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記録ID: 456207
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ハイキング
伊豆・愛鷹

【ウルサイ山】越前岳・呼子岳・鋸岳・位牌岳(山神社から周回)

2014年05月28日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,253m
下り
1,252m

コースタイム

06:50 山神社駐車場
07:30 富士見峠
07:50 黒岳(20分ほど晴れ待ち)
08:30 富士見峠
09:50 富士見台(30分ほど晴れ待ち)
10:40 越前岳
11:40 呼子岳
12:10 蓬莱山
13:50 位牌岳(お昼ごはん30分)
14:45 前岳
15:20 大沢出合い
15:50 山神社駐車場
天候 はれのちガスのちふたたびはれ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:用賀IC〜裾野IC〜24号〜469号
駐車場:山神社駐車場 無料 簡易トイレあり 6時半着で一番のり
復路:246号で沼津〜沼津IC〜足柄SA(車中泊)
コンビニは469号入ってすぐ、右手にファミリーマート
コース状況/
危険箇所等
誰もいない静かな山だと思って歩き出したのも束の間、すぐさま裾野演習場で自衛隊の訓練が始まり、1日中(お昼はきっちり1時間音が止んだけど)ドッカンドッカン。沢の中は音が響くのであちらこちらから爆撃音が聞こえ、ちょっとした戦火くぐっている気分。

とにかく虫が多い。立ち止まったり写真を撮ろうとすると、ずっと目の前を蠅が飛んでいる状態。鼻にも飛び込んでくる。文字どうり五月蝿い。

【鋸岳ルート】
基本的に全て脆い。鎖・ロープは極力使わなかったが、ホールド見つけて力をかけるとグラグラな場所が多いので注意が必要。写真の#59#60辺りが核心部かと。とにかく慎重に進みました。

