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Yamareco

記録ID: 4655244
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳

2022年09月06日(火) [日帰り]
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天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き: 駒ヶ根駅→しらび平→千畳敷
帰り: 大原上バス停→木曽福島駅
コース状況/
危険箇所等
木曽駒ヶ岳からの下山は福島Bコースを使用。
目立った危険箇所はないものの、ところどころ斜面が削れ登山道が細くなっており、悪天候時は要注意。また途中(下りでこのコースを使う場合は終盤)に渡河する箇所がありますが、水量が多かったのかうまい具合に飛び石がなく、靴を脱いで川を渡るしかありませんでした。
ロープウェイ駅から見る千畳敷カール。天気も良くて最高の眺望。
2022年09月06日 08:16撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 8:16
ロープウェイ駅から見る千畳敷カール。天気も良くて最高の眺望。
台風の影響による強風の中、千畳敷カールをずんずん登る
2022年09月06日 08:35撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 8:35
台風の影響による強風の中、千畳敷カールをずんずん登る
千畳敷カールから振り返ると伊那谷の美しい田園風景が。南アルプス方面は朝から既に雲がいっぱい。
2022年09月06日 08:39撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 8:39
千畳敷カールから振り返ると伊那谷の美しい田園風景が。南アルプス方面は朝から既に雲がいっぱい。
乗越浄土から見上げる中岳
2022年09月06日 08:53撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 8:53
乗越浄土から見上げる中岳
乗越浄土から臨む宝剣岳。格好良し。
2022年09月06日 08:57撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 8:57
乗越浄土から臨む宝剣岳。格好良し。
中岳を超えたら木曽駒ヶ岳のピークももうすぐ。
2022年09月06日 09:22撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 9:22
中岳を超えたら木曽駒ヶ岳のピークももうすぐ。
木曽駒ヶ岳頂上から見る南アルプス方面。圧倒的な威厳を放つ山々の並び。右端には富士山も顔を出す。 左側で雲に埋もれているのは八ヶ岳?
2022年09月06日 09:41撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 9:41
木曽駒ヶ岳頂上から見る南アルプス方面。圧倒的な威厳を放つ山々の並び。右端には富士山も顔を出す。 左側で雲に埋もれているのは八ヶ岳?
北アルプス方面は終始雲の中。ちょこっとだけ山頂が見えるのは穂高あたりでしょうか。
2022年09月06日 09:50撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 9:50
北アルプス方面は終始雲の中。ちょこっとだけ山頂が見えるのは穂高あたりでしょうか。
西側から天気が崩れてきているため御嶽山も残念ながら確認できず。それでも美しい木曽谷を見下ろすことができ満足。
2022年09月06日 10:11撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 10:11
西側から天気が崩れてきているため御嶽山も残念ながら確認できず。それでも美しい木曽谷を見下ろすことができ満足。
帰りはロープウェイには戻らず木曽谷方面へ。
強風がすさまじく、慎重に一歩ずつ降りる。
2022年09月06日 10:16撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 10:16
帰りはロープウェイには戻らず木曽谷方面へ。
強風がすさまじく、慎重に一歩ずつ降りる。
頂上木曽小屋を過ぎもう少し下った先の玉ノ窪小屋の脇で、強風を避けながらひと休憩。
2022年09月06日 10:39撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 10:39
頂上木曽小屋を過ぎもう少し下った先の玉ノ窪小屋の脇で、強風を避けながらひと休憩。
9号目から8号目にかけては岩場が多い。こういう大きい岩が多い岩場が得意ではないので、何度山頂まで登り返そうと思ったことか。
2022年09月06日 11:23撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 11:23
