山行記録: 赤木沢

記録ID: 45871

全員に公開

沢登り

剱・立山

赤木沢

2009年08月21日(金) ～ 2009年08月23日(日)

midoriandhappy

allex その他3人

コースタイム

【１日目】富山駅５：００ー折立８：００－１１：１５太郎平小屋１１：４５ー１３：３０薬師沢小屋
【２日目】薬師沢小屋　５：１５－７：４５　赤木沢出合　－　１０：１５　大滝　－　１１：０５　遡行終了ー１３：１０　北俣岳　－　１４：４５　太郎平小屋
　
【３日目】　５：４０　太郎平小屋　－７：５０　折立　８：３０-　富山駅　

過去天気図（気象庁）	2009年08月の天気図
コース状況／危険箇所等	【交通費】　往路　新宿ー富山（バス）　\６３００　富山駅ー折立（タクシー）　\２００００　　　　　復路　折立ー富山駅　\１９０００　　富山駅-東京　（ＪＲ）　\11450 【宿泊費】　　薬師沢小屋　（一泊二食）\８６００　　　太郎平小屋　（一泊二食）\８６００　 ≪３年越しの赤木沢溯行がやっと実現しました≫ １日目　富山駅５：００ー折立８：００－１１：１５太郎平小屋１１：４５ー１３：３０薬師沢小屋三列シートバスで熟睡、富山駅着。時間短縮のためタクシーで折立へ。天気は小雨模様、雨具をつけてまずは太郎平を目指す。途中で雨具を脱いだりまた着たり、展望のない道を進む。太郎平で大休憩、薬師沢へ。予定よりかなり早い時間に小屋着、テラスでビールを楽しんでいたら・・雨夕飯の頃より雨脚が一層強くなる、雨は夜中降り続いた２日目　薬師沢小屋　５：１５－７：４５　赤木沢出合　－　１０：１５　大滝　－　１１：０５　遡行終了ー　　　　　　　１３：１０　北俣岳　－　１４：４５　太郎平小屋雨は上がっているが、黒部源流は濁っている。リーダーの朝の挨拶「とりあえず出発してみましょう、だめなら戻ります」で出発。小屋番情報では本日の赤木沢予定は４パーティ　１８人、内ガイド山行１ＰＴＹ黒部源流は水嵩が増え流れも速い、左岸を進むが徒渉点がでてきたら、そこが引き返し地点になるはず。黒部源流で高巻きを３回。第一回（ロープ使用）　高巻き→懸垂下降、第二回　リーダーとｋａｍｅちゃんは勇気ある”胸までつかりヘツリ”、その後高巻き道を発見、３人は高巻き道。ゴメンね、ｋａｍｅちゃん。ここまで来たらもう戻れないよね、前進あるのみ！だといいなあ。第三回（ロープ使用）踏み跡のような、踏み跡でないような道を相当登り、下った地点が赤木沢出合。増水のため、写真でよく見る「美しい出合」には出会えずじまい、しかし、さあ始まります、赤木沢。 7:50　溯行開始、最初の滝３段１５ｍは左の岩をのぼる、「３年目にしてやっと会えた滝に感慨もひとしお」１０ｍ　Ｘ１５ｍ　２条の滝は明るくて美しい、あまりのウキウキにカメラを水中に落とす。８：２０　４段の滝上部　２段は右岸の草付きを行く、そのうえ２段５ｍの滝で　ｉｎｏｃｃｉは果敢に水すべりに挑戦。ひゃあーつめたい水赤木沢は水量が増えているとはいうものの、９割方の滝の中を溯ることができて、本当に楽しい。９：２５　河原道を行くと北俣岳の稜線が見えてきた、あーもっとゆっくり楽しまなければ。１０：００　大滝の基部着、左のリッジを行くためにロープとタイブロックの準備、相当なアルパインルートだ。大滝を過ぎで二俣、右の沢を行く。この沢もいろいろな滝を楽しめる、どんどん源頭に近づいてきた感じ。１１：０５溯行終了。広い草つきをどんどん進む、あっという間に稜線だ、と思ったら、おおまちがい。到着したのは赤木平の端っこ、たぶんひとつ手前の二俣を選んでしまったのだね、赤木平を下り、薬師沢左俣を渡って、北俣岳を目指す。１３：１０　北俣岳着あーいい沢といいツメだった。１４：４５頃太郎平小屋着、それぞれの好きな飲み物（ラーメンスープ含む）で乾杯。生ビールがうまい３日目　５：４０　太郎平小屋　－７：５０　折立　８：３０-　富山駅　今日は小屋で朝ごはん、出発したらあとはどんどこ下るだけ。晴れているので薬師岳はもちろん、日本海剱岳の展望を楽しみながらあるく。あっという間に折立についてしまいました、お願いしておいたタクシーで富山駅へ。タクシーの運転手さんより情報をえて、駅ビルで”ます寿司”購入。有名な駅弁とはちがうますがホワホワしていて、ちょっと甘酢でおいしかった。３年間計画を続けてくださった、リーダー、ありがとうございました。青空のもと憧れの赤木沢に出会えました。今年一緒にいけなかった、メンバーもチャンスを見つけてぜひ行きましょう！！

