記録ID: 4655244
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳
2022年09月06日(火) [日帰り]

天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り: 大原上バス停→木曽福島駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木曽駒ヶ岳からの下山は福島Bコースを使用。 目立った危険箇所はないものの、ところどころ斜面が削れ登山道が細くなっており、悪天候時は要注意。また途中(下りでこのコースを使う場合は終盤)に渡河する箇所がありますが、水量が多かったのかうまい具合に飛び石がなく、靴を脱いで川を渡るしかありませんでした。 |
写真
福島コースは木曽前岳をぐるっとトラバースする行程なので、時々斜面ギリギリに道が造られた箇所があるので要注意。ただしそういう箇所はえてして眺望が良いので、慎重に渡った後に振り返れば、木曽駒ヶ岳の柔らかな山容に癒されます。
7号目からはひたすら樹林帯の下り。
これでもかというくらい似たような下りが続き、5号目前後はジグザグで一気に高度を下げていく感じ。
鈍った体に久々の長い下りで足も気力も音を上げていたものの、植生と鳥の鳴き声が徐々に変わっていくのを感じながら何とか下りきる。
これでもかというくらい似たような下りが続き、5号目前後はジグザグで一気に高度を下げていく感じ。
鈍った体に久々の長い下りで足も気力も音を上げていたものの、植生と鳥の鳴き声が徐々に変わっていくのを感じながら何とか下りきる。
7号目の避難小屋から2時間ほど下りきった先で突然視界が開け、渡河地点到達。
過去のログには、丸太橋があったとの記録もありましたが、流されてしまった模様。この日は水量が多く、良いルートを見つけられなかったので、靴を脱いで川を渡渉。冷たさが気持ちよかったものの、いかにも熊が出てきそうな沢だったので急いでその場を離れました。
過去のログには、丸太橋があったとの記録もありましたが、流されてしまった模様。この日は水量が多く、良いルートを見つけられなかったので、靴を脱いで川を渡渉。冷たさが気持ちよかったものの、いかにも熊が出てきそうな沢だったので急いでその場を離れました。
川を渡った先は登山道というより林道の雰囲気。急なくだりの連続に疲れた足には優しい道でしたが、ここも何だか熊が出そうな雰囲気満々であったため、風情は無視してクマ鈴を鳴らしまくりながら足速に去りました
感想
駒ヶ根駅朝7時のバスから朝一番のロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷カールへ。
台風の影響で乗越浄土から木曽駒ヶ岳頂上付近は強風が吹き荒ぶ厳しいコンディションでしたが、木曽駒ヶ岳上空の空は快晴で、良い中央アルプス初登山になりました。
帰りはせっかくなら旧登山道を下ろうと思い、福島Bコースを選択。苦手な岩場と単調な下りの連続でなかなか厳しい山行となりましたが、振り返るたびに姿を見せてくれる木曽駒ヶ岳の柔らかい山容に励まされ、また、道中全く誰とも会わない緊張感&解放感(木曽駒ヶ岳頂上から車道に出るまでずっと1人)で、なんとかコースタイムより少し早く下りきりました。
帰りは特急あずさへの乗り換え時間が長かったので、塩尻の名銭湯、桑の湯に寄って汗を流し、ビールのち爆睡。良い一日でした。
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