お風呂はヘルシーパーク裾野。富士山の見える露天風呂あり。520円。
http://www.susono-shinkou.jp/#id1

晩ごはんは沼津まで南下して「魚河岸丸天みなと店」。海鮮丼、特大かきあげ丼、ミックスフライ定食。どれも間違いなし。
http://www.uogashi-maruten.co.jp/
ファミリーマートの駐車場から本日歩く山塊を確認。
ファミリーマートの駐車場から本日歩く山塊を確認。
富士山も姿をあらわした。幸先いいスタート。
富士山も姿をあらわした。幸先いいスタート。
一番のり。広い駐車場にポツンと駐車。
一番のり。広い駐車場にポツンと駐車。
富士山見えてるうちに稜線へと、山神社から入山。
富士山見えてるうちに稜線へと、山神社から入山。
お参りを済ませ、静粛なる森を進む。
お参りを済ませ、静粛なる森を進む。
どなたかの落としたお便りが、そこかしこに。
1
どなたかの落としたお便りが、そこかしこに。
苔たちもニョキニョキと胞子嚢を伸ばしております。
苔たちもニョキニョキと胞子嚢を伸ばしております。
無人の愛鷹山荘の脇を通過。チョロチョロ水場とトイレあり。
無人の愛鷹山荘の脇を通過。チョロチョロ水場とトイレあり。
稜線に乗っかると、早速おめあての富士山が登場。
稜線に乗っかると、早速おめあての富士山が登場。
先日滑り降りた斜面を拡大。だいぶ岩肌が見えてきました。
2
先日滑り降りた斜面を拡大。だいぶ岩肌が見えてきました。
黒岳の大杉。植樹されたものとはひと味違う風格が漂う。
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黒岳の大杉。植樹されたものとはひと味違う風格が漂う。
すっかり文字が朽ち果ててしまっている黒岳の山頂標。
すっかり文字が朽ち果ててしまっている黒岳の山頂標。
肝心の富士山は、すっぽり雲の中。20分ほど待つも、晴れず。
肝心の富士山は、すっぽり雲の中。20分ほど待つも、晴れず。
山頂にはそこかしこにマムシグサが鎌首をもたげていました。シャー!
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山頂にはそこかしこにマムシグサが鎌首をもたげていました。シャー!
山頂手前の分岐を少し進むとこんな看板が。
山頂手前の分岐を少し進むとこんな看板が。
再び展望台に行くも、やはり雲がモックモク。
再び展望台に行くも、やはり雲がモックモク。
次回に期待しろ、ということかしら?
次回に期待しろ、ということかしら?
ぬかるんだ赤土の道、滑らないよう気をつけながら越前岳を目指す。
ぬかるんだ赤土の道、滑らないよう気をつけながら越前岳を目指す。
崩落した場所からのぞくと、ノコギリのギザギザ。あとで渡っちゃいますか。
崩落した場所からのぞくと、ノコギリのギザギザ。あとで渡っちゃいますか。
足下はこんな感じ、意外に高度感なし。
足下はこんな感じ、意外に高度感なし。
そして一粒、スミレ色の涙。
そして一粒、スミレ色の涙。
例の赤い奴も、元気に活動しておりました。
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例の赤い奴も、元気に活動しておりました。
フワフワと気持ち良さげな産毛ちゃん。
フワフワと気持ち良さげな産毛ちゃん。
ここからの富士山を見るために来たと言うのに、この有様。ここでも20分ほど待つが、ダメでした。
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ここからの富士山を見るために来たと言うのに、この有様。ここでも20分ほど待つが、ダメでした。
今年もシダの家族会議が開催されていましたよ。
今年もシダの家族会議が開催されていましたよ。
山頂近くにはコイワカガミが群生。ピンク三姉妹。
山頂近くにはコイワカガミが群生。ピンク三姉妹。
セイタカコスギゴケも、ニョロニョロと。
セイタカコスギゴケも、ニョロニョロと。
立派な腰掛けですが、猿は見当たりません。
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立派な腰掛けですが、猿は見当たりません。
山頂。先客は4名ほど。
山頂。先客は4名ほど。
もう諦めて、さっさとノコギリに向かうとしましょう。
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もう諦めて、さっさとノコギリに向かうとしましょう。
ふと目をやると、ギザギザの向こうからも雲が襲来。やめてー!
ふと目をやると、ギザギザの向こうからも雲が襲来。やめてー!
リアルニョッキが幹を這う。立派な蝶になるんだよ。
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リアルニョッキが幹を這う。立派な蝶になるんだよ。
ヒメウツギも少しだけ咲いていました。
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ヒメウツギも少しだけ咲いていました。
くるしゅうない、おもてをあげい。
くるしゅうない、おもてをあげい。
ほほう、なかなか器量の良いモミジイチゴではないか。
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ほほう、なかなか器量の良いモミジイチゴではないか。
トリカブトはまだ葉っぱだけ。
トリカブトはまだ葉っぱだけ。
呼子岳。この一連の看板のフォント、あまり好みではない。
呼子岳。この一連の看板のフォント、あまり好みではない。
繁みから突然ウツボが!
繁みから突然ウツボが!
曇れば曇るほど、ツツジのピンクが際立つ不思議。
3
曇れば曇るほど、ツツジのピンクが際立つ不思議。
キジムシロはいたるところに。
キジムシロはいたるところに。
割石峠。もっと割れてるかと思ったのだが。
割石峠。もっと割れてるかと思ったのだが。
さて、核心部に向かうとしましょう。
さて、核心部に向かうとしましょう。
途中に天狗の畑なる眺望ポイントがありました。
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途中に天狗の畑なる眺望ポイントがありました。
薄っすらと沼津の街ごしに、太平洋が。
薄っすらと沼津の街ごしに、太平洋が。
アシタカぶなの活力調査。スソノレイホーの皆さん、ご苦労様です。
アシタカぶなの活力調査。スソノレイホーの皆さん、ご苦労様です。
ひっそりとした、蓬莱岳の山頂。
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ひっそりとした、蓬莱岳の山頂。
手書きで「本当です!」と。すみません、そこは遠慮しないタイプなので。
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手書きで「本当です!」と。すみません、そこは遠慮しないタイプなので。
