奥多摩裏三大急登・天祖山と清涼の日原鍾乳洞


- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:35
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
奥多摩の三大急登の筆頭に挙げられる鷹ノ巣山の稲村岩尾根は、いま崩落のため通行止め(ただ、ヤマレコには自己責任で登った最近の記録がちらほら)。
■奥多摩裏三大急登
鷹ノ巣山の稲村岩尾根 ※筆頭
六ツ石山の水根ルート
本仁田山の大休場尾根
調べていたら、奥多摩を数々登られている方の検証ページを見つけた。『「奥多摩三大急登」に対して難易度も考慮した、モノ好きでないと登らないようなマニアックなコース。そのため登山者が少なく、踏み固められていない緩い登山道など登りにくさも加わる。標高差も距離もあり、且つそれなりに急登で登りにくく難易度が高いというのが、この「奥多摩裏三大急登」』。
■ 奥多摩「裏」三大急登
天祖山の表参道 ※筆頭
蕎麦粒山の鳥屋戸尾根
三頭山のヌカザス尾根
https://www.yamarepo.com/yamablog/4967/
ということで、急登トレーニングのため、東日原から稲村岩尾根を横目に、天祖山(1,723m)にドンちゃんと登る。鷹ノ巣山とほぼ標高は同じくらいでそのすぐ裏側の山だが、全く聞いたこともなかった。東日原の駐車場に車を停めて、途中、東日原バス停にはウオシュレットのきれいなトイレ。その先の駐在所には登山届ポストあり。舗装路とダートを小一時間歩くと八丁橋の登山口。ここに駐車場があった!(スペース10台くらいで数台停まっていた。)
小川谷橋を経て、八丁橋を超えるとすぐに右に上がっていく登山道入口。ここからすぐに九十九折りの急登。「おー、これはなかなかやん。まぁ、でも雪山の冬季限定直登ルートを経験したからいけるいける」と言っていたドンちゃん、この先も結構な急登がずっと続いてじわじわ脚に効いてきて段々無口になってくる。
途中には荒廃した天神神社。コースは踏み跡が薄いところもあり、しっかりルーファイしないとミスコースしそう。グラフをみると、この先の稜線を除くとほぼ山頂までの3時間で標高1,100m余りを一直線に登っている。登り返しはないが、この急登の連続はさすが、「裏」三大急登(笑)。本当はこのブログの方と同じ下りは向かいのマイナールート(破線)タワ尾根を下って帰ってくるつもりだったが、午後は大気が安定せず雷確率が高かったのと、急坂を下るトーレ二ングもしたかったので、そのままピストンで下る。
帰りは八丁橋からの林道がとても長く感じる。帰りはせっかくなので日原の鍾乳洞に寄ってみる(@800円)。入口は氷点下、洞内は10℃と寒いくらいで結構長くアップダウン、ライトアップありで楽しいが、天祖尾根を登ってきた脚には結構堪えた(ドンちゃん、洞内で頭をぶつけてうずくまっていた)。(さらに、鍾乳洞から東日原の駐車場までの歩きが一番大変だったよー。)
なお、東日原から鍾乳洞間は週末はバスは通らない。なんでだろうと思っていたら、鍾乳洞の駐車場が少なく、待ちのマイカーが停滞。また、奥多摩駅からの東日原のアクセス道はすれ違いができない幅の狭い道が続くので、運転に自信のない方にはお勧めしない。
天祖山は知名度は全くないのに、奥多摩三大急登並みのキツさで登りがいのある山。次はタワ尾根周回リベンジしたい。コース定数はヤマケイのヤマタイム33(東日原ピストン)
コメント
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一度だけ食べました。
一度だけ食べました。
※カロリーメイト「フルーツ味」は大好きです(笑)
水分奪われて大変でしたが。
バニラって言葉の響きも好きなのかも。
バニラ味美味しかったけどなあ
バニラ味美味しかったけどなあ
ばっけさんの差し入れにそっと車に置いておきたいぐらい😁
えっ!バニラ味が美味しい?(驚き)
えっ!バニラ味が美味しい?(本当に?)
えっ!バニラ味が美味しい?(育ちの違いか?)
まぁ、味覚は人それぞれですからねぇ。
“なにげに面白いなぁ‥(悔)”
バニラの言葉の響き…
味に関係あるものなんですね笑
舌打ち(怖い)
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