から入山して西口か中央口に降りてくると、東口へ戻るためには県道を歩く事になります。
車の通行量は多くないですが、その分スピードが出ているので、
歩行時は右側を歩き、車に十分注意した方が良いでしょう。

ゴールデンウイークの前後には「ヒメホテイラン」が咲くそうです。

トイレは東口・山頂・西口にあります。

登山ポストはありません。
管理棟前にあった案内板に全ルートが載ってました
今回は主要ルートを全て歩きました
管理棟前にあった案内板に全ルートが載ってました
今回は主要ルートを全て歩きました
スタート地点の東口駐車場です
おそらく今年トイレが新築されたんでしょう
素晴らしくキレイなトイレでした
但し、手洗いの蛇口はありません
トイレの水も雨水使用だそうです
スタート地点の東口駐車場です
おそらく今年トイレが新築されたんでしょう
素晴らしくキレイなトイレでした
但し、手洗いの蛇口はありません
トイレの水も雨水使用だそうです
東口です
色々と看板などが建っており
車で走っていても一発でわかります
東口です
色々と看板などが建っており
車で走っていても一発でわかります
東口の入口ゲートです
ここは登山道らしいのですが
1合目の道標付近からは散策路に変わります
東口の入口ゲートです
ここは登山道らしいのですが
1合目の道標付近からは散策路に変わります
入口ゲート付近で見かけた花々です
入口ゲート付近で見かけた花々です
花は下の方に多く咲いてました
花は下の方に多く咲いてました
少し入り込むとヒバ林になるため
日が差さないんでしょう
少し入り込むとヒバ林になるため
日が差さないんでしょう
植物は自分の居場所がわかってるんですよね
植物は自分の居場所がわかってるんですよね
1合目を過ぎるとこんな感じの道になります
登山の雰囲気ではなく、散策路ですよね
1合目を過ぎるとこんな感じの道になります
登山の雰囲気ではなく、散策路ですよね
いたる所にこの様な看板があり
読んでいくと、へぇ〜って思う事が書いてあります
いたる所にこの様な看板があり
読んでいくと、へぇ〜って思う事が書いてあります
これがオドリヒバです
写真より現物を見せたい!
はぁぁ〜って感心しましたよ
これがオドリヒバです
写真より現物を見せたい!
はぁぁ〜って感心しましたよ
ちょっとヒバ林が薄くなった所には
チョコンと花が咲いてました
ちょっとヒバ林が薄くなった所には
チョコンと花が咲いてました
本日1回目の山頂です
眺望山の名前に反して
眺望は一切ナシ!(笑)
昔は市内を一望できたそうですが
ヒバが立派になっちゃって見えなくなったそうです
標高も143mですからね
本日1回目の山頂です
眺望山の名前に反して
眺望は一切ナシ!(笑)
昔は市内を一望できたそうですが
ヒバが立派になっちゃって見えなくなったそうです
標高も143mですからね
ど〜んと飛んで西口に到着
ど〜んと飛んで西口に到着
西口には立派な管理棟や
バーベキュースペースなどが完備してあります
西口には立派な管理棟や
バーベキュースペースなどが完備してあります
西口から次の入口である六角堂までは県道を歩きます
この時初めて気が付いたんですが
登山靴でアスファルト道路を歩くと
非常に歩きにくいし、靴底の硬さがモロに来る!
西口から次の入口である六角堂までは県道を歩きます
この時初めて気が付いたんですが
登山靴でアスファルト道路を歩くと
非常に歩きにくいし、靴底の硬さがモロに来る!
道路脇に咲いていました
道路脇に咲いていました
これは変わった形の花でキレイですよね!
これは変わった形の花でキレイですよね!
ココが六角堂です
西口とは一変して、ほとんど人が来てない様子です
ここから西口ルートに出るまでも
あまり人が通った形跡はありませんでした
ココが六角堂です
西口とは一変して、ほとんど人が来てない様子です
ここから西口ルートに出るまでも
あまり人が通った形跡はありませんでした
本日2回目の眺望山頂上です
1日で同じ山の山頂に2回立つなんて
普通は無いよね(笑)
本日2回目の眺望山頂上です
1日で同じ山の山頂に2回立つなんて
普通は無いよね(笑)
ここ山頂付近には、ゆっくりとくつろぐ
手頃なスペースが無かったので
このテーブルで立食をする事にしました
したがって今日の昼食はシンプルなメニューです
コッヘルは使わずヤカンのみでOK
ここ山頂付近には、ゆっくりとくつろぐ
手頃なスペースが無かったので
このテーブルで立食をする事にしました
したがって今日の昼食はシンプルなメニューです
コッヘルは使わずヤカンのみでOK
食後は抹茶でユッタリと!
食後は抹茶でユッタリと!
食事をした山頂も少し日が当たるので
こんな花がチョビット咲いてました
食事をした山頂も少し日が当たるので
こんな花がチョビット咲いてました
山頂のスグ下にある中央口への分岐です
ココの山も県民の森だけあって
各分岐点には全て道標がありました
山頂のスグ下にある中央口への分岐です
ココの山も県民の森だけあって
各分岐点には全て道標がありました
この中央口ルートは東西ルートとは違って
こんな感じの道になっていました
あまり人も通ってなさそうです
でもスニーカーで十分OKな範囲です
この中央口ルートは東西ルートとは違って
こんな感じの道になっていました
あまり人も通ってなさそうです
でもスニーカーで十分OKな範囲です
中央口の標識です
東西の入口とは違い、あまり目立ちません
中央口の標識です
東西の入口とは違い、あまり目立ちません
ここから東口までも県道を歩きます
交通量は少ないけど右側を歩きましょう!
ここから東口までも県道を歩きます
交通量は少ないけど右側を歩きましょう!
東口駐車場に到着です
私の車以外はありません(笑)
東口駐車場に到着です
私の車以外はありません(笑)