まだまだ小さいですが、マイヅルソウがお出迎え。
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まだまだ小さいですが、マイヅルソウがお出迎え。
ひと気のない稜線にサラサドウダンツツジがたわわに実っておりました。
ひと気のない稜線にサラサドウダンツツジがたわわに実っておりました。
雲も抜けて、ひとつ目のノコギリ刃を確認。
雲も抜けて、ひとつ目のノコギリ刃を確認。
大沢ごしに、裾野の演習場。鳴り止まぬ砲撃音。戦いをやめてー!
大沢ごしに、裾野の演習場。鳴り止まぬ砲撃音。戦いをやめてー!
ひとつ目の鎖は使わずに、右から岩を掴んで。
ひとつ目の鎖は使わずに、右から岩を掴んで。
くるっと巻いてここに出ます。
くるっと巻いてここに出ます。
全体的に支点もロープも怪しいものが多い。仕方がない、立ち入り遠慮コースだし。
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全体的に支点もロープも怪しいものが多い。仕方がない、立ち入り遠慮コースだし。
慎重に進んでいると、オオルリのつがい発見。幸せの青い鳥は、こんなところに!
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慎重に進んでいると、オオルリのつがい発見。幸せの青い鳥は、こんなところに!
だいたい刃の根元、この辺りをトラバースして行きます。
だいたい刃の根元、この辺りをトラバースして行きます。
こんなに下る場所も何回か。
こんなに下る場所も何回か。
足下は基本的に崩落した石が積もっていてガラガラしている。
足下は基本的に崩落した石が積もっていてガラガラしている。
バッチリなホールドに見えますが、体重かけるとゴソッと抜け落ちる脆い岩盤。身体をしっかり寄せて慎重に。
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バッチリなホールドに見えますが、体重かけるとゴソッと抜け落ちる脆い岩盤。身体をしっかり寄せて慎重に。
一番嫌らしかった濡れたチムニー状の壁。ちょっとステミングっぽく突っ張って、片手で鎖を軽く握ってクリア。
一番嫌らしかった濡れたチムニー状の壁。ちょっとステミングっぽく突っ張って、片手で鎖を軽く握ってクリア。
話し声が聞こえるなと思ったら、まさかの先行者が!
話し声が聞こえるなと思ったら、まさかの先行者が!
リードの男性がザイル垂らし、山ガール3名が確保を取りつつ登っていく。
リードの男性がザイル垂らし、山ガール3名が確保を取りつつ登っていく。
追い越させていただき、さらに上へ。既存のロープはこんな状態が多い。
追い越させていただき、さらに上へ。既存のロープはこんな状態が多い。
トラバース路を上から。それほど高くはない。
トラバース路を上から。それほど高くはない。
鋸の刃先で自分撮り。なんとこんなところでカメラのバッテリー切れ。
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鋸の刃先で自分撮り。なんとこんなところでカメラのバッテリー切れ。
ここ、なにげに足場が嫌らしかった。
ここ、なにげに足場が嫌らしかった。
遠慮しろと言いつつ、青空にそびえる縦走路の道標。
遠慮しろと言いつつ、青空にそびえる縦走路の道標。
おお!まさかの山頂再び!
おお!まさかの山頂再び!
って見晴らしに気を取られてたらルート越えて進んでた。
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って見晴らしに気を取られてたらルート越えて進んでた。
しばし平坦な道をまったりと進む、鋸の歯抜けポイント?
しばし平坦な道をまったりと進む、鋸の歯抜けポイント?
こういう箇所が多くて、何度も頭をぶつける。
こういう箇所が多くて、何度も頭をぶつける。
ピンクのツツジに彩られた位牌岳のピークを確認。
ピンクのツツジに彩られた位牌岳のピークを確認。
この沢沿いも下りられるのですね。
この沢沿いも下りられるのですね。
なぜホース?と思ったら鎖で急降下。
なぜホース?と思ったら鎖で急降下。
再びトラバース路。
再びトラバース路。
演習場の方で大きな爆撃音とともに白煙が上がる。やめて!争わないで!
演習場の方で大きな爆撃音とともに白煙が上がる。やめて!争わないで!
人が入らない道は、キノコもヌメッと元気。
1
人が入らない道は、キノコもヌメッと元気。
さながらナマケモノのような苔。
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さながらナマケモノのような苔。
おお、このピンク色はもしや?
おお、このピンク色はもしや?
はい山頂ー。
平成10年ってもう16年も前なんだ。へー。
平成10年ってもう16年も前なんだ。へー。
一筆書かせていただきました。
1
一筆書かせていただきました。
下山開始。すると雲が切れて奴が顔を出した!
2
下山開始。すると雲が切れて奴が顔を出した!
慌てて一緒に撮るも、完全に逆光っていう...
慌てて一緒に撮るも、完全に逆光っていう...
前岳。上半分ないし、6Mだし。
前岳。上半分ないし、6Mだし。
トウゴクミツバツツジがお日様を浴びて、まるでハイビスカスのよう。イーヤーサーサー。
トウゴクミツバツツジがお日様を浴びて、まるでハイビスカスのよう。イーヤーサーサー。
沢筋、支流に合流。
沢筋、支流に合流。
第1はどこにあるのかしら?
第1はどこにあるのかしら?
ここで本流の上に。
ここで本流の上に。
堰堤を渡ると、林道歩き開始。
堰堤を渡ると、林道歩き開始。
清らかな水を貯えております。
清らかな水を貯えております。
ちょっと舗装路歩き、すぐまた森の中へ。
ちょっと舗装路歩き、すぐまた森の中へ。
ケルンに目玉、積んでおきました。
1
ケルンに目玉、積んでおきました。
広い河原を渡って。
広い河原を渡って。
しばし林道歩くともうゴール。
しばし林道歩くともうゴール。
お参り済ませて駐車場へ。車は4台に増えていました。
お参り済ませて駐車場へ。車は4台に増えていました。
十里木の駐車場へ来てみました。
十里木の駐車場へ来てみました。
案の定、ここからが一番よく見えました。
案の定、ここからが一番よく見えました。
近くの牧場の駐車場から、黒岳と越前岳。
近くの牧場の駐車場から、黒岳と越前岳。
牧場越しに富士山どーん。
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牧場越しに富士山どーん。
ヘルシーパーク裾野の近くから、夕焼け富士山。
ヘルシーパーク裾野の近くから、夕焼け富士山。
けっきょく沼津港まで出て晩ごはん、丸天みなと店で魚河岸わいわい丼。わーいわーい。
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けっきょく沼津港まで出て晩ごはん、丸天みなと店で魚河岸わいわい丼。わーいわーい。

