北漢山

2014年06月04日(水) [日帰り]

コースタイム

9：00北漢山登山口　11：00山頂　1：00登山口へ下山

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

近年の韓国の登山熱もあり、大変整備が行き届いています。
危険個所はないと言っていいと思います。
登山口付近は世界中の登山用品メーカー（モンベルもあり）の店舗がひしめき合っています。
ペットボトルの水を凍らせたものなどを出店で売っています。

写真

6/4 9:25

ただいまから上る山を遠望します。

6/4 9:25

登山開始。
道はよく整備されています。

6/4 10:02

立山でテントが隣になったご縁で、お付き合いしていただいている金さんご夫婦。

6/4 10:02

汗をかきました。
冷たい水で顔を洗います。

6/4 10:36

ヤマボウシが多く咲いています。
私の好きな花です。

6/4 10:36

金さんご夫婦が、互いに「お前は遅い。」「あんたが早すぎる。」（あくまで想像です。）と応酬しながら登っていきます。
韓国語が高らかにこだまします。

6/4 10:50

巨大な花崗岩からできた山が、いつか行った屋久島を思い出させます。

6/4 11:10

山自体が昔の砦となっており、石塁で山を囲んだ形になっています。

6/4 11:10

「マンギョンボンです。」と金さんが説明してくれます。
あれ？マンギョンボンって…「マンギョンボンは北朝鮮にもあります。」
ん〜そうですか・・・

6/4 11:10

頂上はもうすぐ。

6/4 11:12

6/4 11:13

後ろの大岩にはクライミングチームが取りついていました。

6/4 11:21

首都ソウルを見下ろします。

6/4 11:21

6/4 11:23

頂上にて。

6/4 11:27

頂上の風に誘われ、リスが顔を出しました。

6/4 11:44

仕事柄（造園業）松が気になって気になって。

6/4 13:47

湯河原殺人事件とかではありません。
この方たちは盗聴するのではなく、ここでピクニック＆昼寝を楽しんでいます。

6/4 13:56

このような門がいくつかあり、それらを長大な石塁が繋いでいます。

6/4 13:56

手前の石塁は新しいもののようです。
谷向こうのやぶに朝鮮王朝時代の石塁が顔をのぞかせ、静かに往時を物語っています。

撮影機器：

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ryon1525

数年前、雷鳥平のテン場でテントが隣になったというご縁からお付き合いが始まった金さんご夫婦。
昨年は白馬岳から上高地までという、途方もない縦走を完遂されたツワモノご夫婦でもあります。
「一度韓国に来なさい。韓国の山は低いけれどいい山がたくさんあります。」という金さんのお招きをいただき、厚かましくも3泊4日もの間お邪魔させていただきました。
60歳を超えるお歳とは思えないすさまじい体力。
敬服いたします。

コメント

roop85

こんばんはー！
韓国遠征ですか！
噂の金さん、ごついですねー
今度は北アで会えるといいですね（＾＾）

ryon1525

行ってしまいました。
そうなんですよ。roopさん。
積年の約束を果たすべく、新婚旅行以来の海外旅行をいたしました。
金さんマッチョでしょ。
白馬岳からの縦走時はザックの重さが27キロだったらしいですよ。
これでたしか63歳だったか ですよ。
やっぱ焼き肉の国はちがいますね。