この時期は花の名山、恵庭岳

2014年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 6.7km
• 登り: 969m
• 下り: 953m

コースタイム

7:11 登山口駐車場　⇒9：46　第一見晴らし台　⇒11：14　第二見晴らし台　今日はここが山頂　昼食　11：42　下山開始　⇒　12：14　第一見晴らし台　⇒　14：21　駐車場へ下山　（かなり、まったり登山）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山届は駐車場出口にあり。
コースはわかりやすく、途中、ロープで上下の一方通行があるが、大人なら特に難しいことはない。
第二見晴らし台が現在の山頂。それ以上へ向かう人も多かったが、危険と冒してまで、進む理由はない。
この時期、タニツウツギはちょっと早かったが、登山口から山頂まで、花が歓迎してくれる。

写真

6/1 7:11

第2見晴らし台から先へ行く人は、自己責任というが、なにかあれば、誰か（多分、道警）のお世話になるのを覚悟して。

6/1 7:11

相変わらず、なぜ、不完全な中国語の掲示なのか・・・理解不明。

6/1 7:12

恵庭岳で、有名なスミレ。フチゲオオバキスミレ。
縁の毛が明瞭ではないが、蕾が紫、ではある。

6/1 7:16

スミレ二つ目、ニョイスミレ。

6/1 7:21

スミレ3つ目。オオタチツボスミレ。

6/1 7:34

スミレ4つ目。タチツボスミレ。

6/1 7:37

タニウツギ。来週なら、見ごろでしょう。

6/1 7:52

マイズルソウ、そこらじゅうに。

6/1 8:13

こんな明るい森の中を進みます。

6/1 8:28

ツバメオモト。もったいないくらい、あちこちに、群生も。

6/1 8:33

だんだん、傾斜が急になってきます。

6/1 8:37

ツバメオモトってこんなに花をたくさんつけるのもあるんだ。

6/1 8:42

シラネアオイ。群生も。癒されます。

6/1 9:06

サンカヨウ。あちこち。

6/1 9:31

左側を登って、右側を降ります。

6/1 9:48

紋別岳の向うに、夕張岳と芦別岳が見えます。

6/1 9:52

ウコンウツギ。これも来週かな。

6/1 10:00

キレイなシジミチョウが、産卵場所を探しているようでした。

6/1 10:03

ヤマザクラが青空に映えます。

6/1 10:11

スミレ5つ目。ミヤマスミレ。上の方ですね。

6/1 10:42

第二見晴らし台、つまり、今の山頂から、本当の山頂を眺める。危険なところは行きません。

6/1 10:42

今なお、イオウの匂いの煙りを上げている火口と、支笏湖。

6/1 11:12

北方向は、羊蹄山と右下のオコタンペ湖。
残雪の羊蹄山がキレイです。

6/1 11:15

なんだろ、コケモモか。

6/1 11:16

札幌方面、藻岩山と増毛の山々。

6/1 12:23

下山のロープ。大人なら見た目ほど、きつくない。

6/1 13:24

30センチほどのヘビ登場。珍しい、たぶん、ジムグリ。

6/1 13:53

ちょっと咲いた、タニウツギをやらせで、こちらに向けてパチリ。

6/1 14:13

ミヤマハンショウズル。これで咲いている・・・らしい。

6/1 14:18

最後にもう一度、毛のハッキリしないフチフゲオオバキスミレ。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

mattari

天気予報は昨日に続いて晴れ。滝川の菜の花祭りと、ちょっと考えたが、やっぱり、山優先に。
期待通りに、キスミレを始め、たくさんの花が盛りだくさんだった。
花の写真もあって、かなり、ゆっくりペースがだ、急ぐ理由はない。
山の自然を楽しんだ時間が長い方が、幸福感もたっぷりだ。
心地よい疲れで、下山。
本来の山頂に登る人も結構いたが、あえて危険を冒して得るものは何があるんだろ。
そこまでしなくても、十分、いい景色と花に出会えたし、ケガなく帰ればまた登ってこれる。