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Yamareco

記録ID: 466328
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

焼峰山

2014年06月17日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.9km
登り
1,091m
下り
1,091m

コースタイム

8:00 滝谷森林公園 -9:10 胎内治水ダム -9:45 袖ノ峰 -10:15 ワシャグラ峰 -10:45 三ノ又峰 -10:50 師走峰 -11:25 焼峰のカッチ -11:55 焼峰山 -12:10 修蔵峰 -12:20 清水釜 -12:30 ガレ場トラバース -12:52 ウグイス平 -13:25 滝谷登山口 -13:55 滝谷森林公園
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは ダムサイドと滝谷登山口にそれぞれ家庭用郵便受BOXが設置されています。
5月初めに訪れた時と違い、加治川治水ダムからの登山道は雪で崩された階段が補修されていました。大変な労力だと思います。カンシャ・カンシャの思いで登山。
下山に使った滝谷登山口へのコースは、登山道が削れて堀のようになっている所があります。古くから多くの愛好家に使われている登山道なのでしょう。清水釜の水はチョロチョロ程度だったため使いませんでした。
滝谷森林公園からダム向かって歩き始めるとすぐピークが見えました。えっ!あそこまでたどり着けるかなぁ。
2014年06月17日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 8:07
滝谷森林公園からダム向かって歩き始めるとすぐピークが見えました。えっ!あそこまでたどり着けるかなぁ。
途中の「いいでばし」付近でもピークが見えます。一番奥が焼峰のカッチだと思います。
2014年06月17日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 8:50
途中の「いいでばし」付近でもピークが見えます。一番奥が焼峰のカッチだと思います。
加治川治水ダムに到着。ここまでも長かった。
まずは左の鉄梯子から登ります。
2014年06月17日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 9:07
加治川治水ダムに到着。ここまでも長かった。
まずは左の鉄梯子から登ります。
雪で壊れた階段が補修されていました。登山道を守っている人に感謝しながら登ります。
2014年06月17日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 9:19
雪で壊れた階段が補修されていました。登山道を守っている人に感謝しながら登ります。
最初の鎖場に到着しました。とにかく急登りの連続で、「袖の峰」までに急な鎖場は2か所あります。下りは特に注意が必要な場所だと思います。
2014年06月17日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 9:26
最初の鎖場に到着しました。とにかく急登りの連続で、「袖の峰」までに急な鎖場は2か所あります。下りは特に注意が必要な場所だと思います。
一気に標高が上がり、北股岳がよく見えるようになりました。久しぶりの再会です。
2014年06月17日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 9:27
一気に標高が上がり、北股岳がよく見えるようになりました。久しぶりの再会です。
「袖の峰」を過ぎると松並木と共に景色の良い尾根登りとなります。でも急登りは続いて鎖場も何箇所かありました。
2014年06月17日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 9:58
「袖の峰」を過ぎると松並木と共に景色の良い尾根登りとなります。でも急登りは続いて鎖場も何箇所かありました。
登山道の右手にはいつも蒜場山が見えています。烏帽子岩付近のギザギザ尾根がハッキリ見えます。
2014年06月17日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 10:11
登山道の右手にはいつも蒜場山が見えています。烏帽子岩付近のギザギザ尾根がハッキリ見えます。
ワシャグラ峰の手前で一度だけ加治川治水ダムと公園が見えるポイントがあります。公園から見えた尾根の松はこの場所だった。
2014年06月17日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 10:12
ワシャグラ峰の手前で一度だけ加治川治水ダムと公園が見えるポイントがあります。公園から見えた尾根の松はこの場所だった。
ワシャグラ峰の辺りで一度林に入った後、再び強い日差しの登り坂。
2014年06月17日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 10:19
ワシャグラ峰の辺りで一度林に入った後、再び強い日差しの登り坂。
いよいよ西大日岳が大きく見えるようになりました。大日岳はもう少し登ると後ろに見えてきます。
2014年06月17日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 10:22
いよいよ西大日岳が大きく見えるようになりました。大日岳はもう少し登ると後ろに見えてきます。
足がすくむようなヤセ尾根もありました。ということは景色は最高なんです。
2014年06月17日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 10:23
足がすくむようなヤセ尾根もありました。ということは景色は最高なんです。
師走峰を過ぎたところでやっとピークが見えました。写真左側に見えるのが焼峰のカッチ。でもまだ遠く、一度下ってから登る登山道を見て心が折れそうに…。
