東焼石岳(中沼コース・・・ハクサンイチゲとユキワリコザクラ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 787m
- 下り
- 1m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は例年に比較してかなり多いと思います。雪のない登山道はほとんど川になっています。ピンクリボンはかなりありますが、それすらも見失うことがあり、迷ったら引き返す気持ちで慎重に進むこと。川の登山道を雪が覆っている状態なので、踏み抜きにも注意しましょう。銀名水上部の大雪渓にはいつもの通り赤いマーカーがあるので大丈夫と思いますが、それ以外の場所ではガスがかかれば非常に分かりにくいと思います。また銀名水より上の登山道はほとんど渓流状態でくるぶし以上の深さのところもあり、滝になっている場所もあります。 |
写真
感想
明日は予定があり、東焼石岳のお花畑進行状況を考えると今日しかない。
水沢付近から雨が降ってきた。6時前に駐車場に到着。雨は次第に強くなる。
駐車台数はさすがに10台ほどと少ない。みなさん雨具着用で颯爽と出発していく。
雪渓も心配だけど、こんな日は長靴です。ストックがあればなんとかなるでしょう。
中沼手前で一グループを抜きました。みなさん登山靴がかわいそう。
上沼で二人連れの方とお会いしたら、雨風が強くなり引き返してきたとのことです。
上沼から残雪が多くピンクリボンも見にくいので、注意が必要です。
私と前後して登ってきた方と声をかけながらリボン探しをしました。
そんなロスタイムもあり、銀名水まで1時間40分。
数人の方が昨日泊ったそうで、風の音が怖かったと話していました。
ここで引き返す方もかなりいたようです。
進行方向はガスもあり、雪もかなり多そうですが、姥石平のハクサンイチゲを見てきたという方もあり、
すぐに出発。すぐ上の大雪渓には赤いマーキングがあり助かりましたが、その上の雪渓ではガスでピンクリボンが見えず、後続者も下山者もいなくてロスタイム。結果的には沢と勘違いしたところが登山道でした。
姥石平までは登山道の水かさがほとんどくるぶし以上、流れも速く段差のあるところは要注意です。
東焼石岳周辺のおハクサンイチゲは、素晴らしかったのですが、ミヤマシオガマはちょっと少なめ。
ユキワリコザクラは咲き始めらしく、色も薄紫だけ。これからなんでしょうね。
レイングローブもカメラ使用時は邪魔になりはずしましたが、雨に打たれると手はかじかむほどでした。
天気と花とすべの条件が揃うことはなかなかありませんね。
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