過去天気図（気象庁）

2009年08月の天気図

コース状況／
危険箇所等

【交通費】　往路　新宿ー富山（バス）　\６３００　富山駅ー折立（タクシー）　\２００００
　　　　　復路　折立ー富山駅　\１９０００　　富山駅-東京　（ＪＲ）　\11450
【宿泊費】　　薬師沢小屋　（一泊二食）\８６００　　　太郎平小屋　（一泊二食）\８６００　

≪３年越しの赤木沢溯行がやっと実現しました≫
１日目　富山駅５：００ー折立８：００－１１：１５太郎平小屋１１：４５ー１３：３０薬師沢小屋
三列シートバスで熟睡、富山駅着。時間短縮のためタクシーで折立へ。天気は小雨模様、雨具をつけて
まずは太郎平を目指す。途中で雨具を脱いだりまた着たり、展望のない道を進む。
太郎平で大休憩、薬師沢へ。予定よりかなり早い時間に小屋着、テラスでビールを楽しんでいたら・・雨
夕飯の頃より雨脚が一層強くなる、雨は夜中降り続いた
２日目　薬師沢小屋　５：１５－７：４５　赤木沢出合　－　１０：１５　大滝　－　１１：０５　遡行終了ー　
　　　　　　１３：１０　北俣岳　－　１４：４５　太郎平小屋
雨は上がっているが、黒部源流は濁っている。リーダーの朝の挨拶「とりあえず出発してみましょう、
だめなら戻ります」で出発。小屋番情報では本日の赤木沢予定は４パーティ　１８人、内ガイド山行１ＰＴＹ
黒部源流は水嵩が増え流れも速い、左岸を進むが徒渉点がでてきたら、そこが引き返し地点になるはず。
黒部源流で高巻きを３回。第一回（ロープ使用）　高巻き→懸垂下降、第二回　リーダーとｋａｍｅちゃんは
勇気ある”胸までつかりヘツリ”、その後高巻き道を発見、３人は高巻き道。ゴメンね、ｋａｍｅちゃん。
ここまで来たらもう戻れないよね、前進あるのみ！だといいなあ。
第三回（ロープ使用）踏み跡のような、踏み跡でないような道を相当登り、下った地点が赤木沢出合。
増水のため、写真でよく見る「美しい出合」には出会えずじまい、しかし、さあ始まります、赤木沢。
7:50　溯行開始、最初の滝３段１５ｍは左の岩をのぼる、「３年目にしてやっと会えた滝に感慨もひとしお」
１０ｍ　Ｘ１５ｍ　２条の滝は明るくて美しい、あまりのウキウキにカメラを水中に落とす。
８：２０　４段の滝上部　２段は右岸の草付きを行く、そのうえ２段５ｍの滝で　ｉｎｏｃｃｉは果敢に水すべり
に挑戦。ひゃあーつめたい水
赤木沢は水量が増えているとはいうものの、９割方の滝の中を溯ることができて、本当に楽しい。
９：２５　河原道を行くと北俣岳の稜線が見えてきた、あーもっとゆっくり楽しまなければ。
１０：００　大滝の基部着、左のリッジを行くためにロープとタイブロックの準備、相当なアルパインルートだ。
大滝を過ぎで二俣、右の沢を行く。この沢もいろいろな滝を楽しめる、どんどん源頭に近づいてきた感じ。
１１：０５溯行終了。広い草つきをどんどん進む、あっという間に稜線だ、と思ったら、おおまちがい。
到着したのは赤木平の端っこ、たぶんひとつ手前の二俣を選んでしまったのだね、
赤木平を下り、薬師沢左俣を渡って、北俣岳を目指す。
１３：１０　北俣岳着
あーいい沢といいツメだった。
１４：４５頃太郎平小屋着、それぞれの好きな飲み物（ラーメンスープ含む）で乾杯。生ビールがうまい
３日目　５：４０　太郎平小屋　－７：５０　折立　８：３０-　富山駅　
今日は小屋で朝ごはん、出発したらあとはどんどこ下るだけ。晴れているので薬師岳はもちろん、日本海
剱岳の展望を楽しみながらあるく。
あっという間に折立についてしまいました、お願いしておいたタクシーで富山駅へ。
タクシーの運転手さんより情報をえて、駅ビルで”ます寿司”購入。有名な駅弁とはちがう
ますがホワホワしていて、ちょっと甘酢でおいしかった。

３年間計画を続けてくださった、リーダー、ありがとうございました。青空のもと憧れの赤木沢に出会えました。
今年一緒にいけなかった、メンバーもチャンスを見つけてぜひ行きましょう！！