記録ID: 463533
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ハイキング
関東
北茨城市花園渓谷・猿ヶ城渓谷稜線
2014年06月14日(土) [日帰り]
shibakin
その他16人
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 317m
- 下り
- 119m
コースタイム
10:00猿が城林道分岐-10:30猿が城洞窟周辺-11:40尾根の広場(昼食)-12:10歩き出す-12:30栄蔵室ハイキングコースに出る-13:00亀谷地湿原
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
花園渓谷はずれの「箱滝方面」の案内板から山に入る。すぐに、小さな川を渡渉する。そのご、川沿いに荒れた道を数分歩き、花園川支流を渡渉する。雨が降った後だけに水量が多く、多少の靴の濡れを覚悟する必要あり。 渡渉後は、道なき道を笹と気に掴まりながら急坂の藪をただひたすら登る。ところどころに「赤テープ」がつけられているが、先導者なしには歩けない。 尾根に出てからも、顔ぐらいまでの高さの笹の中を歩き続ける。 間もなくすると、作業道路跡らしきところに出て、その跡を歩き続けると、花園山からのハイキングルートとぶつかる。そこからは、しっかりとした林道を歩き、猿ヶ城渓谷林道に出て、ミズバショウが植えられている「亀谷地湿原に出る」。 |
写真
感想
花園オートキャンプ場が募集した「沙羅の木と自然の古木を訪ねる(猿ヶ城渓谷尾根ハイキング)」に参加した。参加者12名とスタッフ4名の一行だった。スタッフが昼食の豚汁を用意してくれるという、ビックリサービス付きで、初夏の、自然いっぱい・緑いっぱいの猿ヶ城渓谷稜線を楽しんだ。
このコースは、ほとんどといっていいくらい、歩かれていないようで、大部分が藪漕ぎでさらに笹と木をつかみながらの急坂を登る山歩きだった。
古木の、沙羅の木やツツジやブナの木がいっぱいあるのだが、藪漕ぎに夢中で、それらを楽しむ余裕を持つことはほとんどできなかった。尾根の片側は「植樹林」渓谷側は自然林と対照的な風景の中を歩く続ける。北茨城市にもこれだけ自然いっぱいで、新緑・紅葉が楽しめる場所があるのだと感じた。
コースの整備が、少しでされるならば楽しく歩く名所のコースになると思う!
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