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記録ID: 46264
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

上毛三山(妙義、榛名、赤城)

2009年09月14日(月) [日帰り]
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コースタイム

【表妙義縦走】
05:15妙義神社-06:15見晴-06:50天狗岩-07:10相馬岳-07:50〜08:00茨尾根ピーク- 09:20中之岳-09:55〜10:10中之嶽神社-10:25妙義神社(MTB)

【榛名山(掃部ヶ岳)】
13:05登山口-13:45〜13:50掃部ヶ岳-14:20登山口

【赤城山(黒桧山)】
16:10登山口-16:25猫岩-17:10〜17:25黒桧山-18:15登山口
天候 いい天気
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
コース状況/
危険箇所等
三山共程度の違いはあるものの、おおむね良好。
北天と金洞山
大の字から朝焼け
大の字から朝焼け
根ごと岩から剥がれた木
根ごと岩から剥がれた木
茨尾根のピーク
鷹戻しの鎖場と残月
鷹戻しの鎖場と残月
掃部ヶ岳から見た榛名湖
掃部ヶ岳から見た榛名湖
掃部ヶ岳
掃部ヶ岳から見た妙義(左中)
掃部ヶ岳から見た妙義(左中)
大沼と赤城神社
黒桧山にて
赤城山中腹からの夜景
赤城山中腹からの夜景
上毛三山各神社の御朱印
上毛三山各神社の御朱印

感想

 夜中に到着。中之嶽神社駐車場にMTBを置きに行き、夜明けまで星空や夜明けの町の写真を撮っていて少し出遅れる。とうに直っていると思っていた妙義神社の本殿がまだ直っていなかった。工事中の本殿の右から登山道へ。

 時間が早いので誰もいないと思っていたら、大の字分岐で同年齢くらいの男性とすれ違う。熊かと思った。天狗岩の先に分岐があって、行き止まりへの道のほうが明らかに太い場所があり、これ以後道にくもの巣が張っていたので、ここで追い抜いたみたい。相馬岳は展望が良くないので写真だけ撮って先へ。岩場の下りで、根を広げていた気が根ごとはがれて倒れていた。倒れる前までは下りの手がかりになっていたような位置の木。ここが少し下りにくかったような。

 金洞山側は日のあたる場所が多いが、風もあって気持ち良かった。中之岳からの下りで逆側からの男性二人組みに会う。中之嶽神社までの下りでさらに四人とすれ違った。中之嶽神社の御朱印をもらったあと、MTBで妙義神社まで下り、こちらの御朱印も頂いてから出発。少し早いが横川の峠の釜飯を買い、昼食にする。

 榛名神社は二度目だが参道が長いのを忘れていた。お参りしていたら予定よりもかなり遅れて、一時に登山口出発。距離も短く道もいいが単調な登りで疲れる。山頂からは南側の展望はあるが榛名湖は見えないが、山頂直前で榛名湖を一望できる。

 予定では赤城に行く前にうどんを食べるか一風呂浴びるかと思っていたが、時間が遅くなっていたので赤城に直行。黒桧山はあきらめて神社でお参りだけでもと思ったが、日没を調べてみると六時くらい。登山口には山頂まで一時間半とあったが、高低差四百メートルくらいだし道もよさそう。明るいうちに山頂には着けそうなので登ることに。四時十分過ぎに出発。

 コースは黒桧山の山頂付近から伸びる支稜を掠めながら詰めて登る最短ルート。南西向きで、特に午後は日没まで終始明るい。道には石が多いがルートには大体トラロープが張ってある。一時間で山頂につき、少し写真を撮りながら休憩。下りは最後に少し膝に来ていたものの、日没後まだ暗くなりきる前に下山。ヘッドライトは最後の五分くらいしか使わなかった。

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コメント

どうもこんにちは
改めて、すごい内容ですね。
一日で上毛三山とは!

それにしても妙義山。印象に残る山です。
去年群馬に行った時に、道すがら
突発的に登ってみたのですが

ビビッて頂上まで登れませんでした。
でも怖いけどリベンジしたい山ですね。
大の字はたしか温泉から見上げたような記憶が

ホント妙義は強烈なイメージです。
2009/9/20 22:50
> Shin1さん
 御朱印頂かずに、それと妙義を縦走しなければ、三山はわりとすんなり登れるとおもいますよ。御朱印をもらうために最初に少し時間をかける必要があって縦走しました。
 表妙義は面白いけれど、ここだけのために遠くからくるには少しスケール感のない山かも。近くを通ることがあったらまた突発的に、ぜひ
2009/9/21 18:19
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