2014年06月17日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 10:50
師走峰を過ぎたところでやっとピークが見えました。写真左側に見えるのが焼峰のカッチ。でもまだ遠く、一度下ってから登る登山道を見て心が折れそうに…。
最後のピークまで登山道が見えます。一気の登りが続いています。私はきっと一気には登らず休み休み。
2014年06月17日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 11:10
最後のピークまで登山道が見えます。一気の登りが続いています。私はきっと一気には登らず休み休み。
急登りのトラロープの脇にヒメサユリが咲いていました。少し時期が遅かったけど待っていてくれたようです。
2014年06月17日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 11:15
急登りのトラロープの脇にヒメサユリが咲いていました。少し時期が遅かったけど待っていてくれたようです。
ヒメサユリはこの急登りで5本くらい見かけました。力をもらって最後の壁に向かいます。
2014年06月17日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 11:19
ヒメサユリはこの急登りで5本くらい見かけました。力をもらって最後の壁に向かいます。
私の相棒はもう一歩も動けないと言っていました。バックには二王子岳が横たわっています。
2014年06月17日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 11:26
私の相棒はもう一歩も動けないと言っていました。バックには二王子岳が横たわっています。
焼峰のカッチから焼峰山。稜線が良く見えます。ここは360度の展望が利きます。誰もいなかったので好きなだけ楽しんで…。でも向こうの山頂にも誰もいないっていうのも…。
2014年06月17日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 11:26
焼峰のカッチから焼峰山。稜線が良く見えます。ここは360度の展望が利きます。誰もいなかったので好きなだけ楽しんで…。でも向こうの山頂にも誰もいないっていうのも…。
稜線はヤセ尾根がずっと続いています。これから空中散歩。当初の計画通り焼峰山から滝谷登山口へ降りて行きます。
2014年06月17日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 11:48
稜線はヤセ尾根がずっと続いています。これから空中散歩。当初の計画通り焼峰山から滝谷登山口へ降りて行きます。
焼峰山山頂からは内の倉湖が良く見えます。もちろん内の倉ダムからも焼峰山が良く見えます。最近は空気が澄んでいないようで日本海までは見えません。
2014年06月17日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 11:53
焼峰山山頂からは内の倉湖が良く見えます。もちろん内の倉ダムからも焼峰山が良く見えます。最近は空気が澄んでいないようで日本海までは見えません。
名残惜しいけど山頂を後にします。この日はとても暑い日で、日陰のない山頂は正直厳しかった。
北股岳、大日岳、また逢いましょう。
2014年06月17日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 11:53
名残惜しいけど山頂を後にします。この日はとても暑い日で、日陰のない山頂は正直厳しかった。
北股岳、大日岳、また逢いましょう。
焼峰山からの下山ルートもスリルのあるポイントが何箇所かあります。
2014年06月17日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 12:27
焼峰山からの下山ルートもスリルのあるポイントが何箇所かあります。
ネットで紹介されている斜面を横切るポイント。ロープ無しでもいけないことはないと思いますが、むしろゆるいロープに頼ると危険です。
2014年06月17日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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6/17 12:31
ネットで紹介されている斜面を横切るポイント。ロープ無しでもいけないことはないと思いますが、むしろゆるいロープに頼ると危険です。
長い周回コースを無事に帰ってきました。滝谷森林公園の川沿いでしばらく遊んで帰ることにします。フリスビーが得意なんです。
2014年06月17日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
6/17 13:58
長い周回コースを無事に帰ってきました。滝谷森林公園の川沿いでしばらく遊んで帰ることにします。フリスビーが得意なんです。
撮影機器:

感想

滝谷森林公園に車を停めて、欲張って焼峰山を一周する計画を何とかやり遂げる事が出来ました。ダムからの登りは終始急な登りで、一度二度ブナ林に入りましたが殆ど日差しを遮るものが無く、夏は厳しい登山になると思います。
前評判通り登山中ずっと素晴らしい展望を味わうことが出来て大満足でした。下山に使った滝谷への登山道は林の中を歩くことも多く夏場はお勧めです。うぐいす平から上の尾根歩きでは焼峰山を意識しながら歩くことが出来る快適なコースでした。
好天にもかかわらずこの日は誰とも会うことが無く寂しい山歩きでしたが、焼峰のカッチに煙草の吸殻が落ちていました。多分ここ1・2日の登山者とは思いますがここまで来てこの行為は残念です。
帰り道では車で走っているとたくさんの猿たちが見送りに出てくれました。この辺りはホント猿が多いので注意しましょう。車道わきにある景勝清水をいただいて生き返った思いでした。

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