尻別岳
北海道
komakusa1683
- GPS
- 04:24
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 600m
- 下り
- 589m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
230号線を留寿都消防庁舎交差点で66号線真狩ニセコへ入り間もなく257号線京極へ進み2�卍�度右手に尻別岳入り口の看板あり（見逃し注意） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
2400/3200表示辺りから滑る土質と浮石あり |
| その他周辺情報 | 留寿都温泉を予定 とうきび：とうや水の駅まで足を延ばした。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
スマホ・バッテリー
ハッカ虫よけ
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
ジェットボイル
|
感想
北海道中の山を山ほど登っているのに何故か二度目の尻別岳、今回も案内看板を見落とし迷いながら登山口に到着。
既に10台程度が駐車しており林道沿いに縦列で駐車。
今年の7月、8月は天候不順で土日の山行が殆ど出来なかったため暫くぶりの山行が好天に恵まれメンバーもテンションが高い。
熊出没注意の看板を確認しながら熊鈴の鳴りを点検しホイッスルを装備して登り2時間の行程をスタートする。熊鈴はしっかり鳴っているのだがそれ以上に先導する女性メンバーのおしゃべりと笑い声が賑やかだ。きっと熊はここには寄っては来ないだろうと安心し進む。
最年少の女性メンバーが単独で先行したためパーティのペースが幾分早いように思われた。結局、その女性メンバーには山頂まで追いつくことは出来ず、本人には”若者のぬるま湯ダネ”と伝えたのだが何故かとても受けていた。後続のパーティは貴重な登りの2時間を丁寧に歩き樹林帯の木陰を過ぎ稜線に出ると視界が拡がり眼下には高層・低層のホテル群と遊園地、リフト・ゴンドラのポールが目立つスキー場、ゴルフ場と開発された広大なリゾート。しかし、高度を上げて行くとその広大なリゾートが小さく見えるほど雄大な展望が開ける。山頂は360度のパノラマ。羊蹄山を背にして右回りにどこから見ても分かる山容の恵庭岳、樽前山、風不死岳、漁岳？に徳舜ホロホロが続き、オロフレ岳。昭和新山の奥には噴火湾、その奥には噴火湾を越えて駒ヶ岳が確認できた。更に右手には有珠山、洞爺湖が青く輝く、その奥には今年もタケノコ採りでお世話になった昆布岳。
昆布岳には今度は登りに行くからねと心の声でお詫びした。正面に見える羊蹄山からは左手に、アンヌプリ、ニト・イワオ、チセ、シャクナゲ、目国内岳のニセコ連峰が連なる。
羊蹄山の展望台と云われる尻別岳なのだが我々が山頂滞在中は残念ながら羊蹄山山頂付近の白雲は消えず全容を見せてはくれなかった。
しかし、大展望と微風が暫くぶりのパーティー山行を一層楽しく心地よいものにしてくれ、明日が誕生日のメンバーにハッピーバースデイ合唱のプレゼントまで。
素晴しいパーティでの楽しい山行が出来、メンバー全員に感謝の一日だった。
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