梅雨の中休みに後山〜駒の尾山

2014年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,116m

コースタイム

後山キャンプ場 8：53 - 船木山 10：16 - 10：34 後山山頂 10：45 - 船木山 10：59 - 鍋ヶ谷山 11：21 - 11：41 駒の尾山山頂 - 避難小屋に移動し昼食 12：28 - 鍋ヶ谷山 12：46 - 船木山分岐 13：12 - 14：19 後山キャンプ場

天候

曇り 時々 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道429号を経由し後山キャンプ場へ
キャンプ場の駐車場（無料）に駐車しました

コース状況／危険箇所等

登山道、縦走路ともに中国自然歩道になっており危険、道迷いの個所はありません。
沢沿いの道は石が多く、下りには気を遣いました。
下山後の入浴は愛の村パーク「ゆ・ら・り・あ」で。

写真

6/14 8:54

後山キャンプ場の駐車場に駐車して出発します

6/14 8:56

駐車場から100mほど戻ったところに登山口があります

6/14 9:08

日差しをさえぎってくれる沢沿いの登山道を登っていきます

6/14 9:14

沢の水量は豊富です

6/14 10:13

眺望が開けたらすぐに船木山への分岐です

6/14 10:17

船木山山頂

6/14 10:20

ナナカマド

6/14 10:21

サラサドウダンが満開です

6/14 10:40

岡山県の最高峰、後山山頂です

6/14 11:02

これから向かう駒の尾山方面はガスで覆われています

6/14 11:04

バックが青空ならもっと鮮やかなんでしょうが残念です

6/14 11:21

地味な鍋ヶ谷山山頂

6/14 11:24

駒の尾山へ続く縦走路

6/14 11:36

避難小屋と駒の尾山山頂が近付いてきました

6/14 11:44

駒の尾山山頂
先行者1名食事中

6/14 11:45

千種高原方面は霞んでいます

6/14 11:51

駒の尾山山頂より船木山・後山

6/14 11:52

避難小屋に移動して昼食をとりました

6/14 12:47

イワガラミ
枯れ木にびっしり

6/14 12:50

可憐なサラサドウダン

6/14 12:56

ガマズミ

6/14 13:41

涼しげな雰囲気

6/14 13:59

沢沿いの道は石がゴロゴロで下山には気を遣いました

6/14 14:18

駐車地に戻ってきました
お疲れさまでした

撮影機器：

D3100 ニコン

感想

izayoi16

梅雨の中休みを狙って岡山県の最高峰後山から駒の尾山を歩いてきました。

登山口近くのキャンプ場の駐車場から歩き始めます。
登山口からは沢沿いの道を登っていきます。
木々に囲まれた登山道からの眺望は全くありませんが、そのぶん日差しからも遮られます。
しかし風がほとんどなく、すぐに汗が吹き出してきます。

登山道の横を流れる沢は水量も豊富で周りの木々の緑と相俟って清涼感を醸し出しています。
マイナスイオンを浴びながら進んでいくと、やがて2・3個所渡渉ポイントを通過すると徐々に沢から離れていきます。

眺望のない登山道をひたすら黙々と登り、ようやく上空が見えるようになるとすぐに、船木山への分岐に到着です。
この分岐を右にとり、まずは後山に向かいます。

分岐からすぐに船木山の山頂(1334m)に着きます。
分岐までとは違い後山〜駒の尾山の縦走路は緩やかなアップダウンとなります。
船木山から20分ほどで後山山頂に到着しました。

山頂からの眺望は霞んでいていまいちでした。
これから向かう駒の尾山方面にはガスがかかっています。

後山から駒の尾山への縦走路はアップダウンも少なく気持ちよく歩くことができます。
縦走路のあちこちに咲くサラサドウダンが目を楽しませてくれます。

後山から船木山・鍋ヶ谷山を経由し駒の尾山の山頂に到着しました。
ここからの眺望も霞んでいます。
この時期なので仕方ないですかね。

山頂で少し休憩した後避難小屋まで戻って昼食をとりました。

その後は来た道を戻ります。
時折晴れ間も覗きますが、強い日差しもなく気持ちよく歩くことができました。

船木山への分岐まで戻り、後は登山口に向けて下るのみ。
展望のない道を下っていきます。

沢沿いのの道はゴロゴロの石が多く慎重に下りましたが、脚への負担も大きく、スリップに注意しながら慎重に下りました。

後山・駒の尾山へのコースは兵庫県側からを含めると幾つかあり、多くのハイカーに出会いました。

強い日差しもなく、また雨に降られることもなく気持ちのいい山行となりました。