八巻山〜東赤石山 そして別子の天然水

2022年08月12日(金) [日帰り]

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

JR新居浜駅から別子山地域バスに乗り、筏津バス停で下車。

コース状況／危険箇所等

筏津登山口から入山してしばらくは植林地を進む。瀬場谷分岐を左に進み赤石山荘へと向かう道は沢の音を聞きながらの心地良い登りだか、赤石山荘の手前からは急登になる。八巻山への直登はルートは不明瞭だか、ロープを目印にすれば、逸れることはない。八巻山から東赤石山までは尾根道を進む。

写真

8/12 8:51

JR新居浜駅から別子山地域バスに乗り込み出発します。

8/12 10:12

バスに揺られること1時間、筏津登山口に到着しました。

8/12 10:21

登り始めは植林地を進みますが、至る所に大きな岩が現れます。

8/12 10:31

筏津と瀬場の分岐点です。帰りは瀬場に降りる予定です。

8/12 10:45

崩落箇所にはこうした立派な丸太橋が架けられいて安全に通行する事が出来ました。

8/12 11:02

しばらくすると木橋を渡ります。清らかなせせらぎの音が暑さを忘れさせてくれます。

8/12 11:04

左の赤石山荘ルートを進みます。

8/12 11:51

古い丸太橋の上に新たな丸太橋、ちょっとスリリングでした。

8/12 12:07

このルートは沢を沿って進む箇所が多く岩場では足がよく滑りました💦

8/12 12:32

その沢も高度を上げるにつれて次第に水量が少なくなって来ます。

8/12 12:46

赤石山荘に到着しました。今は閉鎖されているとのこと。

8/12 12:49

さぁ、いよいよ八巻山への直登、プチロッククライミング気分です💪

8/12 12:52

ルートは明確ではありませんが、所々にあるロープを目印に頂上へ進路を取ります。

8/12 13:09

八巻山直下の撮影スポットで…あらヨッ！

8/12 13:16

この山は頂上付近に特徴的な岩がいくつかあります。これはプードル岩ですかね。

8/12 13:20

頂上に着きました。あいにくガスってて視界はありません。

8/12 13:22

風雪に耐えるために祠もステンレス製ですかね。

8/12 13:22

八巻山から東赤石山を臨みます。これから尾根道を進んで行きます。

8/12 13:33

ゴリラ岩、でもどちらかと言えばマントヒヒっぽいですね。

8/12 13:35

同じ猿岩でも角度を変えると、上を向いた日本猿にも見えて来ます。

8/12 13:45

東赤石山に着きました。ここでもガスに覆われて見晴らしはありませんでした。

8/12 13:50

そして東赤石山の三角点に到着したとたんに青空が現れました🌤

8/12 13:51

少し霞んでいますが、期待していた麓の家並みと瀬戸内海が望めました。

8/12 13:51

東に目を向けると権現越えの草原も姿を現しました。

8/12 14:13

南側は登って来た尾根と谷が見渡せました。

8/12 14:49

下山途中に地下から湧き出る天然水を発見、澄み切った水が体中に染み渡ります！格別子天然水！

8/12 14:51

下山道もこの通り沢になっていました。

8/12 15:40

沢は水量を増してやがて滝になります。

8/12 15:54

木橋まで戻って来ました。澄み渡る清涼感に癒されてます。

8/12 16:26

無事瀬場登山口に下山しました。

8/12 17:56

帰路にバスが立ち寄ったマイントピア別子は遅い時間ながら観光客で賑わっていました。

引用ではありますが、こちらが今回のルートです。ゴールは瀬場登山口です。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

mitemite

赤石山系はかつて別子銅山で栄えた場所で西赤石山周辺には当時の遺構が残っていて東洋のマチュピチュと呼ばれています。今回登った東赤石山は頂上付近がカンラン岩で覆われた特異な山容を持つ人気の山です。この日も何人かのハイカーが登っていました。今回のルートは沢登り箇所が多く夏の暑さと喉の渇きを癒しながら登ることが出来ました。