スイス アイガー北壁、ユングフラウを眺めながらハイキング

2014年06月10日(火) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 12.3km
• 登り: 356m
• 下り: 1,317m

コースタイム

14:50Wengen発→（ロープウェイ）→14:58Mannlichen15:00→16:46クライネシャイデック17:05→19:25Wengen駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ウェンゲン(Wengen)からメンリッヒェン（Mannlichen)までロープウェイで登りました。

コース状況／危険箇所等

メンリッヒェンからクライネシャイデックへ向かう道にはネットが張ってあり、進入禁止になっていましたが、新しい足跡がいくつもあったのでとりあえず行けるところまで行こうと歩き始めました。残雪の斜面を横切るところが数カ所ありました。最初のうちは小型の除雪車が通ったあとが有りましたがクライネシャイデック近くでは残雪の斜面を横切るところが3個所ほどありました。私は冬山経験者なので平気でしたが、一緒に歩いた妻はちょっと大変そうでした。やっぱり進入禁止のところは入っちゃマズイかな。
クライネシャイデックまではずっと正面にアイガー北壁、下にグリンデルワルトが見えて、道の周りは花がたくさん咲いており快適なハイキングでした。
クライネシャイデックからウェンゲンへの道は快適なハイキングルートです。アイガー、メンヒ、ユングフラウなどを横に見ながら緩斜面の草原につけられた道を快適に下ります。ずっと下りなので最後はひざが笑いそうになりました。
逆にウェンゲンからクライネシャイデックへ歩いている人もいました。こちらはずっと登りなのでちょっと大変そう。

