みちのく潮風トレイル（気仙沼南部、岩井崎）

2022年07月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 116m
• 下り: 117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:25

12:05 大谷海岸スタート地点
12:40 12:40 震災遺構 向洋高校
12:55 13:10 岩井崎
14:35 14:35 BRT松岩駅
16:30 気仙沼 お魚いちば

気仙沼お魚いちば到着後、大雨のため、ハイクを中止。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス

大谷海岸駅（BRT気仙沼線　気仙沼行）
気仙沼駅前（岩手県交通バス　一ノ関駅行）

コース状況／危険箇所等

当日は小雨から大雨（宮城県地方記録的豪雨）。途中でハイク中止。
途中、2カ所でトレイル情報になかった工事区間あり。そのため、予定外で迂回を要した。

写真

7/15 12:17

沖ノ田川河口と御伊勢崎

7/15 12:37

路傍にあった震災慰霊のためのモニュメント

7/15 12:43

震災遺構：気仙沼向洋高校旧校舎

7/15 13:00

岩井崎　震災復興国立公園

7/15 12:59

岩井崎の「龍の松」

岩井崎

7/15 13:30

波路上漁港周辺の防潮堤沿いのコースは工事中のため、迂回が必要でした。

7/15 14:34

BRT松岩駅には、みちのく潮風トレイルの標識がありました。
雨が強くなってきたので雨宿りさせていただきました。

7/15 15:20

松岩漁港の防潮堤沿いを行くルートは工事中のため,大きく迂回する必要がありました。写真の防潮堤上を行くルートが通行止め。

迂回ルートで見かけた。キジの雄と雌。雌は,10数羽のヒナを連れていました

気仙沼大島大橋と大島。
この後、豪雨となりました。

7/16 8:56

帰り、気仙沼駅前で見つけたみちのく潮風トレイルの案内標識。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ranger-K

　2ヶ月ぶりのトレイル、気仙沼市大谷海岸をスタート、大島、唐桑半島に足を伸ばす計画でしたが・・、宮城県を襲った記録的な大雨に見舞われ、途中20kmほどでリタイア。スタート時は小雨で歩けない天候ではなかったのですが、そのうち強まる雨で途中断念。
　トレイル沿いの、震災遺構「気仙沼向洋高校校舎跡」を訪れるのは2度目、3年前には建物内を見学、校舎4階まで達した津波の生々しい痕跡に驚かされました。トレイル上からも、3階まで、窓が全て失われた建物の姿に、あらためて津波の脅威を知らされます。
　気仙沼線BRTの駅でも、JR気仙沼駅でも、みちのく潮風トレイルの案内標識がありました。ハイカーにとって重要な公共の足、トレイルと公共交通機関がともに持続できるものとなればと切に思いました。
　雨天の歩きは、どんよりした雰囲気の中を、足早に歩くことで精一杯、そんな中慰めてもらえたのが、あちこちで出くわすキジの声と姿。この前の南三陸エリアでもそうでした。今回は、オスキジの他にも、10羽ほどのヒナを引き連れた雌キジにも会えました。天気の悪い時に特に出会いやすいのはライチョウと同じ？近縁だから？