感想

5月初頭にスノーボードで滑り降りた富士山。その南側斜面をゆっくり眺められる山という事で、2連休初日は越前岳に白羽の矢。足柄SA辺りまでどんより曇っていたのでどうかなと思ったのだが、裾野に着くと快晴の青空、山頂もクッキリ。

曇っていたら逆回りコースも考えていたのですが、晴れてるならばと山神社から入山。しかしかろうじて富士見峠で山頂部が見えただけで、黒岳に着くと富士山はすっぽり雲の中。むむう。

追い討ちをかけるように裾野の演習場で砲撃訓練が始まる。せっかくの静かな山が、さながら戦場の様相。やめてー!撃たないでー!

加えて雨上がりの湿気の高い森、いたるところに羽虫、蠅が。立ち止まったり写真撮ったりすると常に目の前にブンブン。五月蝿いって言葉は、この山が発祥の地なんじゃないかしら?←違う。

メインイベントは肩透かし、それじゃあもう一つのイベントの鋸渡りを決行。一応禁止ではないが「ご遠慮」してくださいとの看板。いいえ、遠慮しません。案の定未踏のルートは樹々も花も鳥も活き活きとしていて、気持ちがいい。鋸真ん中あたりで青空とともに富士山も顔を出す。少し遠いが、大満足。

けっきょく富士山は下山後、十里木と牧場からばっちり眺められ、ヘルシーパーク裾野の露天風呂から夕日に染まる様も堪能。しかしのんびりしすぎてお風呂上がり、目をつけておいた食事処が早々に店じまい。しかたがないので沼津港まで南下、海鮮丼食べて車中泊。

2日目につづく。

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