写真

6/10 14:32

ウェンゲンのロープウェイ駅です。
午前中にツアーでユングフラウヨッホ展望台まで行き、午後がフリータイムでしたので買い物を済ませてからハイキング開始です。

6/10 14:32

ロープウェイで稜線の上まで一気に登ります。

6/10 14:34

行き先：メンリッヒェン

6/10 14:38

これに乗りました。乗客は我々夫婦を含めて4名でした。

6/10 14:52

ゴンドラの中から上を見ます。

6/10 14:52

ゴンドラの中からウェンゲンの集落を見ます。

6/10 14:58

メンリッヒェンの駅から外に出ると花がいっぱい咲いてました。これはクロッカス？

メンリッヒェンの駅です。

6/10 14:59

アイガー北壁がドカンと見えます。

6/10 15:00

ハイキングコースの案内です。

6/10 15:02

駅にはグリンデルワルトから道路が通っていて車も入ってました。

6/10 15:02

道路の周りは花がたくさん咲いているので撮影に熱中する人がいました。私も仲間入り。

6/10 15:03

下にはグリンデルワルトが見えました。ウェンゲンに比べると大きな村ですね。

6/10 15:07

グリンデルワルトからは普通乗用車も上がってきてました。職員用駐車場でしょうか？

6/10 15:07

遠くに見えるのがメンリッヒェンの2230mピークです。

6/10 15:07

案内板はわかりやすいです。

6/10 15:08

グリンデルワルトからはゴンドラも来てます。

6/10 15:09

この写真を撮影したときは気がつかなかったのですが、クローズ、危険！って表示でした。

6/10 15:10

きれいな池の向こうにはグリンデルワルト。

6/10 15:21

もう一度2230mピーク。ハイキングコースの道はこんな感じです。

6/10 15:25

正面にアイガー北壁が見え、天気も良くサイコーの気分です。

6/10 15:26

イワカガミダマシという花のようです。

6/10 15:27

ところどころ、雪の斜面を横切ります。最初のうちは除雪車で道が整備されていて歩きやすかったです。

6/10 15:28

6/10 15:31

名称不明です。たくさん咲いてました。

6/10 15:32

6/10 15:39

アイガー北壁をクローズアップ。

6/10 15:51

名称不明。サクラソウの仲間のようです。

6/10 15:53

快適なコースです。

6/10 15:53

名称不明。たくさん咲いてました。

6/10 15:54

こんなところがあるからクローズになっていたのでしょう。慎重に歩きました。

6/10 15:59

6/10 16:01

午前中に観光したユングフラウヨッホのスフィンクス展望台をクローズアップ。

6/10 16:04

グリンデルワルトをクローズアップ。

6/10 16:07

名称不明。

6/10 16:10

リンドウの仲間？

6/10 16:17

6/10 16:22

6/10 16:28

ここの横断はちょっと気をつけました。

6/10 16:29

クライネシャイデックの駅周辺が見えました。

6/10 16:29

グリンデルワルトに向かう鉄道の線路が見えます。

6/10 16:29

アイガー北壁全貌。

6/10 16:33

クライネシャイデックの駅手前の宿？

6/10 16:33

右手からおりてきました。通行止めのロープがありました。

6/10 16:34

6/10 16:34

6/10 16:34

6/10 16:35

ユングフラウなど。

6/10 16:37

池が有り、山が映ってました。

逆さアイガー北壁

6/10 16:42

グリンデルワルト上空の雲もばっちり。

6/10 16:42

6/10 16:43

クライネシャイデックの駅周辺です。

6/10 16:43

アイガー北壁の説明。

6/10 16:48

クライネシャイデックの駅につきました。

6/10 16:50

クライネシャイデックの駅にはカラフルな電車が次々とやってきます。

6/10 16:50

鉄道マニアではないのですがついつい撮影してしまいます。

6/10 16:59

6/10 16:59

ユングフラウヨッホに向かう車両が並んでました。

6/10 17:00

赤い電車はユングフラウヨッホに向かって登っていきます。

6/10 17:03

ここでも道標はしっかりしています。

6/10 17:04

クライネシャイデック駅からウェンゲンに向かいます。

6/10 17:06

下り始めました。

6/10 17:07

6/10 17:09

スフィンクス展望台をクローズアップ。

6/10 17:09

どんどん下ります。自動車が通れるしっかりしたハイキングコースです。

6/10 17:09

6/10 17:10

そろそろアイガーも見納めかな？と何度も撮影してしまいます。

6/10 17:16

6/10 17:19

6/10 17:19

6/10 17:21

スミレですね。

6/10 17:23

こんなみちをどんどん下っていきます。

6/10 17:24

6/10 17:33

トラクター？で上がってくる人がいました。

6/10 17:34

快適な道です。

6/10 17:35

6/10 17:36

6/10 17:36

この先で鉄道の下をくぐり向こうに行きます。

6/10 17:37

6/10 17:38

6/10 17:39

6/10 17:39

すぐ横をウェンゲン〜クライネシャイデックの鉄道が通ります。

6/10 17:41

6/10 17:43

6/10 17:45

どんどん下ります。

6/10 17:46

これがアイガーの見納めでした。

6/10 17:50

6/10 17:56

下りが続くのでちょっと疲れてきました。

6/10 17:59

遠くの稜線上にメンリッヒェンのケーブルカー駅が見えます。

眺めの良いところにはベンチもあります。

6/10 18:06

6/10 18:21

6/10 18:23

6/10 18:24

6/10 18:25

6/10 18:33

遠くにウェンゲンが見えてきました。

6/10 18:35

6/10 18:36

6/10 18:39

6/10 18:43

牛が放牧されていてハイキングコースを横切っていきます。

6/10 18:43

大きなカウベルをつけてました。

6/10 18:51

6/10 18:53

6/10 18:54

6/10 18:55

6/10 18:59

6/10 19:05

ウェンゲンが近づきました。

6/10 19:10

6/10 19:13

6/10 19:16

6/10 19:16

6/10 19:20

6/10 19:23

ウェンゲンに戻って来ました。
クライネシャイデックからずっと下りでしたので途中からひざが笑い出し、ペースダウンしました。2時間以上かかり19時を過ぎましたが、この時期日没は21時くらいなのでこんな明るさです。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

gan52

旅行会社のスイス旅行に夫婦で参加して半日のフリータイムに歩いてきました。
ツェルマットでも半日にフリータイムが有り、ハイキングを楽しむつもりでしたがまだ残雪が多く予定していたコースはクローズされているようでした。
ツェルマットでのハイキングを諦めたので、ウェンゲンでのハイキングを楽しみにしていました。
このメンリッヒェンからクライネシャイデックに向かうコースも残雪が有り、クローズされていましたが、直前に歩いたあとがあったのでいけるところまで行ってみようと歩き出しました。
もう少しすれば残雪もとけ歩きやすい道になっていたと思います。
クライネシャイデック〜ウェンゲンのコースは危険なところもなく、歩きやすい道です。ずっと下りなので脚ががくがくになりましたが花、景色などが楽しめました。