感想

個人の記録
9登目
2009年9登目
眺望山1登目

西口広場周辺にはバーベキューをしに行くなどのピクニックには良い施設が整っています。

基本的にピクニックコースではあるけど、中央コースはピクニックにはあまり向いていないと思います。

樹林も杉やヒバがメインになっているため、全体的に薄暗い雰囲気でした。

この日はあちこち歩き回ったけど、人も少なくのんびりとした一日でした。

冬はバイパスから先は通行止めになるため少し遠いけど、機会があったら来てみるのもおもしろいと思う。

しかし、いつになったらヒメホテイランを見る事ができるのかな?

あまりにも身近でサクットコースなので、ついつい足が遠のいてしまう (^^ゞ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4238人

コメント

またも見事な
ガイドっぷり!!(笑)
登山としては物足りなく・・散歩にしてはちと厳しい・・
そんな散策路みたいですね
ちょっと緑の中で癒されたい
そんなときにはうってつけの場所になりそうですね
2009/9/6 22:38
目指せ「A」! なんてね(笑)
気が付いた事をダラダラ書くとこうなるんだよね

登山としては問題にならないくらい物足りなくて
散歩としてはちょうどいい感じだよ(笑)

緑の中って感じはあまり無いね(笑)
なんたってヒバの森だし
地元の営林局かどこかが気合いを入れて整備してて
間伐、枝打ちから地面上の掃除まで完璧な所が多いのよ
地面から10m位までは土と幹の茶色で染まってます(笑)
2009/9/7 8:49
人影が・・・・ない!
しゅんさんも誰ともすれ違わなくて怖くないんですか?

もしかして歩きながらメモしてます?
ホント県内本なら出せるのでは?
2009/9/7 7:53
一人と会ったよ
今回の山は素晴らしく整備されていたので、そんなに怖くなかったよ
山の脇に県道が通ってて、あまり通行量が多くなくて
ちょっとした峠に向かう途中なのね
だから、走り屋のバイクと車の排気音がイイ感じで聞こえてたよ(笑)

入山する直前は正直ビビってたけど
歩きながら排気音をたまに聞きながら
森の情報板をゆっくり読んで感心しながら進んでたら
あっと言う間に山頂だったよ(笑)

歩きながら、今回も人には会わないんだろうな・・・って思ってたら
山頂に一人居たのが見えて、おっ!物好きが他にも居るんだ!と思って
こんにちわと声を掛けてみたら、パトロールしてる管理人さんでした
前回登った山の山好会に所属してる人で、会のメンバーが交代で休日だけボランティアしてるそうです

さすが地元の山好会メンバーだけあって、付近一帯の山情報を一気に仕入れました
2009/9/7 9:06
山で知り合うっていいですね♪
人影がなくても車の音も安心できますよね。
そういう山でしたら私も一人で大丈夫ですよヽ(^。^)ノ

人と出会うにはマイナーな山に登るのもアリなんですね♪
今度ゆっくり教えて下さいね。
2009/9/7 10:14
『A』の上には『S』があるんですよ!!
さぁ!Sランクを目指しましょう!(笑)
おらも今回初のAをいただきましたよ(^^)v

品川さん
オラも人の気配が無いときはすっごい不安で引き返したくなりますよ
けど・・・そんなときには鼻歌うたったり、花や樹木に話しかけたり・・・
昨日はラジオと会話してました(笑)
他の登山者と会ったときにいつも以上に会話が出来るのは、そんな不安な気持ちが和らぐからなのかもしれませんね
2009/9/7 21:04
知ってたけど
Sランクは厳しいぃ〜(笑)
でもね、今度は感想にボリュームを半分移してみるかな?

私はヤッパリ出だしの1時間が全てにおいて辛いなぁ
体力的にもイヤになるし、一人だと環境的にも帰りたくなるし(笑)
1時間を過ぎると何故か平気になるんだよね

でも、常時カエルがピョンと跳ぶとビビリっぱなしだけど

私も最近はラジオと会話してるね(笑)
どうしてもNHK第一以外が聞こえが悪くて
昼には「のど自慢」を聞きながら歌って
1時からは山田邦子の番組を聞きながら笑ってと
2週連続で同じ事をしてましたよ
2009/9/7 21:43
ラジオ
昨日はずっと第2だったよ・・・
下りはずっと中国語講座(笑)
2009/9/7 22:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら