草津と日光の滝巡り

過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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写真
感想
朝5時に高崎出発、7時頃に嫗仙の滝入口に到着。入口は大きな駐車場になっており、停めやすい。
滝までは20分くらいのくだりが続く。入口にスキーのストックがあるのでそれを使うと楽かも。
特に危険もなく滝壺に到着、いやー、期待はしてたけどすごい!
いくつも滝を見てきたが、これほど異質な滝は初めて。一人でずっとすげーすげー言ってました。
帰り道はずっと登りなのできつかった・・・
次は日本の滝百選の常布の滝を目指す。
滝までの林道は舗装路からダートへ、ダートも行けるとこまで突っ込む。こういうときオフロードバイクは強い!
まずは展望台へ。
展望台からでもわかる素晴らしさだが、やっぱり遠い・・・
危険を冒してでも滝は間近で見たい派の私は滝壺を目指す。
展望台から少し歩くと、滝壺まで遊歩道の入口の看板。
しかし、どうやら崩落かなんかで危険箇所があるらしく、立ち入り禁止・・・
・・・見なかったことにしよう!
なんのためらいもなく遊歩道へ。
・・・これが遊歩道??
笹が茂って道など見えない。
なんとなしにある踏み跡を頼りに進むが、また林道につながってしまった・・・
どうやらその踏み跡はフェイクだったようで、正規ルートへの踏み跡はまったくわからなかったが、残る方向が一つしかなかったで進むとロープや鎖が出てきたので安心して進む。
看板にあったような危険箇所も特になく、サクサク進むと滝壺のちょっと手前で崩落箇所が。
しかし、別段危険とは感じず、普通に降りる。今までの経験で鍛えられたのかな?
滝は素晴らしいの一言。
落差があり、水量豊富な滝自体も素晴らしいが、水質により変色した岸壁や鍾乳石など周りの空間も素晴らしく、それらが合わさってさらに素晴らしくなったこの場所、もう死んでもよかったw
後ろ髪を引かれつつも滝を後にし、次は県をまたいで日光へ。
華厳の滝の滝壺までのルートを探すも、崖ばかりで降り口がわからず、敗退・・・くそー、次回こそは行きたいなー。
くやしい思いを引きずりながら、裏見の滝へ。
華厳の滝、霧降の滝と合わせて、日光三名瀑らしいが、二つに比べるとかなり規模が小さく、無理矢理加えられた感があったw
次は寂光の滝へ。バイクを降りて2〜3分で行けるお手軽滝。
時計を見ると時間は4時半、日も長くなってきたしあと一つぐらい見れるかなと霧降の滝へ。
観瀑台からも見れるが、やはり遠い!危険を冒してでも(ry
というわけで滝壺(下段)来ました。
いやー、やっぱり全然違う。こんな風になっていたんだーと再度感動。やっぱり滝は間近だね!
冗談は時間がなかったのでまた次回に。
ちなみに滝壺までは旧観瀑台から10分ほどだが、そもそも旧観瀑台が立ち入り禁止。
道はそこから下るのだが、岩が多いそこそこ角度のある斜面を下るので、普通の人はきついかも。
立ち入り禁止になるわけがわかった。
ちなみに自分は降りるのはまったく苦ではなかったが、帰りの登りがとてもきつかった・・・
色々な滝を見れて満足、時間は5時半、家まで5時間強の道のりだが、強行帰宅。
途中柱戸不動滝というノーマークの結構いい滝を見つつ無事帰宅。
華厳の滝滝壺、霧降の滝上段にたどり着けなかったのはくやしいが、また次回のお楽しみが増えたということで。
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