9号目から8号目にかけては岩場が多い。こういう大きい岩が多い岩場が得意ではないので、何度山頂まで登り返そうと思ったことか。
福島コースは木曽前岳をぐるっとトラバースする行程なので、時々斜面ギリギリに道が造られた箇所があるので要注意。ただしそういう箇所はえてして眺望が良いので、慎重に渡った後に振り返れば、木曽駒ヶ岳の柔らかな山容に癒されます。
2022年09月06日 12:01撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 12:01
福島コースは木曽前岳をぐるっとトラバースする行程なので、時々斜面ギリギリに道が造られた箇所があるので要注意。ただしそういう箇所はえてして眺望が良いので、慎重に渡った後に振り返れば、木曽駒ヶ岳の柔らかな山容に癒されます。
7号目の避難小屋。中を覗いて見ましたが衛生的で十分な設備でした。
2022年09月06日 12:44撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 12:44
7号目の避難小屋。中を覗いて見ましたが衛生的で十分な設備でした。
7号目からはひたすら樹林帯の下り。
これでもかというくらい似たような下りが続き、5号目前後はジグザグで一気に高度を下げていく感じ。
鈍った体に久々の長い下りで足も気力も音を上げていたものの、植生と鳥の鳴き声が徐々に変わっていくのを感じながら何とか下りきる。
2022年09月06日 13:11撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 13:11
7号目からはひたすら樹林帯の下り。
これでもかというくらい似たような下りが続き、5号目前後はジグザグで一気に高度を下げていく感じ。
鈍った体に久々の長い下りで足も気力も音を上げていたものの、植生と鳥の鳴き声が徐々に変わっていくのを感じながら何とか下りきる。
7号目の避難小屋から2時間ほど下りきった先で突然視界が開け、渡河地点到達。
過去のログには、丸太橋があったとの記録もありましたが、流されてしまった模様。この日は水量が多く、良いルートを見つけられなかったので、靴を脱いで川を渡渉。冷たさが気持ちよかったものの、いかにも熊が出てきそうな沢だったので急いでその場を離れました。
2022年09月06日 14:59撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 14:59
7号目の避難小屋から2時間ほど下りきった先で突然視界が開け、渡河地点到達。
過去のログには、丸太橋があったとの記録もありましたが、流されてしまった模様。この日は水量が多く、良いルートを見つけられなかったので、靴を脱いで川を渡渉。冷たさが気持ちよかったものの、いかにも熊が出てきそうな沢だったので急いでその場を離れました。
川を渡った先は登山道というより林道の雰囲気。急なくだりの連続に疲れた足には優しい道でしたが、ここも何だか熊が出そうな雰囲気満々であったため、風情は無視してクマ鈴を鳴らしまくりながら足速に去りました
2022年09月06日 15:11撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 15:11
川を渡った先は登山道というより林道の雰囲気。急なくだりの連続に疲れた足には優しい道でしたが、ここも何だか熊が出そうな雰囲気満々であったため、風情は無視してクマ鈴を鳴らしまくりながら足速に去りました
林道は30分程度で終わり、久々の車道へ。
2022年09月06日 15:34撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 15:34
林道は30分程度で終わり、久々の車道へ。
車道を45分程度歩くと、大原上のバス停に到着。
ここから木曽福島駅までバスが出ています。
2022年09月06日 16:20撮影 by  iPhone XS, Apple
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9/6 16:20
車道を45分程度歩くと、大原上のバス停に到着。
ここから木曽福島駅までバスが出ています。
撮影機器:

感想

駒ヶ根駅朝7時のバスから朝一番のロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷カールへ。
台風の影響で乗越浄土から木曽駒ヶ岳頂上付近は強風が吹き荒ぶ厳しいコンディションでしたが、木曽駒ヶ岳上空の空は快晴で、良い中央アルプス初登山になりました。
帰りはせっかくなら旧登山道を下ろうと思い、福島Bコースを選択。苦手な岩場と単調な下りの連続でなかなか厳しい山行となりましたが、振り返るたびに姿を見せてくれる木曽駒ヶ岳の柔らかい山容に励まされ、また、道中全く誰とも会わない緊張感&解放感(木曽駒ヶ岳頂上から車道に出るまでずっと1人)で、なんとかコースタイムより少し早く下りきりました。
帰りは特急あずさへの乗り換え時間が長かったので、塩尻の名銭湯、桑の湯に寄って汗を流し、ビールのち爆睡。良い一日でした。

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