無事完歩大崩山

2022年08月30日(火) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 7.7km
• 登り: 978m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 2:56
• 合計: 10:20

7:21 大崩山荘
7:47 8:07 祝子川渡渉点
10:02 10:43 袖ダキ
11:01 11:22 下和久塚
12:11 12:46 上和久塚
13:16 13:20 リンドウの丘
14:25 14:53 象岩
15:20 15:47 坊主岩
17:14 17:14 大崩山荘
17:41 上祝子登山口

天候

晴れ、蒸し暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上祝子川登山口

コース状況／危険箇所等

上りの湧塚尾根、袖ダキからルートが分かりづらい
下りの坊主尾根は梯子ロープが連続しているので経験が必要です
出発は上祝子登山口6：30分です

写真

8/30 6:21

野営地から少し下り
ここから出発

8/30 7:15

ここから出発していたら
1時間稼げたのだが

8/30 7:37

沢歩き
へ釣ります

8/30 7:49

8/30 8:31

ルートが分かりづらいが
岩をくぐってここに出る

8/30 8:49

8/30 8:50

8/30 9:04

8/30 9:23

向かいの山も岩稜です

8/30 9:40

8/30 9:44

前夜睡眠不足の相棒
調子があがりません

8/30 10:12

袖ダキに立ち寄ります

8/30 10:15

なんと迫力のある岩稜でしょう
テンション上がります

8/30 10:16

8/30 10:16

8/30 10:17

この景色を見に来たのです

8/30 10:20

たまらん

8/30 10:20

8/30 10:21

こわごわ先に進み
写真を撮ってもらいました
岩陰で少し午睡（相棒が元気を取り戻す）

9/1 19:12

8/30 11:28

傾山塊かな？
祖母山は次回になります

8/30 11:35

こんな岩場を横切る

8/30 11:35

元気になった相棒
雨でぬれていると
滑るので恐怖です

8/30 12:11

8/30 12:48

和久塚は行かずトラバースする
踏み跡が分かりずらかったが
二人で協力して無事到着

9/1 19:12

博多3人組に撮ってもらった
唯一のツーショット

8/30 13:01

8/30 13:03

時間がないので博多の
三人組に山頂タッチを頼んで
坊主尾根を下りる、時刻は13時

8/30 13:08

何度も岩稜を眺めては
シャッターを押す

8/30 13:34

8/30 13:34

真向かいにみえる岩塚尾根

8/30 13:59

谷深く切れ落ちている
迫力あります

8/30 13:59

8/30 14:23

8/30 14:33

ロープ場が始まる
梯子〜ロープの連続
行きつく暇なし

8/30 14:34

田中陽希がチエーンスパイク
で通過したところ
相棒後ろ姿

9/1 19:12

相棒が撮ってくれた写真

8/30 14:37

8/30 14:37

間違って迷い込む
戻ったところに博多三人組
と再会

8/30 14:52

彼らに先を譲り
安全第一で慎重に下山
5時に下山できるかな？？？

8/30 14:59

大岩を越えた先に梯子
ロープと続く、顔が見えてるのは
雪駄で下山中の博多の一人

9/1 19:12

同じ場所で
相棒が撮ったショットです

8/30 15:02

梯子を下りる相棒

8/30 15:23

なんというバランスだろうか

8/30 15:31

ワイアーにつかまり
通過する

8/30 15:34

大きいです坊主岩
、、、、で渡渉して
薄暗くなる登山口に18時無事下山
一気に水分補給する

8/31 7:30

延岡市内で食事してから
風呂に入り今日の宿泊地
到着

8/31 7:30

相棒は車の中で
自分は新調したテントで
二泊目、暑いのでインナーテントだけ
フライシート使わず

9/1 19:12

こんなんもあったな〜〜

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

kenyama

登山口近くの美人の湯で情報を取得、台風11号が台湾方向から迂回して勢力を蓄えて北上するので登山はあきらめて早く九州から離れたほうがいいと説得される。今晩帰ることはないので野営地まで少し登る、幸いにも電波が届きスマホ情報では明日大崩山は晴れ予報、翌日確認しても晴れなので決行する、睡眠不足からか相棒の調子が上がらない、景色がいい袖ダキを目指す、岩稜のなんとも素晴らしい景色に圧倒される、二人ごろり横になること暫しリフレッシュでき相棒も元気が出る、やれやれだ、ルートファイしながら鞍部に着く、同時に博多3人組も到着する、この時点で山頂をあきらめる、1時間は稼げるはずだ、坊主尾根分岐で3人組とタッチして
我々の代わりにタッチするように頼む、午前中上ってきた向かいの岩場を何度も眺めながら下山開始する、下りは楽だと思っていたのだが梯子終わるとすぐにロープその逆もありで息つく間がない、何度も何度も休憩して
若者3人組にも抜かれて我々が最後尾、安全第一マイペースで下りようと互いに励ましあってなくなった最後の一飲みを貰って駐車地に下りる、77歳の二人ほぼ12時間よく頑張ったと祝杯を挙げる、あれだけ驚かされた台風は丸一週間遅れてきた九州をかすめて北上日本海に抜けた。最終日は山はやめて臼杵石仏、青の洞門、耶馬渓を観光、上陸後初めて雨が降り出し
熱気がとれたやまなみハイウェイを別府港に高度を下げる、相棒は案内疲れからか高いびきで寝入っていた。