雌阿寒岳@雌阿寒温泉登山口 5.5km

2022年08月30日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 790m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:49

10:33 雌阿寒温泉コース登山口
11:10 雌阿寒温泉2合目
11:21 雌阿寒温泉3合目
11:54 雌阿寒温泉5合目
12:33 雌阿寒温泉8合目
12:03 12:26 雌阿寒岳
13:57 雌阿寒温泉8合目
15:52 雌阿寒温泉コース登山口
15:52 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：前日の宿泊地トムラウシ温泉からレンタカーで、雌阿寒温泉登山口の公共駐車場（無料）へ。トイレがあります。
帰り：阿寒湖温泉の小さな宿へ。

コース状況／危険箇所等

公共駐車場から200m離れたところに、登山口があります。登山口に登山届けのポストがあり、中のファイルに必要事項を記入します。

写真

8/30 10:04

足寄町方面から国道241で向かいます。雌阿寒岳（左）と阿寒富士（右）が見えてきました。ハッキリ見えるとテンションが否応なしに上がりますね。

8/30 10:31

雌阿寒温泉登山口の公共駐車場です。車のドアを開けた瞬間から、温泉のにおいが鼻をつきます。近くには野中温泉の施設があり、小川は白濁しています。より登山口に近いところにも駐車場がありますが、砂利でトイレはありません。

8/30 10:33

登山口です。三角屋根の登山届のボックスがあり、中にファイルがあるので、必要事項を記入します。林の中を進みます。気持ちいいね。

8/30 10:54

1合目です。雌阿寒岳の登山道には各合目標識があるので、山登りの張り合いが増しますね。

8/30 11:10

2合目。

8/30 11:20

ニョロニョロみなたいな菌類を発見。

8/30 11:21

3合目

8/30 11:38

山頂が見えたと思ったら、下山してきた人に「9合目付近だよ。山頂は更に奥で、見えないよ。」

8/30 11:41

4合目まで登ると、森林限界を超えて遠望が開けます。ここからは、ハイマツの中を抜ける登山道です。ハイマツの枝に注意です。

8/30 11:54

5合目

8/30 11:55

眼下には、深緑のオンネトーが見えます。

8/30 12:13

6合目

8/30 12:23

7合目

8/30 12:33

8合目から9合目の距離が長いですね。ジグザクしたザレ場を急登します。下りのときは、石車に注意しないと。

8/30 12:48

9合目。赤沼火口です。噴煙の音が凄いです。

8/30 12:50

火口を覗くと赤沼が見え、2カ所から噴煙が上がっています、下の噴火口は硫黄で黄色くなっていました。有害なガスなので、風向きに注意です。

8/30 12:53

9合目からは、外輪山の縁に沿って山頂を目指します。この日は、風も無く歩きやすかったです。

8/30 13:02

山頂です。中マチネシリ火口の奥に、低く立ち込めた雲の隙間から阿寒湖と雄阿寒岳が見えました。

8/30 15:26

偶然、若いエゾシカに遭遇。優しい目と顔をしています。皮肉なことに、夕食でエゾシカのお肉を食べることになるのだが。。。

8/30 15:52

無事に下山できて、また噴火活動から地球の息吹を感じることができて、山の神に感謝です。

8/30 16:01

公共駐車場の水場ですが、蛇口が紺色にサビています。味見をする勇気はありませんでした。

8/30 18:06

阿寒湖温泉にある温泉宿両国に投宿しました。夕食は鹿の焼肉で、バターで焼きます。鹿肉は癖があると言われますが、ここのお肉は柔らかく、甘いタレともベストマッチでした。お肉は専門の猟師（ディア・ハンター）から仕入れているそうです。勝手に、ロバート・デ・ニーロ風の猟師さんをイメージして、Cavatinaのメロディーが頭の中で再生されました。
https://www.youtube.com/watch?v=X7SvBtJuh3Y

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

moto g(7) motorola

装備

個人装備

カウベル 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア 日よけ帽子 靴 ザック 行動食(2日分) 飲料(2L+携帯浄水器) ライター 地図（紙) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池(一式) 筆記用具 ファーストエイドキット(一式) 日焼け止め 保険証 スマホ(地図アプリ) 時計 タオル カメラ ポール ツエルト 折り畳み傘